雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

あんみつ姫。

2009-01-11 20:18:24 | tv&movie
連休2日目、今日もかなり風が冷たかったですね。
今日は、くだらないと思いつつ「あんみつ姫」を見ています。ワタクシの世代が「あんみつ姫」というと、キョンキョン小泉今日子のイメージがありますが、20年近く経った現代の「あんみつ姫」は井上真央です。他の共演者のキャラクターもとんでもなくくだらなくて、でも、これだけくだらないといっそ面白い。夏木マリとか泉谷しげるとか、強烈なキャラクターですね。中尾彬と竹内力と杉本彩が悪役なのですが、漫画だと思ってみると腹も立ちません。キョンキョンのほうがもっとお転婆だったイメージもありますが、井上真央もなかなかいいと思います

昼間は地上波がつまらなかったので、ずっとFOXにしていたのですが、「4400」のキャッチアップ放送をしていて、これもいまいちつまらなかったです。「4400」はどうしても面白いと思えないのです。最初からきちんと見ていないせいもあるのでしょうが、何だかあまりにもお話が現実的ではなさ過ぎるので、いまいちストーリーに入り込めないでいます。でも、アメリカのTVドラマを見ていると、霊能者の捜査官とか霊が見える女性とかが主人公のドラマが多いですね。日本で作ると、あんみつ姫ばりの絵空事になってしまいそうですが、アメリカ人はこういう話をすんなり受け入れてるんですね。お国柄の違いなんですかね。

「あんみつ姫」は予定通りハッピーエンドになりそうですが、この強烈なキャラクターの面々は1年に1回ずつ集まるみたいです。井上真央って、まだ若いんでしたっけ?当分、「あんみつ姫」のキャラクターができそうかな。お正月明けのボーっとした頭に、この奇妙奇天烈なお話しはなかなかいい感じです。和久井映見が井上真央のお母さん役というのも、ワタクシの世代からするとええーっという気もしますが、それだけみんなが年を取ったということなのでしょう。ちょっと複雑な気もしますが。それにしても、夏木マリの格好を見ていると、湯婆婆を思い出してしまうのはワタクシだけでしょうか?