雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

仕事始め。

2009-01-05 19:00:13 | works
2009年、平成21年の仕事が始まりました。
心配していた時差ぼけも思ったほど影響を及ぼさず、朝も5:45に起床できたので、初日としてはまあまあの滑り出しかなぁと自画自賛。満員電車に乗りたくないばっかりに、通常の勤務時間より1時間早く到着するようになって半年近く。本当は6:30に起きてもたぶん余裕で間に合ってしまうのですが、6;50前後の電車に乗るとさすがに人が少ない。それでも、快速なんかはギュウギュウ詰めになっていますけどね。朝7:00前の電車ですよ。皆さん大変だなぁと心から思います。ワタクシは、時間的余裕があるので空いている各停に乗っていますが。

朝から通常勤務。仕事メールが来ること来ること。ワタクシもそうなのですが、連休前はやっぱり気が大きくなっているので、多少面倒な用件は後回しにしてしまっているのです。年明けたら頑張るもんね~的なノリで。んで、年が明けたら当然そういう案件に手をつけなければならない。連休中に面倒な案件は消えてなくなってくれないかとかすかに期待してはいるのですが、当然、世の中そんなに甘くはないわけです。お仕事依頼メール、業務連絡メールなどなど、来るのも来ましたが出すのも出しました。あけおめ、ことよろメールなんて1通もなかった。みんなに余裕が無くなっている証拠かもしれません。ワタクシもその類のメールを出してる場合じゃなかったしなぁ。

昨日はもっとボーっと1日過ごすかなぁと思っていたのですが、意外(?)なくらい仕事しました。おぢさんたちが「昔は仕事始めなんて飲んだくれててよかった」とミョーな感慨にふけっていましたが、実際問題、そんなことをしてる場合ではないのです。確かに新人の頃は仕事納めのときと同様、午前中に新年の挨拶とかしたら、午後はおぢさんたちが飲み始めて、飲まない人間は三々五々帰ってよかったものですが。バブルがはじけて以降、そんなことをしている場合ではなくなったのは事実かもしれません。「人間関係がギスギスしてよくない」とおぢさんたちの述懐は続くのですが、それを聞いている余裕もないというか。確かに、不景気は人の心を荒ませてしまいます。早く経済状況が好転することをささやかに願っています。