ポケモン。

午後、昨日行けなかったカイロプラクティックに行き、そのまま髪を切りに有楽町まで行ってきました。カイロプラクティックの先生に「両肩とも凝ってますねぇ。もうちょっと楽な生活ができるといいですね。」と同情だか指導だか分からないお言葉を頂戴してしまい、喜んでいいのか悲しんでいいのか。主訴は右首なのですが、今日は左肩も腰もふくらはぎも駄目で、ふくらはぎの筋弛緩操作の間、痛くて本当に泣きそうになりました。何だか、満身創痍に近いのですよ。

で、とにかく歪んだ骨格を矯正していただいて、有楽町に向かうべくJR総武線各駅停車に乗ったところ、幼稚園～小学校低学年と思しきお子ちゃま連れが各駅ごとに乗ったり降りたり。ワタクシは、例によって夏休みだということをすっかり忘れていたわけですが、それにしてもこの一群はなんだろうと思って観察していたら、JRがポケモンスタンプラリーなるものをやっているわけですよ。各駅においてあるらしいスタンプを集めるとポケモングッズがもらえるとか何とか。道理で、お子ちゃまは手にスタンプを集める台紙を大事そうに抱え、てんでばらばらに各駅で乗り降りしているわけです。

職場の子育て中の皆さまに、お子ちゃまたちの間ではポケモン人気がすごいと聞いていたのですが、こんなにすごいとは思わなかったので、認識を改めないといけないなぁと思いました。10年ぐらい前には、ANAでも夏休み期間中ポケモンキャンペーンみたいなものをやってた記憶があります。ひょっとしたら今もやってるのかもしれませんが。ワタクシは、実家に帰省するときはほぼ100%ANAを使っているので、友人に頼まれて搭乗券の半券をあげていた時代はあるのです。搭乗券の半券2枚でグッズがもらえたらしい。しかし、その友人のお子さんはすでに大学生。…ということは、ポケモンは10年以上お子ちゃまたちの心を捉えて離さないということですよね。ポケモン恐るべしです。