東海地方の方はもとより、関東近辺の人でも今朝は地震で目が覚めた方も多かったのではないでしょうか。オオカミ少年に近いぐらい「東海地震」は来ると言われているので、ついに来たのかと思ったのですが、想定されている東海地震ではなかったようですね。震度6弱は神戸の地震よりは弱いのかもしれませんが、それにしても想像を絶する揺れだったことと思います。被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。ワタクシは当然その時間はまだ寝ていたのですが、東京23区でも震度4だったとか。震度4でも心理的にはかなり怖かったわけですから、震度6弱などという地震が来たら、東京都民は間違いなくパニックに陥ることと思われます。
静岡を始めとした東海地方の方々は、来るべき「東海地震」に備え、常日頃から防災意識がとても高いとのこと。今回の地震に関しても冷静に行動された方が多く、やっぱり非常時に対する心がけが有象無象が多すぎる東京近辺とは全然違うんだろうなぁと思った次第にて。ワタクシのカイシャにも一応災害時のマニュアルなるものが存在しますが、震度6弱以上の地震があったらとにかく事務所に参集するようにとか何とかかんとか。基本的に震度6弱規模の地震があれば公共交通機関は全て止まることを前提に、自宅から事務所まで徒歩で来るようにということになっております。ちなみに、ワタクシの家から事務所までほぼ10km。フツーに歩いて2時間半ぐらいです。これでもかなり職住近接してるほうにカテゴライズされます。ウチの職員で事務所まで10km圏内の人間なんて2割はいないんじゃないでしょうか。
首都圏で大規模災害があった場合、帰宅難民であふれかえるというのはよく言われることです。通勤時は公共交通機関に頼りきりなのだから、それがストップしてしまえば職場に行こうにも家に帰ろうにも身動きが取れなくなるのは必定。これは首都圏に特有の話ではあるのでしょうが、ワタクシの事務所だけを考えても自宅まで20km以上という人がざらにいるわけです。職住近接しているといわれる人間であっても、何はともあれ事務所に駆けつけたとしても2時間ぐらいはかかる。何だかぞっとするような話ではあります。東京直下型地震のシュミレーションというのをたまにニュースなどで見ますが、実際は自分と自分の家族の安全確保で精一杯になるんじゃないでしょうか。備えあれば憂いなしというのは使い古された言葉ではありますが、東海地方の方々を見習って、日ごろの心がけが大事なんだなぁと思った1日でした。
静岡を始めとした東海地方の方々は、来るべき「東海地震」に備え、常日頃から防災意識がとても高いとのこと。今回の地震に関しても冷静に行動された方が多く、やっぱり非常時に対する心がけが有象無象が多すぎる東京近辺とは全然違うんだろうなぁと思った次第にて。ワタクシのカイシャにも一応災害時のマニュアルなるものが存在しますが、震度6弱以上の地震があったらとにかく事務所に参集するようにとか何とかかんとか。基本的に震度6弱規模の地震があれば公共交通機関は全て止まることを前提に、自宅から事務所まで徒歩で来るようにということになっております。ちなみに、ワタクシの家から事務所までほぼ10km。フツーに歩いて2時間半ぐらいです。これでもかなり職住近接してるほうにカテゴライズされます。ウチの職員で事務所まで10km圏内の人間なんて2割はいないんじゃないでしょうか。
首都圏で大規模災害があった場合、帰宅難民であふれかえるというのはよく言われることです。通勤時は公共交通機関に頼りきりなのだから、それがストップしてしまえば職場に行こうにも家に帰ろうにも身動きが取れなくなるのは必定。これは首都圏に特有の話ではあるのでしょうが、ワタクシの事務所だけを考えても自宅まで20km以上という人がざらにいるわけです。職住近接しているといわれる人間であっても、何はともあれ事務所に駆けつけたとしても2時間ぐらいはかかる。何だかぞっとするような話ではあります。東京直下型地震のシュミレーションというのをたまにニュースなどで見ますが、実際は自分と自分の家族の安全確保で精一杯になるんじゃないでしょうか。備えあれば憂いなしというのは使い古された言葉ではありますが、東海地方の方々を見習って、日ごろの心がけが大事なんだなぁと思った1日でした。