雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

え~っ!?。

2009-08-07 20:55:52 | …and so on
お昼休みに同僚が素っ頓狂な声を上げました。何事と思って聞いたら「酒井法子容疑者だって」というではありませんか。事件が起こってからかなり同情的にみていたので、本当に驚きました。しかも旦那にチクられたとのこと。ことの真相は本人が出てきてみないとわからないとは思いますが、まだ小学生の子供がいるのに妻も覚せい剤をやってましたという男は最低だなぁと。本当にそうなのかもしれないけれど、少なくとも父親として子供のことを考えたら、自分の口からそれは言わないんじゃないのかなぁと。

もちろん、酒井法子という人を庇い立てするつもりもないし、本当に覚せい剤をやっていたのだとしたら言語道断だとは思います。夫の捜査が進む過程で嫌疑が掛けられて、それが事実であったとするなら誰が何と言おうと悪い。ただ、夫がどんなつもりで妻をチクったのかは謎ですが、子供の父親として、両親とも犯罪者なのだと申し述べるのはどうなんだろうと思います。酒井法子という人も、自分の身が危ないと思って逃亡しているのであれば、例えば同時期に捕まった押尾学と同類ですよね。罪は罪として潔く認めて過ちを償った上で、一からやり直す根性さえあれば、本人は忘れたいだろうとは思うけれど、槇原敬之のように復活することだってできるかもしれない。逃げおおせることができるほど、日本の警察は甘くないのだから。

ワタクシは、2,3日前に酒井法子に同情的なブログを載せているので、何だか恥ずかしくて削除しようかとも思いました。でも、その時点では本当にかわいそうだなぁと思ったのは事実なので、そのまま残しておくことにします。ファンでもなんでもないワタクシのような人間でさえびっくりしてしまったのだから、ファンの方々には、本当に青天の霹靂のような報道だったことだと思います。国内はもとより、東南アジア圏に数多いるファンのためにも、自分の子供のためにも、逃げるのをやめて真実を明らかにしていただきたいものです。ひょっとしたら、首筋の寒い同業の方々もたくさんいるのかもしれませんね。