今日は、昼前から出かけておりました。ものすごくいいお天気だったので、今日は雨が降るという天気予報は外れだなぁと思ったのですが、15:00過ぎぐらいからにわかに曇ってきました。現在のところはまだ雨にはなっていないようですが、夕立でも来そうな雰囲気だったので、用事を済ませて慌てて帰ってきました。一応折り畳み傘は携帯していたのですが、濡れるのも嫌だったので。途中のカフェでランチしながら、村上春樹・柴田元幸の「翻訳夜話」を読んでいました。ワタクシの首と肩は、どうやら本が読める程度には回復してきた模様。
村上春樹は作家でありながら翻訳家という一面も持っています。東大の助教授にして翻訳家でもある柴田元幸(今は教授になられましたね)の教室でのセッションなどなど、翻訳関係のシンポジウム等にはわりと気軽に出るという村上春樹の意外な面が垣間見えて、なかなかに面白い本です。まだ読了したわけではないのですが、前から読みたいと思っていてつい読みそびれていた本ではあるので、かなり真剣に読んでいます。「翻訳夜話2~サリンジャー戦記」も上梓されているので、次はこれを読もうと思っています。ただ、問題はどちらも文春新書なのですが、書店でなかなかお目にかかれないこと。「翻訳夜話」もぶらりと入った阿佐ヶ谷の書店で目にしたので、即買いしてしまいました。文庫の寿命も短いけれど、新書はもっと短いのが難点です。「翻訳夜話2」も、見かけたら即買いですね。
村上春樹は作家でありながら翻訳家という一面も持っています。東大の助教授にして翻訳家でもある柴田元幸(今は教授になられましたね)の教室でのセッションなどなど、翻訳関係のシンポジウム等にはわりと気軽に出るという村上春樹の意外な面が垣間見えて、なかなかに面白い本です。まだ読了したわけではないのですが、前から読みたいと思っていてつい読みそびれていた本ではあるので、かなり真剣に読んでいます。「翻訳夜話2~サリンジャー戦記」も上梓されているので、次はこれを読もうと思っています。ただ、問題はどちらも文春新書なのですが、書店でなかなかお目にかかれないこと。「翻訳夜話」もぶらりと入った阿佐ヶ谷の書店で目にしたので、即買いしてしまいました。文庫の寿命も短いけれど、新書はもっと短いのが難点です。「翻訳夜話2」も、見かけたら即買いですね。