雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

成人の日。

2009-01-12 20:04:14 | …and so on
3連休も終わりますね。
午後に九州の実家から電話があり、九州は雪が降っているとのこと。九州は雪が降らないと思っている方もいらっしゃると思いますが、北部九州は意外と雪が降ります。ひょっとしたら東京よりも降っているかもしれません。ただ、東京みたいに積もったりはしませんけどね。もちろん、車にはチェーンなどを常備するほどの雪は滅多に降らないので、路面が凍結したら悲惨です。実家の妹が車で通勤していた頃、あまりの積雪に職場に車を置いて電車で帰ってきたことがあります。雪国育ちの方から見ると、本当に何ということはなうぐらいの雪なんですけどね。

明日からまた仕事だと思うと、すでにげんなりしています。連休の終わりって、どうしてこんなに憂鬱なんでしょうね。明日はあさいちで一つそれなりに大変な仕事があったのを、今、突然思い出しました。あー、行きたくない。南の島に逃亡したい。できれば海外がいい。東南アジアのビーチリゾートだったら何にも文句は言わないので、誰か連れて行ってくれないかしら。無理だよなぁ。3日間仕事のことをすっかり忘れていたので、思い出すと、それだけで敵前逃亡を図りたくなります。FOXばかり見ていたので、世事にとんと疎くなっているし。今日が成人の日だというのも今の今まで忘れていました。

東京はお天気が良かったから、一世一代の振袖姿のお姉さんたちには幸いなことでした。九州でも県庁所在地程度の大きな街は、今日成人式をやっていると思うます。が、うちの実家などは学生や仕事で実家を離れている人間も多いので、3が日のうちに慌しく成人式をやります。今日雪が降った北部九州の新成人の皆さま、それでなくても歩きなれないであろう振袖で、雪道を歩いたのだとしたら本当にお疲れさまでした。世の中そんなに甘くないということを身をもって体験できたと思います。今後は一生懸命働いていただき、ワタクシたちの世代の老後を必死に養ってくださいね。今日晴天だった東京近郊の方々も同じですよ。よろしくお願いします。

あんみつ姫。

2009-01-11 20:18:24 | tv&movie
連休2日目、今日もかなり風が冷たかったですね。
今日は、くだらないと思いつつ「あんみつ姫」を見ています。ワタクシの世代が「あんみつ姫」というと、キョンキョン小泉今日子のイメージがありますが、20年近く経った現代の「あんみつ姫」は井上真央です。他の共演者のキャラクターもとんでもなくくだらなくて、でも、これだけくだらないといっそ面白い。夏木マリとか泉谷しげるとか、強烈なキャラクターですね。中尾彬と竹内力と杉本彩が悪役なのですが、漫画だと思ってみると腹も立ちません。キョンキョンのほうがもっとお転婆だったイメージもありますが、井上真央もなかなかいいと思います

昼間は地上波がつまらなかったので、ずっとFOXにしていたのですが、「4400」のキャッチアップ放送をしていて、これもいまいちつまらなかったです。「4400」はどうしても面白いと思えないのです。最初からきちんと見ていないせいもあるのでしょうが、何だかあまりにもお話が現実的ではなさ過ぎるので、いまいちストーリーに入り込めないでいます。でも、アメリカのTVドラマを見ていると、霊能者の捜査官とか霊が見える女性とかが主人公のドラマが多いですね。日本で作ると、あんみつ姫ばりの絵空事になってしまいそうですが、アメリカ人はこういう話をすんなり受け入れてるんですね。お国柄の違いなんですかね。

「あんみつ姫」は予定通りハッピーエンドになりそうですが、この強烈なキャラクターの面々は1年に1回ずつ集まるみたいです。井上真央って、まだ若いんでしたっけ?当分、「あんみつ姫」のキャラクターができそうかな。お正月明けのボーっとした頭に、この奇妙奇天烈なお話しはなかなかいい感じです。和久井映見が井上真央のお母さん役というのも、ワタクシの世代からするとええーっという気もしますが、それだけみんなが年を取ったということなのでしょう。ちょっと複雑な気もしますが。それにしても、夏木マリの格好を見ていると、湯婆婆を思い出してしまうのはワタクシだけでしょうか?

リプトンリモーネ。

2009-01-10 19:55:54 | foods&drinks
今日はよく晴れましたが、風が冷たい1日でした。
夕方、食材を買い出しに行ったのですが、北風が強く吹いていました。昨日は寒いと思いましたが、今日は顔が冷たく感じました。最近は休みの日でもほとんど昼寝はしないのですが、今日はさすがに疲れていたらしく、昼過ぎにホットカーペットの上でお昼寝してしまいました。ホットカーペットの上はポカポカと気持ちよくて、1時間半ぐらい爆睡しました。やっぱり、自分の手の届く範囲に必要なものを集めて、部屋でぬくぬくしているのはいいですね。冬はこれに限ります。3連休のうち1日ぐらいは池袋に買い物に行こうかとも思っていたのですが、結局3日間とも家にいることになりそうです。

3日間とも、駅前の高級スーパーで買い出しするぐらいが精一杯かなぁとも思います。最近、リプトンリモーネにハマっていて、今日も買い込んできました。いつも紅茶を飲む時にはレモンティーというのはまずないし、リモーネにハマる前までは午後ティーの茶葉2倍ミルクティーをよく買っていました。が、茶葉2倍はちょっとくどくて、1本を2,3日かけて飲んだりしていました。レモンティーならさっぱりしてていいかなぁと思って、何気なくリモーネを買って飲んだらおいしかったんですね。さっぱりしててゴクゴク飲めてしまいます。

リプトンブランドですが、製造者はサントリーのようです。気のせいかもしれませんが、使っている水が透明感があっておいしい気がします。ペットボトルの紅茶というと午後ティーのイメージが強いし、実際、午後ティーを買うことが多いけれど、リプトンブランドもなかなか侮れないと思いました。暖かい部屋で冷たいレモンティー。冬はこうでなくてはいけませんね。アイスはカロリーが高すぎるのでちょっと無理ですが、レモンティーだとカロリーも低いですしね。当分、リモーネを飲み続けることになりそうです。

HAPPY MONDAY。

2009-01-09 20:29:30 | …and so on
今日は寒かったですね。
まだ日が昇らないうちに初雪が降ったそうですが、昼間はずっと冷たい雨が降っていました。こんな日は家でぬくぬくしているに限ります。職場では人の目もあるので、なりふり構わない格好はできませんが、家に帰ればこっちのもの(?)です。電気代はかなり気になりますが、エアコンをガンガンにつけて、ついでにホットカーペットもつけて、手の届く範囲に必要なものを集めて、後はひたすら暖をとっています。怖いのは来月の電気代ですが、寒い時に地球に優しくなんていってられません。きっと、CO2も出し放題出しているとは思いますが、地球に優しいけど寒い家なんて耐えられませんから。

お正月明けみっちり5日間仕事したので、この3連休をどれだけ心待ちにしていたことか。たぶん、水曜日ぐらいから頭の中は3連休待ちでした。ろくなことを考えない政治家センセイ方にしては珍しく、みんなが喜ぶ政策として庶民の心にヒットしたと思われる"HAPPY MONDAY"。大人になる気が全く感じられない新成人には、本当に申し訳ないぐらい何の感慨も抱かないのですが、「成人の日」はとにかくうれしい。休む口実があれば何でもいいのだけど。商売として喜んでいるのは呉服屋さんでしょうが、一般庶民も休めるというその一点だけで、「成人の日」を喜んでいると思われます。

3連休は例によって引きこもっていると思いますが、特に今夜の開放感といったらありませんねぇ。3日間も仕事に行かずにすむわけですから。地球には絶対に優しくない部屋で、ケーブルTVをBGMにボーっとしている。外はまだ冷たい雨が降っているようですが、そんなの関係ねぇ(古すぎ)。本当は毎週HAPPY MONDAYにしていただいてもいいくらいです。何をするでもない時間というのは、現代人にとっては本当に貴重です。締切とか納期とかに追われまくる日々を過ごしているのだから、時間も人の目も気にしないでいい時はできるだけ羽を伸ばしましょう。ストレス解消にはそれが一番だと思います。

葛根湯。

2009-01-08 19:17:06 | …and so on
東京は、今夜にも初雪が降るようですね。今朝も寒かったし、そろそろ本格的な冬到来というところでしょうか。昨年のクリスマスぐらいから、全く雨も降っていなかったので、ちょっとはお湿りがあったほうがいいのかもしれません。空気が乾燥していることもあり、ワタクシの職場でも、あちこちで風邪を引く人が出てきました。幸か不幸か、今シーズンはまだ全く風邪を引いていないので、このままの調子で冬を乗り切りたいものです。昨シーズンは、冬の間に2,3回風邪を引き、しかもこじらせてから病院に行くものだから、完治までに延々と時間がかかりました。風邪を引いたかなと思った時点で休養がすればいいのですが、ついつい仕事に行ってしまうんですよね。んで、悪化させて帰ってくる、みたいな。

ワタクシ、風邪を引きやすいくせに風邪薬にめっぽう弱いんです。昔、女医センセイに「風邪薬と相性の悪い胃なのねぇ」とミョーに感心された経験あり。市販の薬でも、病院で処方していただいた薬でも、とにかく1日飲むと胃が荒れるのです。病院で風邪薬を処方してもらう時は、必ず胃薬も一緒に処方していただくようにしているのだけど、それでも1日3回ぐらいが限度です。それ以上風邪薬を飲み続けると、風邪が治るより前に胃をやられる。抗生物質なんてとんでもないという感じなのです。もともと丈夫ではない胃なのですが、風邪薬を拒否するように、胃が存在を主張し始めるのです。

今は、漢方薬を処方してくださるお医者さんも増えたので、なるべくそういう病院に行くようにしています。葛根湯とはお友達で、市販の葛根湯も常備しています。ただ、葛根湯が効くのは風寒の風邪。寒気がして熱が出るような風邪のときですね。風邪なら何でも葛根湯というのはちょっと違うようです。風熱型の風邪には違う漢方薬を処方されるような気がします。ワタクシの場合は、大抵風寒型の風邪を引くことが多いので、葛根湯と仲良くしているのですが。当然のことながら、風邪は引かないに越したことはありません。職場や電車で貰ってこないように気をつけたい今日この頃です。

定額給付金。

2009-01-07 19:13:59 | …and so on
やっと3日終わりました。
今週は5日間仕事しなければならないので、年明けからかなり憂鬱だったのですが、日を重ねるたびに疲れが出てきました。当たり前のことですが、働いてお金をいただくのは大変です。それはどんな仕事であれ共通していることですね。生活をしていくためには仕方ないことですが、時々嫌になってしまいます。それでも、このご時勢には仕事があるだけありがたいことなので、頑張らなければと思います。政治家のセンセイ方には、こういう庶民の声は届かないんでしょうね。考えているのは選挙と自分の金儲けのことだけなんだろうと思います。下々の暮らしなど、自分が選挙に当選すれば、あとはどうでもいいとしか思ってない。

定額給付金がまたグラグラしているようです。高額所得者が12,000円を受け取るのは「さもしい」とのたまった首相が、今度は、これは消費拡大のための政策(と呼べる代物かどうか甚だ謎だけど)だから、全員が受け取るべきだと発言したらしい。どうでもいいんだけど、年収ウン千万クラスの方々は放っておいても消費活動にいそしんでいると思うんですが。下々にしたって、12,000円で何を買えというのだ?と思ってしまいます。消費拡大を謳うのなら、給付額が少なくとも一桁違うと思うのはワタクシだけでしょうか。いっそ、こんなグズグズになってしまった給付金は白紙にして、もうちょっと実効性のあることを考えたらいかがなもんでしょう。

日に日に経済状況が悪化しているにもかかわらず、政治家は自分には関係のないことだとばかりに傍観しているとしか思えない。物価は上がり、給料は下がる。日本国民は徒党を組んで物申すというのがあまり得意ではないので、みんながじっと耐えているんじゃないかなぁ。特に、団塊世代より下の世代は、学生運動に情熱を燃やすなどということもできない教育を受けてきたので、徒党を組んだこともないし。今、一番働いている世代なのにね。ワタクシも、仕事があるだけありがたいんだなどと納得しているしなぁ。こういう庶民の声を掬い上げ、実行に移せる人こそ、この時代の政治家にふさわしいと思うんですが。12,000円で右往左往している政治家なんて、あまりにも情けないと思いませんか?

天地人。

2009-01-06 18:43:53 | tv&movie
「天地人」視聴率的にはなかなか好発進だったようですね。
ワタクシも時々見ながらブログを書いていたのですが、最初に豊臣秀吉が出てきたのにはちょっと驚きました。笹野高史さん、似合ってると思います。山内一豊の時の柄本明さんはあのお化粧(?)にびっくりして引いてしまったのですが、今回はなかなかいいと思います。北政所に頭が上がらなさそうなところとか結構よさげ。戦国時代も嫌いではないのですが、幕末ほどの思い入れはないので、多少疑問符がつくようなキャスティングでもあまり気にならないかな。そもそも、上杉景勝をよく知らないし。五大老の一人ですが、五大老といえば、家康と前田利家ぐらいしか思い浮かばない。

どちらかというと、上杉謙信の阿部寛さんの方が興味あるかも。上杉謙信って川中島の戦いで有名ですが、生涯独身だったり、結構エキセントリックなイメージがあります。初回を見た限りではエキセントリックな雰囲気が出ていてよかったです。秀吉が笹野高史で信長が吉川晃司というのはちょっと無理があるかもしれませんが、吉川晃司はご愛嬌ということで、篤姫の勝海舟=北大路欣也ほどは変に思わない気がします。それよりも、NHKのWebサイトを見ると、武田信玄がキャスティングされてない。上杉謙信が準主役級なのに、武田信玄が出てこないのはどうよ?とも思いますが。まだ決まってないだけなんでしょうか。ストーリー的には上杉側の、しかも謙信の養子の家臣が主役だから武田側は出てこないのかなぁ。

初回はあまり真剣に見ていないし、個人的には今後も見るかどうかは分からない。でも、あれだけ視聴率を取った篤姫のあとで、しかも歴史的に見てもお世辞にも有名とは言えない人物を主人公にした割には順調に滑り出して、他人事ながらよかったなぁと思います。ワタクシ、天邪鬼で判官びいきの傾向があるので、意外と最後まで見るかもしれません。いや、やっぱり見ないかな。本格的に妻夫木君が出てきたらまた感じも変わるだろうし。あ、それから小栗旬の石田三成はちょっと頼りないかも。家康が松方弘樹らしいので、関が原の合戦の時にバランスが悪いかもしれませんね。

仕事始め。

2009-01-05 19:00:13 | works
2009年、平成21年の仕事が始まりました。
心配していた時差ぼけも思ったほど影響を及ぼさず、朝も5:45に起床できたので、初日としてはまあまあの滑り出しかなぁと自画自賛。満員電車に乗りたくないばっかりに、通常の勤務時間より1時間早く到着するようになって半年近く。本当は6:30に起きてもたぶん余裕で間に合ってしまうのですが、6;50前後の電車に乗るとさすがに人が少ない。それでも、快速なんかはギュウギュウ詰めになっていますけどね。朝7:00前の電車ですよ。皆さん大変だなぁと心から思います。ワタクシは、時間的余裕があるので空いている各停に乗っていますが。

朝から通常勤務。仕事メールが来ること来ること。ワタクシもそうなのですが、連休前はやっぱり気が大きくなっているので、多少面倒な用件は後回しにしてしまっているのです。年明けたら頑張るもんね~的なノリで。んで、年が明けたら当然そういう案件に手をつけなければならない。連休中に面倒な案件は消えてなくなってくれないかとかすかに期待してはいるのですが、当然、世の中そんなに甘くはないわけです。お仕事依頼メール、業務連絡メールなどなど、来るのも来ましたが出すのも出しました。あけおめ、ことよろメールなんて1通もなかった。みんなに余裕が無くなっている証拠かもしれません。ワタクシもその類のメールを出してる場合じゃなかったしなぁ。

昨日はもっとボーっと1日過ごすかなぁと思っていたのですが、意外(?)なくらい仕事しました。おぢさんたちが「昔は仕事始めなんて飲んだくれててよかった」とミョーな感慨にふけっていましたが、実際問題、そんなことをしてる場合ではないのです。確かに新人の頃は仕事納めのときと同様、午前中に新年の挨拶とかしたら、午後はおぢさんたちが飲み始めて、飲まない人間は三々五々帰ってよかったものですが。バブルがはじけて以降、そんなことをしている場合ではなくなったのは事実かもしれません。「人間関係がギスギスしてよくない」とおぢさんたちの述懐は続くのですが、それを聞いている余裕もないというか。確かに、不景気は人の心を荒ませてしまいます。早く経済状況が好転することをささやかに願っています。

S.A.C.2nd GIG。

2009-01-04 19:49:05 | tv&movie
東京にも人が戻ってきて、いよいよ明日から2009年始動という感じでしょうか。昼間に攻殻機動隊のことを書いたので、ネットでS.A.C.2nd GIGのことを検索してみました。2005年に放映されているようなので、もう4年経っちゃうんですね。その前のstand alone complexの笑い男も好きだったけど、個人的には2nd GIGの方が好きでした。本当に難しい台詞だらけで、一度見たぐらいでは何のことやら…と思うのですが、ハマるんですねぇ。押井守の映画版も好きだけど、神山健治の方が時間的に長い分だけ好きかもしれません。もちろん、GHOST IN THE SHELLやイノセンスの圧倒的な映像美と難解極まる台詞は大好きですけどね。

ワタクシはアニメをほとんど見ないし、宮崎駿の一連のジブリ作品も見て感動したのはもののけ姫ぐらいなものなのです。昨年のポニョだって、何がそんなにいいのかあまり理解できない。小さい子が見て喜ぶのは分かるのですが。攻殻機動隊シリーズは映画もTVも子供が見ても何のことやら理解できないと思うのですが、ワタクシが唯一ハマったアニメといってもいい。検索していて2nd GIG第26話の台詞を起こしたものを見つけ、それを読んでいたら涙が出ました。タチコマちゃん達が「手のひらを太陽に」を歌いながら人工衛星に突っ込んでいくシーンとか思い出すと、本当に感動が蘇ります。

台詞の難しさというか、日本語の力というか、そういうものを感じさせられたのは、他には橋本治の「窯変源氏物語」ぐらいです。アニメと一緒にするな!と橋本センセイには怒られそうですけどね。3rd GIGは作らないのかなぁ。それだけのためにスカパーに入ってもいいくらいなのですが。あるいはDVDを大人買いするとか。全国にそういう人々はたくさんいると思います。プロダクションI.G.さま、神山健治監督、全国のファンが首を長くして待っています

水は低きに流れる。

2009-01-04 10:24:23 | …and so on
9連休も終わります。
何だか、本当に引きこもっていたので、また太ってしまいました。明日から仕事モードに入れるかどうかは甚だ謎、というかたぶん無理ですが、とにかく5日間頑張って行かなくちゃと思っています。明日は各地からのお土産が楽しみ(?)です。12月の最後は、みんなばらばらに休暇に入っていく感じなのですが、仕事始めはわりとみんなが揃う。上司の挨拶などなど決まりごともたくさんありますが、基本、明日の朝から仕事です。すっかり何から手をつければいいのか忘れてしまいましたが。明日が締切という仕事もあったような気もします。明日、カイシャのPCを開けてみないと思い出せないとは思いますが。

こういうとき、ガジェットの付箋は便利ですね。年末に、年が明けたらやるべきことをメモっていたはずなので、それを見ながら考えます。あとはメールチェックで午前中は終わってしまうと思います。午後から上司の挨拶とかあって、その間に間に仕事をする感じでしょうか。年末、あれだけ恋しいと思っていた9連休ですが、終わってしまうと、ただ太っただけ?という感じもしないでもなく。まあ、現実はそんなものなんでしょうね。普段はほとんど見ないTVもよく見ました。感動したものもつまらないものもありましたが、最近はこんな芸人さんが流行ってるんだとか、こんな歌が流行ってるんだとか、ある意味勉強になりました。

時差ぼけは当分解消されそうにありませんが、とにかく今日からは早寝早起きの生活を始めたいと思います。昨夜も23:00には寝てたんですが、早起きができなかったなぁ。身体って、いったん楽なことを覚えるとどんどん楽な方に流れていってします。身体だけではないのかもしれません。「水は低きに流れる」というのは、ワタクシの大好きなTV版「攻殻機動隊SAC 2nd Gig」での孤高のテロリスト、クゼの言葉なのですが、自分を戒める言葉として心の片隅に置いておきたいと思っています。明日から、もう一度自分のねじを締めなおして頑張ります。