順調のトムラウシ山に登ることが出来たので日程に余裕ができてしましました。
このため予備日を使って富良野岳に登ることにします。
トムラウシ山を下山して美瑛町で森林管理署に鍵を返します。
それから十勝岳の中腹にある吹上温泉・白銀荘を目指します。
白銀荘は素泊まりの宿泊施設で日帰り入浴もできます。
しかも、目の前にキャンプ場もあります。
今夜はこのキャンプ場で1泊します。
7月22日(日)
今日も天気は良いようです。
まずは、吹上温泉から十勝岳温泉へ移動します。
時間にして15分ほどの移動でしょうか。
ここの駐車場に車を止めます。
5:50分、富良野岳に向けて出発します。
今日は日曜日、団体・個人いろいろな組み合わせで沢山の人が登っていきます。
ガスが少しずつ晴れてきます。
噴煙を吹き上げているのは安政火口です。
この火口の直ぐ下で沢を渡りここから長いトラバースルートに入ります。
岩混じり登山道ですので乗り越えたりしながら登っていきます。
そして尾根を曲がったところで富良野岳を見ることができます。
昨年来た時は、この辺りはガスガスでまったく視界がありませんでした。
ですから、みいちゃんも初めて見る光景です。
富良野岳がドッシリした姿を見せてくれています。
岩場を登る高校生達です。
彼らは旭川の高校生です。
今日は富良野岳まで全装備で登る登山訓練をしているところです。
私も昔、高校生の時に同じ様な訓練をしたことがあります。
高体連の全道大会に出場した時の会場が十勝岳でした。
この時は、ガスに雨、最悪の天気で十勝岳に登り事が出来ず、望岳台で2泊した記憶があります。
彼らに「頑張ってください!」と、声を掛けて先へ行きます。
十勝岳がガスの向こうから顔を出してくれました。
ドンドンガスが晴れていきます。
そして、綺麗にガスが晴れました。
一番向こうのすっきりとした三角形が十勝岳です。
右手のコブがカミホロカメットク岳です。
三峰山と富良野岳のコルに到着です。
ここから一気に山頂まで急な斜面が続きます。
しかし、ここから山頂までが富良野岳のお花畑なのです。
イワキキョウが満開です。
一面のトカチフウロです。
山頂の直ぐ下の登山道で虎ロープで区切られ保護されているエゾルリソウです。
これらの花を楽しみながら約3時間で富良野岳の山頂に到着です。
今回一緒に登ったみいちゃんと夜行虫さんです。
山頂からは十勝岳がよく見えていたのですが、時々雲に隠れます。
次から次へと沢山の人が登ってきます。
皆さんお花を見るのが目的です。
富良野岳は、いろいろな花が咲くことでも有名な山なのです。
私達も、その花を十分に楽しむことができました。
トムラウシ山に引き続き天気に恵まれた富良野岳です。
これで、みいちゃんはガス女返上か!?
と錯覚を起こすくらい天気に恵まれた北海道の山でした。
このため予備日を使って富良野岳に登ることにします。
トムラウシ山を下山して美瑛町で森林管理署に鍵を返します。
それから十勝岳の中腹にある吹上温泉・白銀荘を目指します。
白銀荘は素泊まりの宿泊施設で日帰り入浴もできます。
しかも、目の前にキャンプ場もあります。
今夜はこのキャンプ場で1泊します。
7月22日(日)
今日も天気は良いようです。
まずは、吹上温泉から十勝岳温泉へ移動します。
時間にして15分ほどの移動でしょうか。
ここの駐車場に車を止めます。
5:50分、富良野岳に向けて出発します。
今日は日曜日、団体・個人いろいろな組み合わせで沢山の人が登っていきます。
ガスが少しずつ晴れてきます。
噴煙を吹き上げているのは安政火口です。
この火口の直ぐ下で沢を渡りここから長いトラバースルートに入ります。
岩混じり登山道ですので乗り越えたりしながら登っていきます。
そして尾根を曲がったところで富良野岳を見ることができます。
昨年来た時は、この辺りはガスガスでまったく視界がありませんでした。
ですから、みいちゃんも初めて見る光景です。
富良野岳がドッシリした姿を見せてくれています。
岩場を登る高校生達です。
彼らは旭川の高校生です。
今日は富良野岳まで全装備で登る登山訓練をしているところです。
私も昔、高校生の時に同じ様な訓練をしたことがあります。
高体連の全道大会に出場した時の会場が十勝岳でした。
この時は、ガスに雨、最悪の天気で十勝岳に登り事が出来ず、望岳台で2泊した記憶があります。
彼らに「頑張ってください!」と、声を掛けて先へ行きます。
十勝岳がガスの向こうから顔を出してくれました。
ドンドンガスが晴れていきます。
そして、綺麗にガスが晴れました。
一番向こうのすっきりとした三角形が十勝岳です。
右手のコブがカミホロカメットク岳です。
三峰山と富良野岳のコルに到着です。
ここから一気に山頂まで急な斜面が続きます。
しかし、ここから山頂までが富良野岳のお花畑なのです。
イワキキョウが満開です。
一面のトカチフウロです。
山頂の直ぐ下の登山道で虎ロープで区切られ保護されているエゾルリソウです。
これらの花を楽しみながら約3時間で富良野岳の山頂に到着です。
今回一緒に登ったみいちゃんと夜行虫さんです。
山頂からは十勝岳がよく見えていたのですが、時々雲に隠れます。
次から次へと沢山の人が登ってきます。
皆さんお花を見るのが目的です。
富良野岳は、いろいろな花が咲くことでも有名な山なのです。
私達も、その花を十分に楽しむことができました。
トムラウシ山に引き続き天気に恵まれた富良野岳です。
これで、みいちゃんはガス女返上か!?
と錯覚を起こすくらい天気に恵まれた北海道の山でした。
きっと今年でガス女は返上なんではないかなあ?(笑)
北アルプスも期待大かな(笑)