十勝岳の北西にオプタテシケ山があります。
この山は、十勝岳山系の一番北側にある山で、この先は大雪山の南端となるトムラウシ山までの縦走路が延びています。
私は、このオプタテシケ山に2度ほど登りに来ていますが、それは、いずれも新得側から登り、しかもスキーが目的の登山でした。
夏山として登ったことがないので、この夏に挑戦してきました。
8月27日(水曜日)
やっと天気が安定してきましたので、この日札幌を立ち、1泊2日でオプタテシケ山を目指しました。
朝6時30分に札幌を発ち、登山口に着いたのが9時20分。
白金温泉から大雪青年の家方面に走り、林道ゲートの鍵を開けて駐車場を目指します。
駐車場のゲートには鍵が掛けられています。
この鍵の番号を上川中部森林管理署(0166922063)に教えてもらいます。
舗装された林道を走るとその先に駐車場があります。
こんなに綺麗な駐車場は初めてです。
早速登山準備をして登ります。
9:30分、今日はちょっと遅めの出発ですが、今夜の宿となる美瑛富士避難小屋までは約3時間半ほどの行程です。
登山口です。
登山道は綺麗に整備されています。
エゾマツが生い茂る林の中を気持ちよく歩きます。
ヒンヤリした空気が気持ちよく、それでも気温が高いので汗が噴き出てきます。
苔むした地肌に陽が当たり綺麗です。
とても幻想的な光景です。
10:45分、丁度中間点となる場所で一休みします。
この先は日本庭園と呼ばれる、背の低い松林の中、岩がゴロゴロとした登山道を歩きます。
岩を一つ一つ乗り越えて歩かなければならず、ちょっと疲れます。
辺りが開けてくるとかなり高度が上がっているのが実感できます。
遠くに今回の目的であるオプタテシケ山が見えてきます。
右手から岩が折り重なった斜面が見えてきます。
この斜面の上が美瑛富士です。
もうすぐ避難小屋です。
さて、この辺りから沢型の地形が現れる度に水が取れるかどうか見ながら登ります。
実は、美瑛富士の避難小屋周辺は雪渓が融けてしまうと水を取る場所が限られると聞いていたのです。
この時期になると、秋の花イワキキョウが咲いています。
12:20分、美瑛富士避難小屋に到着です。
この小屋は小さな小屋です。
小屋の中には、すでに4人の方が泊まるようでザックなどが置かれています。
私は、サブザックにプラッティパスのボトルを持って水探しをかねて美瑛富士へ向かいます。
美瑛富士へ向かいながら水場を探しますがありません。
唯一水が取れそうに見えたのは、美瑛岳の北斜面にある雪渓だけでした。
13:00分、美瑛富士と美瑛岳の分岐に来ました。
この辺りは風が強く雲が吹き上がってきています。
美瑛富士の山頂部も雲に隠れています。
踏み跡のしっかりした登山道を登り25分で山頂に到着。
しかし、美瑛富士の山頂は雲の中です。
証拠の写真を写して直ぐに下山します。
少し降ると雲が晴れて正面に美瑛岳が見えてきました。
タカネトウウチソウの群落です。
さて、良い水場が無かったので、仕方なく避難小屋へ登ってきた登山道を500mほど降った沢で水を汲みます。
溜まり水のようですが、水温は冷たく細々としてはいますが、流れてはいるようです。
ここで、2リットルほど水を汲んで小屋へ戻ります。
夕方4時頃になってザックを置いていた4人が戻ってきます。
どうやらガイドに連れられた一行のようです。
小屋前のテントサイトには大きなテントが4張ほど張られています。
どうやら大学のワンゲルの人達のようです。
暗くなってから星空を見に外へ出ましたが、雲が掛かり星空は見えませんでした。
でも、明日の天気予報は悪くはなかったので早々に寝ることにします。
この山は、十勝岳山系の一番北側にある山で、この先は大雪山の南端となるトムラウシ山までの縦走路が延びています。
私は、このオプタテシケ山に2度ほど登りに来ていますが、それは、いずれも新得側から登り、しかもスキーが目的の登山でした。
夏山として登ったことがないので、この夏に挑戦してきました。
8月27日(水曜日)
やっと天気が安定してきましたので、この日札幌を立ち、1泊2日でオプタテシケ山を目指しました。
朝6時30分に札幌を発ち、登山口に着いたのが9時20分。
白金温泉から大雪青年の家方面に走り、林道ゲートの鍵を開けて駐車場を目指します。
駐車場のゲートには鍵が掛けられています。
この鍵の番号を上川中部森林管理署(0166922063)に教えてもらいます。
舗装された林道を走るとその先に駐車場があります。
こんなに綺麗な駐車場は初めてです。
早速登山準備をして登ります。
9:30分、今日はちょっと遅めの出発ですが、今夜の宿となる美瑛富士避難小屋までは約3時間半ほどの行程です。
登山口です。
登山道は綺麗に整備されています。
エゾマツが生い茂る林の中を気持ちよく歩きます。
ヒンヤリした空気が気持ちよく、それでも気温が高いので汗が噴き出てきます。
苔むした地肌に陽が当たり綺麗です。
とても幻想的な光景です。
10:45分、丁度中間点となる場所で一休みします。
この先は日本庭園と呼ばれる、背の低い松林の中、岩がゴロゴロとした登山道を歩きます。
岩を一つ一つ乗り越えて歩かなければならず、ちょっと疲れます。
辺りが開けてくるとかなり高度が上がっているのが実感できます。
遠くに今回の目的であるオプタテシケ山が見えてきます。
右手から岩が折り重なった斜面が見えてきます。
この斜面の上が美瑛富士です。
もうすぐ避難小屋です。
さて、この辺りから沢型の地形が現れる度に水が取れるかどうか見ながら登ります。
実は、美瑛富士の避難小屋周辺は雪渓が融けてしまうと水を取る場所が限られると聞いていたのです。
この時期になると、秋の花イワキキョウが咲いています。
12:20分、美瑛富士避難小屋に到着です。
この小屋は小さな小屋です。
小屋の中には、すでに4人の方が泊まるようでザックなどが置かれています。
私は、サブザックにプラッティパスのボトルを持って水探しをかねて美瑛富士へ向かいます。
美瑛富士へ向かいながら水場を探しますがありません。
唯一水が取れそうに見えたのは、美瑛岳の北斜面にある雪渓だけでした。
13:00分、美瑛富士と美瑛岳の分岐に来ました。
この辺りは風が強く雲が吹き上がってきています。
美瑛富士の山頂部も雲に隠れています。
踏み跡のしっかりした登山道を登り25分で山頂に到着。
しかし、美瑛富士の山頂は雲の中です。
証拠の写真を写して直ぐに下山します。
少し降ると雲が晴れて正面に美瑛岳が見えてきました。
タカネトウウチソウの群落です。
さて、良い水場が無かったので、仕方なく避難小屋へ登ってきた登山道を500mほど降った沢で水を汲みます。
溜まり水のようですが、水温は冷たく細々としてはいますが、流れてはいるようです。
ここで、2リットルほど水を汲んで小屋へ戻ります。
夕方4時頃になってザックを置いていた4人が戻ってきます。
どうやらガイドに連れられた一行のようです。
小屋前のテントサイトには大きなテントが4張ほど張られています。
どうやら大学のワンゲルの人達のようです。
暗くなってから星空を見に外へ出ましたが、雲が掛かり星空は見えませんでした。
でも、明日の天気予報は悪くはなかったので早々に寝ることにします。
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