めっきりと秋が深まってきた北海道です。
この時期、ちょっと寒くなると山は雪が降ります。
晩秋の北海道は山選びが難しくなってきます。
そんなことを考えながら10月10日から11日に掛けて北日高にある芽室岳へ行って来ました。
せっかく日高へ出かけるのですからもう一つくらいと思い芽室岳の隣にある久山岳をセットで登ることにしました。
芽室岳は、日高主稜線の北の端となる山です。
この山からピパイロ岳までの主稜線を歩き残しているのでその偵察もかねての登山です。
今回もSz氏と2人での山となります。
札幌を6時にスタートして高速を使い十勝清水で降ります。
道東道の高速が繋がったお陰で日高は本当に近くなりました。
8:20分、登山口に到着。
ここには立派な山小屋があります。
キャンプをするにも適当な広場があります。
8:45分、さあいよいよ出発です。
まずはこの丸木橋を渡ります。
今日のルートは尾根歩きとなります。
天気は上々、登山道の両側も笹係払われており快適です。
昨夜の気温が高かったため笹や下草が濡れていません。
こんな快適な登山道はしばらく振りです。
しかし、登山道はなかなかの急登です。焦らずじっくり登ります。
ハイ松が出てくるようになると視界が開けてきます。
西峰が見えてくると傾斜が少し緩くなります。
白樺の木が多くなると西峰への分岐が近くなります。
西峰が間近に見えてきました。
ほどなく分岐点です。
西峰との分岐点に来ると芽室岳の山頂が間近に見えてきます。
一番奥のコブが山頂です。
11:45分、ちょうど3時間で山頂に着くことができました。
山頂標識です。
今日は天気がいいのでずいぶん遠くの山も見えています。
西の方には羊蹄山や芦別岳、北には十勝岳から大切の山並みが見えています。
そして東の遠くには雌阿寒岳も見えていました。
もちろん北日高の山並みもバッチリ見えています。
すぐ横には伏見岳からピパイロ岳の稜線が見えます。
そして、芽室岳からピパイロ岳の稜線もクッキリ見えています。
この稜線をじっくり見ましたが、ピパイロまで遠いこととピパイロの稜線までの最後の登りは相当急な尾根であることがよく分かりました。
ここからピパイロまでは夏道が無いので残雪期に歩くことを考えていますが、取り付きまで林道が長いこととこの稜線は1日では歩けないので、相当の覚悟が必要です。
すっかり温かい山頂でのんびりしていましたが、西峰へ行くSz氏と分岐点で会うこととして、私はコケモモの実を取ることにしました。
コケモモは赤い実をつけた高山植物です。
その実はちょっと酸っぱいのですが、祖のみを取って果実酒を造ろうと思っています。
実は昨年もこの実を集めようと思い石狩岳へ行きましたが、ほとんど目にすることがなかったのです。
ここ、芽室岳にはコケモモやガンコウランの実がなっていたので集めることにしました。
30分ほど頑張って両手に乗るくらいの量が集まりました。
こんな楽しみがあるのが、秋山の良いところですね。
下山後は、剣山の登山口にある小屋へ向かいます。
明日は、この芽室岳と峰伝いにある久山岳に登ります。
十勝平野も一望できました。
この時期、ちょっと寒くなると山は雪が降ります。
晩秋の北海道は山選びが難しくなってきます。
そんなことを考えながら10月10日から11日に掛けて北日高にある芽室岳へ行って来ました。
せっかく日高へ出かけるのですからもう一つくらいと思い芽室岳の隣にある久山岳をセットで登ることにしました。
芽室岳は、日高主稜線の北の端となる山です。
この山からピパイロ岳までの主稜線を歩き残しているのでその偵察もかねての登山です。
今回もSz氏と2人での山となります。
札幌を6時にスタートして高速を使い十勝清水で降ります。
道東道の高速が繋がったお陰で日高は本当に近くなりました。
8:20分、登山口に到着。
ここには立派な山小屋があります。
キャンプをするにも適当な広場があります。
8:45分、さあいよいよ出発です。
まずはこの丸木橋を渡ります。
今日のルートは尾根歩きとなります。
天気は上々、登山道の両側も笹係払われており快適です。
昨夜の気温が高かったため笹や下草が濡れていません。
こんな快適な登山道はしばらく振りです。
しかし、登山道はなかなかの急登です。焦らずじっくり登ります。
ハイ松が出てくるようになると視界が開けてきます。
西峰が見えてくると傾斜が少し緩くなります。
白樺の木が多くなると西峰への分岐が近くなります。
西峰が間近に見えてきました。
ほどなく分岐点です。
西峰との分岐点に来ると芽室岳の山頂が間近に見えてきます。
一番奥のコブが山頂です。
11:45分、ちょうど3時間で山頂に着くことができました。
山頂標識です。
今日は天気がいいのでずいぶん遠くの山も見えています。
西の方には羊蹄山や芦別岳、北には十勝岳から大切の山並みが見えています。
そして東の遠くには雌阿寒岳も見えていました。
もちろん北日高の山並みもバッチリ見えています。
すぐ横には伏見岳からピパイロ岳の稜線が見えます。
そして、芽室岳からピパイロ岳の稜線もクッキリ見えています。
この稜線をじっくり見ましたが、ピパイロまで遠いこととピパイロの稜線までの最後の登りは相当急な尾根であることがよく分かりました。
ここからピパイロまでは夏道が無いので残雪期に歩くことを考えていますが、取り付きまで林道が長いこととこの稜線は1日では歩けないので、相当の覚悟が必要です。
すっかり温かい山頂でのんびりしていましたが、西峰へ行くSz氏と分岐点で会うこととして、私はコケモモの実を取ることにしました。
コケモモは赤い実をつけた高山植物です。
その実はちょっと酸っぱいのですが、祖のみを取って果実酒を造ろうと思っています。
実は昨年もこの実を集めようと思い石狩岳へ行きましたが、ほとんど目にすることがなかったのです。
ここ、芽室岳にはコケモモやガンコウランの実がなっていたので集めることにしました。
30分ほど頑張って両手に乗るくらいの量が集まりました。
こんな楽しみがあるのが、秋山の良いところですね。
下山後は、剣山の登山口にある小屋へ向かいます。
明日は、この芽室岳と峰伝いにある久山岳に登ります。
十勝平野も一望できました。
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