10月11日(金)
昨夜はきれいな星空でしたが、朝からどんより曇っています。
今日の天気予報は曇りから雨の予報です。
今年は、なぜか夜のいい天気が朝になると曇り空が多いのです。
そんなことでできるだけ早めに登山を終えるため、いつもように朝は4時に起きて準備をします。
久山岳の登山口は昨日のうちに確かめておきました。
ちょっと迷いながらでしたが、なんとか登山口を確認できたので安心して行動できます。
いつものことですが、初めて登る山は登山口にたどり着くのが意外と難しいのです。
初めて走る林道は、分岐点があるたびに地図を確認しないと迷ってしまいます。
ここが林道の行き止まり地点です。
ここに来るまでの間、両側は綺麗に植林されていました。
6:05分、いよいよ出発です。
林道の先に丸木橋があります。
この橋がもっと立派な橋であればこの先まで来るまで入れるのですが・・・
橋を渡って少し歩くとT字の交差点があり立派な林道に突き当たりました。
この林道を左に曲がり10分ほど歩くと登山ポストがあるではないですか。
昨日はこの林道を探していたのですが、上手く探せなかったのです。
ここまで25分ほどかかりました。
登山道は笹原がきれいに借り払われた快適な道です。
小さな沢を渡ります。
ここからこの沢の左岸を登ります。
登山道の所々に立派な標識があります。
そして、7:00分、標高700m地点に到着です。
立木にある標識には「日輪釈迦如来」と書かれています。
この標識からも、この久山岳が修行の山であることがわかります。
この後も宗教的な標識と付近の情景を反映したと思われる標識が続きます。
この700m地点から両側の刈払いも狭くなり、やっと登山道らしくなってきます。
登山道はどんどん傾斜を増してきます。
そして笹が登山道に覆い被さるようになってきます。
木石見返坂
安山岩父の胎内
高王山神の重石
石松安山岩
カエル岩
高王山釈迦涅槃座石
熊のとおり道
8:40分、急な尾根道もやっと終わり、山頂まで10分の標識に力づけられて歩きます。
ここからは岩の隙間に根を張った松と苔に癒されながら歩きます。
しかし、稜線に出たため時折吹き上がりの強い風が吹いてきます。
朽ち果てた丸木で作られた階段を何所ほど登ると山頂でした。
8:50分、山頂に到着です。
山頂からは昨日登った芽室岳がすぐ隣に見えています。
山頂部は風が強いので少し下った山影で休みます。
赤い実が苔の緑色に映えます。
寒さのためあまり休みを取らないで歩いてきましたので軽く食べ物を口に入れます。
しかし、汗をかいた体がすぐに冷えてきます。
ガスが吹き上がってきているので天気の方も心配です。
10分ほど休んですぐに出発します。
急な尾根道を下りかけた時にポツポツと雨が降ってきます。
空模様から雨具の上だけ着て歩きます。
そのうち本降りとなってきます。
登山道は林の中なのでそのまま歩き続けます。
結局、休みなしで駐車していた車のところまで歩きました。
1時間40分ほどで下り終えたことになります。
ここからは、いつもの新嵐山荘へ向かいます。
新嵐山荘のお風呂に入って冷え切った体を温めます。
この時間が一番気持ちがいいですね。
✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★
ここで、剣山の登山口にある小屋を紹介しておきます。
登山口には立派な神社があります。
剣山神社です。
この社の右手に小屋があります。
小屋はブロック作りの平屋ですが、中は広く中央に薪ストーブが有ります。
トイレは小屋の左手に別棟であります。
水は小屋の前の手水の水が使えます。
小屋の中はこんな具合です。
この小屋は冬も使えるのです。
私達もこの冬の日高登山の折に使わせてもらいました。
昨夜はきれいな星空でしたが、朝からどんより曇っています。
今日の天気予報は曇りから雨の予報です。
今年は、なぜか夜のいい天気が朝になると曇り空が多いのです。
そんなことでできるだけ早めに登山を終えるため、いつもように朝は4時に起きて準備をします。
久山岳の登山口は昨日のうちに確かめておきました。
ちょっと迷いながらでしたが、なんとか登山口を確認できたので安心して行動できます。
いつものことですが、初めて登る山は登山口にたどり着くのが意外と難しいのです。
初めて走る林道は、分岐点があるたびに地図を確認しないと迷ってしまいます。
ここが林道の行き止まり地点です。
ここに来るまでの間、両側は綺麗に植林されていました。
6:05分、いよいよ出発です。
林道の先に丸木橋があります。
この橋がもっと立派な橋であればこの先まで来るまで入れるのですが・・・
橋を渡って少し歩くとT字の交差点があり立派な林道に突き当たりました。
この林道を左に曲がり10分ほど歩くと登山ポストがあるではないですか。
昨日はこの林道を探していたのですが、上手く探せなかったのです。
ここまで25分ほどかかりました。
登山道は笹原がきれいに借り払われた快適な道です。
小さな沢を渡ります。
ここからこの沢の左岸を登ります。
登山道の所々に立派な標識があります。
そして、7:00分、標高700m地点に到着です。
立木にある標識には「日輪釈迦如来」と書かれています。
この標識からも、この久山岳が修行の山であることがわかります。
この後も宗教的な標識と付近の情景を反映したと思われる標識が続きます。
この700m地点から両側の刈払いも狭くなり、やっと登山道らしくなってきます。
登山道はどんどん傾斜を増してきます。
そして笹が登山道に覆い被さるようになってきます。
木石見返坂
安山岩父の胎内
高王山神の重石
石松安山岩
カエル岩
高王山釈迦涅槃座石
熊のとおり道
8:40分、急な尾根道もやっと終わり、山頂まで10分の標識に力づけられて歩きます。
ここからは岩の隙間に根を張った松と苔に癒されながら歩きます。
しかし、稜線に出たため時折吹き上がりの強い風が吹いてきます。
朽ち果てた丸木で作られた階段を何所ほど登ると山頂でした。
8:50分、山頂に到着です。
山頂からは昨日登った芽室岳がすぐ隣に見えています。
山頂部は風が強いので少し下った山影で休みます。
赤い実が苔の緑色に映えます。
寒さのためあまり休みを取らないで歩いてきましたので軽く食べ物を口に入れます。
しかし、汗をかいた体がすぐに冷えてきます。
ガスが吹き上がってきているので天気の方も心配です。
10分ほど休んですぐに出発します。
急な尾根道を下りかけた時にポツポツと雨が降ってきます。
空模様から雨具の上だけ着て歩きます。
そのうち本降りとなってきます。
登山道は林の中なのでそのまま歩き続けます。
結局、休みなしで駐車していた車のところまで歩きました。
1時間40分ほどで下り終えたことになります。
ここからは、いつもの新嵐山荘へ向かいます。
新嵐山荘のお風呂に入って冷え切った体を温めます。
この時間が一番気持ちがいいですね。
✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★
ここで、剣山の登山口にある小屋を紹介しておきます。
登山口には立派な神社があります。
剣山神社です。
この社の右手に小屋があります。
小屋はブロック作りの平屋ですが、中は広く中央に薪ストーブが有ります。
トイレは小屋の左手に別棟であります。
水は小屋の前の手水の水が使えます。
小屋の中はこんな具合です。
この小屋は冬も使えるのです。
私達もこの冬の日高登山の折に使わせてもらいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます