日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 休息? *

2005年06月19日 | タイガース
野球もなくて 静かな日が続く。 なんだか無いと不気味なくらい。

あぁ、また火曜日から始まる、タイガースの熱い戦いが。 首位この調子でキープしてよね!
 
なんだか二年前の感激が甦って来る。 ダイエーとの熱い戦い。
千葉から妹親子四枚チケットゲットしてくれて夫と私も観戦。 甲子園球場のタイガースの応援を初めて見て「やっぱり本場は違うわ!」そう言って感激の10何年ぶりに会った大学生の甥っ子。
何の抵抗もなく娘が渡すタイガースシャツさっと着て応援の渦の中、以外だった。 
そりゃぁそう、甲子園球場は世界一ですもの。

雨の御堂筋でのパレード、神戸フラワー通りのパレードと夫や娘達と追っかけをした優勝パレード。
星野前監督の笑顔、選手の笑顔は最高だった。 今年も出来たらいいな、追っかけ。 
岡田監督頼みます。

嵐の前の静かな、今日の休息。 いや、今日は一日仕事のマニュアル作成、月曜提出だ。
がんばろうっと。

* 仲良き事は・・ *

2005年06月05日 | タイガース
今日は母の誕生日だった。 83歳になる。 電話をしたら「島で一番の幸せ者じゃないかねえ」
元気で毎日、趣味の手作りの手芸に生きている。 遊びで人様にあげていたのに、島の観光地シトラスパークからの依頼でお土産として頼まれるようになった。 ぼけ防止半分の趣味が実益になった。 兄嫁さんも、お人形作りでお店に出したりしている。 嫁、姑の仲がいいのもこんな趣味が合うことも一つの要因かも知れない。
今日は兄夫婦に食事に連れて行ってもらって何々を買ってもらって・・と、嬉しそうに話す。
元気で長生きする事が、子孝行と取り分け健康、自己管理はきちんとしている。 
ややもすると私より健康かも知れないな。  

兄嫁さんにお礼をと思ったけれど、出かけていたので、明日が誕生日の兄と話しをした。 船乗りだった父は58歳で海に消えた。 「お父さんの年齢を越えたね」「越えたわい。 それにしてもおやじも若かったのにな」私も母が未亡人になった年を越えたとき、こんな年で五人の子供を巣立たせて行ったんだと思うと、母にはもう感謝以外の何ものでもなかった。 幸せだと連発する母。そんな喜びをもっと味わえたはずなのにと父の早い死を哀れにさえ思っている。 

お母さん、その幸せはあなたが蒔いて来た種。 そうですよ。 自分のことより人さまの事、家のことよりもよそさまの家のことまで、お世話するようなあなたやお父さんの生き方、そして人生。 
積善の家に余慶あり・・そんな生き方の答えではない? 私たちに残してくれたもの、それは徳かも知れない。 だって自分がした努力以上に出会う人達に恵まれてここまで来れた人生の様な気がするから。 お母さん、誕生日おめでとう。 生んで下さったことに感謝しながら、あなたのいつまでも元気を願いお祝いの日です。 取り分け、娘達から届いた花のプレゼントには感激していた。

9年間、不定期で休みも稀だった調理師の息子、初めてプロ野球観戦で甲子園。 そんな事さえもが親として胸がいっぱいになる。 長女、息子夫婦、次女の四人の今日の甲子園チーム、臨場感を満喫して帰宅。 みんなで野球談義に大きな花が咲いた焼肉パーティー。

若い娘達に囲まれた夫はもう最高のいい顔。 真新しいタイガースシャツの夫婦、息子は兄貴、愛ちゃんは鳥谷。 ちなみに今日の次女は桧山、カメラマンの長女は赤星。   

* そんな心が嬉しい・・ *

2005年06月04日 | タイガース
あ~ぁ、タイガース負けちゃった~、なんて思っている所へチャイム。 「○○さん、お荷物です」「どないしたん?○○」「えーなんで分かったん?」「分かるよ娘の声くらい」何の予告もなく次女が帰ってきた。 

「ビデオに撮ってたドラマ見てたら、涙がぼろぼろ出てきて、帰らなあかんて思ってん、お母さんも見たらいいよ」TBS木曜九時からの『夢で逢いましょう』と言う番組だそうである。
母親は亡くなって、父親(長塚京三)と、おばあちゃん(野際陽子)と娘(矢田亜希子)の三人暮らし。
第七話、父親が、会社の健診でひかっかって、検査入院。 家族に言えないで出張と・・。 心配をかけまいとする父親、医者に癌かも知れないと言われ心配する娘、父娘の熱い思いやりと心情・・。 
ストーリーは『夢で逢いましょう』で検索出来る。
夫と、父親の役柄や長塚京三の雰囲気がとても似ているらしい。口元のたるみ具合がまた良く似てんねん、と笑う。 場面の中で「お父さんはいつ死ぬか分からないんだぞ」の、その言葉を聞いたら今日は帰らなければ、って思ったそうである。

二年前の六月十二日、非告知派の夫が咽頭癌と診断され、二ヶ月の入院、万が一声が出にくくなるかもと宣告された。 本人はもとより家族、子供達もみんなが心配し、私が想像する以上に精いっぱい尽くしてくれた。 私の方が駄目だったくらい。 結局は誤診だったのだが。その時の事柄がオーバーラップしたのである。 そう言いながら寝てしまった。 随分と大人びて来たその寝顔を見て、やさしいそんな心がとても嬉しかった。

甲子園チームが帰って来た。 「あ~負けた!」「力が入り過ぎたわ」帰るなり長女はうつぶせになって夫にマッサージしてもらっている。 夫だって娘達が帰るといつも二人の膝枕で耳かきをしてもらっている。 父親嫌いとか何とかは我が家には微塵も無い。 それよりもどうしたら夫が一番喜ぶかを良く知っている。 親孝行はまねでもいいからしなさい、と言われるが、まねではなく子供達の本心からの思いやり・・私は、言葉や態度で感じている。 

おふくろの味をと称して帰る子供の本心、夫の最高の笑顔を知っているからである。
明日は、所帯を持てばこその甲子園での阪神戦初めての息子とお嫁さんと娘達四人で観戦。
がんばれターガース! 
夢で逢いましょうwww.tbs.co.jp/yumeai

* 娘とトラッキー・・ *

2005年06月04日 | タイガース
昨日は娘と彼、今日は夫と娘が甲子園入り。 「おっ! 今日はえらいべっぴんやん」「日焼けしたらあかんし~」
普段は余り、お化粧しない長女。 (う~ん、我が娘ながらべっぴんやん)ってどっち似?
甲子園は、練習から見るので早々と出かけた。 う・う・う・うちは・・留守番。

11時半頃「まだ待ってんねん」とタイガースシャツ着た夫の写メールが送られて来た。
「ええやん! ブログのプロフィール載せようか?」と返信。 「勝手にいらんことするな」と返って来た。
「へいへい、分ってま」と返した。 夫は帽子が似合わない、ほんと。 妻の私が言うんだから間違いない。
頭が大きいと言うより、顔が大きいのだ。 ゴルフのキャップも似合ったらいいんだけどほんとあきません。
唯一、タイガース70周年記念で二日間のファンサービスで四人がゲットしたキャップ、それ。
(そのキャップ、プレミアがついて5000円位になっていたよって、娘)

ソフトバンク3連敗を覆すかのような昨日の試合。 名誉の負傷の兄貴月間MVPだし。
今日は珍しく、三塁側の読売広告のとこら辺の最善列って言ってたけど。 
さぁ、アイロンかけでもしながら大きな顔とべっぴんさんが写ったらええのになぁ・・ってTV観戦するとしよう。 がんばれタイガース