飛騨・高山の町を後に1時間と少しで、念願の白川郷に到着。
すでに駐車場には沢山の観光バスが・・、そして次々と多くの人たちが白川郷の集落を目指している。
すごい橋、石の橋・・歩くと揺れる。
厳しい冬を耐え抜く人たち、この橋はそんな人たちを、里と繋ぐ”であい橋”
銀世界の中にかかる橋の光景は、まさに幻想的で、しばらくみとれていた、眺めていたかった。
白川郷を歩いた写真で綴る
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感動だった。 あの中にいた自分が未だに不思議な気さえしてくる。
木曜では雪はなくて、金曜は吹雪いてきっと散策など出来なかった・・そして土曜のお昼前、私たちにはすごい積雪。
お昼からは晴れた。 雪は少しずつ解けてくるに違いない。 この日のこの時間が最高だったのである。
途中から雪が降ると言う演出、ふわり ふわり・・。 大阪のようにさ・・っとは落ちて消える雪ではない。
静かに・・静かに・・やさしく降る、だからあのように、積もるのだろう。
感動だった。 去りがたい気持ちでいっぱいであった。
未だ、私はあの時の余韻を楽しんでいる。 日が経てば経つほどに、夢だった? 信じられない気がしている。
こんなに早く、願いが叶うとは思っても見なかった。
さぁ・・もう思い残すことはないのだが、次は兼六園。 1時に出発・・懐かしさもある兼六園へ。