最近体力、足腰を鑑みながら、いよいよ・・このままでは歩けなくなると言気持ちが迫って来ている。
これでは早々と子供達に心配かけ、手を煩わせるぞ、そんな気がする。
暖かくなってきた。 コロナによるパンデミックも3年にしてやっと収束の時が来た。
WBC、試合の画面を見ながら、観客のマスク・・これが任意に変化して行くのだろうかと思う。
少しづつ歩かなければ・・アッシー君の労わりに甘えている、完全に。 コロナ・・もう言い訳にならない。
夫に「八幡屋公園歩かへん?」 「おう、ええよ」 公園までは車。
杖をつき、コンデジの電源を入れる。 「カードが入っていません」と来た。 スマホは20% なんじゃこりゃ。
夫はスマホにイヤホンで音楽聞いてるし。 歩く目的もだけど、写真狙いもあったのにぃ。
ボケの花が結構多かった、水仙は終わりかけ、でも、もう少ししたらあの白い小さな花のそれが、開花を始めていた。
名前が出て来ない。 ん! 雪柳。
この写真にタイトルをつけるとしたら「ぼけの花と老人?」「ぼけ老人」そんなこと・・。
八幡屋公園の丸善インテックスアリーナは以前は大阪市中央体育館、スポーツの大会が行われる。
体育館のその上は、流線上の公園になってて、ウォーキングいんは持ってこい。
頂上で2人椅子に座った。 USJのジェットコースターが見える、部活帰りに友達と孫娘が今行っているはず。
天保山の観覧車も夕日も黄砂でぼんやり。
「天保山に寄ろうか」 夫が公園を歩いた後ここにきて車を止めて、スマホで音楽を聴きながら缶コーヒーを
飲む、そして夕日を楽しむ場所である。
まじまじと見たら、【 Osaka Bay BMW 】
長い間倉庫になっていて、よく来ても何気に見ていたが・・いつも間にか立派になっているではない。
夫のスマホに1月に撮った写真があった。 BMWの中古車販売。
「左の道の奥に駐車場へ車入れて、カフェがあるし気になってるんや、1人でようは入らへんねん」
カフェのメニュー見ていたら、男性社員さんが「こんにちは!」爽やかな笑顔で挨拶してくれた。
イケメンで好印象、気を良くした。 カフェは飲み物だけかな。
カフェの2階からは、いつも夕景を撮る大阪湾が真正面に! これはいい!
今日は黄砂で夕日は見えないが。 「ここいいね、座って見られるなんてね(高齢者には)」
「珈琲飲みながら最高」広い倉庫の天井や周りは、むきだしになっているが、ピカピカのBMWだらけ。
私のスマホはバッテリー切れ。 (家で確認したら、カードのツメが動いてロックがかかっていた!)
おっちょこちょい、せっかち・・当たっている。2人の新しい楽しみが出来た。
私より年上の夫人が杖をついて、そばを行ったり来たり歩いていた。
杖さえ抵抗がある73歳、まず我を捨てる精進から始めなければ。 誰も何も思ってないけれど
もっと年上の女性が、さっさと歩いている姿は優越感だろうなぁ。 なんか負けている気がして情けない
ウッドデッキは今工事中。 家族で釣りに来たり、豪華客船が入港の時はまずここから撮って、
大阪港に入ったのを目の前で見られる、マンションのような船を。 2人の新しい楽しみができた。
5時、娘より「子供が今日に限って鍵を忘れて!」急いで帰らないと!
「私もお父さんが行く時、あそこ歩こうかな杖ついて」と言ったけど返事が無かった。
無言実行だろうがと言わんばかり。 それより夕食の用意してるやん、そんな時間は。
私が21歳の時(54年前)、豪華ではありませんが、プレジデントクリーブランド号と言う貨客船で2週間かけてサンフランシスコに入港しました。
船室はエンジンルーム近くで、移民する方々と大部屋でした。
当時は一番安い旅代です。
こんな客船の一等船室に乗りたいなぁ~。
お返事遅くなりました。
豪華客船・どれほど見て来た事でしょう。
乗っていたいですけれど、飛鳥すら乗った事ないのですから。
21歳の時ですか、お若い時にサンフランシスコ! 情景を思い浮かべるとなんだか映画のワンシーンのような。
どうぞどうぞ、体調が整い次第、先のばしにして50周年は如何でしょう。
我が家いんは似合わないですが、夜会・・ダンスにたけたお2人です、ゴージャスにドレスでダンスばっちりでしょう。
お似合いですよ。コロナも落ち着いた感、マスクも任意になりましたから。
もちろん、一等船室で!