何年前か、母の日にもらった四季咲きのミニバラが、今年は7、80個ほどの蕾をつけた。
毎年のように、母の日の朝などみずみずしい五月のバラの写真を撮るのだけど、今年はパス。
これでも充分と思えば、充分。
火曜日、関西地方も梅雨入りをした。
何年か前、これも母の日にもらったカーネーション、今年変わらず花をつけた。
何年前か、母の日にもらった四季咲きのミニバラが、今年は7、80個ほどの蕾をつけた。
毎年のように、母の日の朝などみずみずしい五月のバラの写真を撮るのだけど、今年はパス。
これでも充分と思えば、充分。
火曜日、関西地方も梅雨入りをした。
何年か前、これも母の日にもらったカーネーション、今年変わらず花をつけた。
チロリアンランプ 花言葉:さまざまな愛・尊敬・恋の病・真実はひとつ・憶測
名前も花も好き。 本当の花期っていつなんだろうと思うくらい、あちこちで年がら年中咲いているみたいな。
軒下で咲いているその姿は、まるで幼いころ良く母が縫ってくれたブラウスのちょうちん袖みたいに可愛い。
ブロ友のまほさん、昔・・初めて私を訪ねて下さったときのハンドルネームは、チロリアンランプだった。
いいなぁ・・欲しいなぁ・・ずっとそう思いながら、今年ネットの園芸屋さんで買った。
やっと元気になって、そしてきれいな花をつけるようになった。
なんだか見ると慰められたり元気になる花、やっぱり思い続けていたからかなぁ。
昨夜、愛ちゃんのふるさと鹿児島から、この季節の定期便が届いた。
例年なら、孫たちにむかせていたが11時前、座椅子で居眠る夫のそばで皮をむいた。
2本だけ、なつめとかんたに写真をとってやり、むかせてあげようと、皮のまま残しておいた。
一つくらいむきたいのではと思ったが、一向に起きる気配がない。
後ろへこっくりしながら、私のPCデスクに何度もごつんと頭をぶつけているのに目覚めない。
分からなくもないが。
11時まわってから茹でた。
着いたのが夜遅かったので(鹿児島では寝るのが早いので)今日、お礼の電話をした。
お元気そうな声だった。 お母さんもお元気とのこと。
ひろとやゆいちゃんの話をしたが、昨日携帯のテレビ電話で話したようだった。
最後にやさしく「よろしくお願いします」と、電話の前でおじぎをしているような感じで言われた。
母が良く言っていた。
夫の母が色々してくれたとき「あんたが出来ているからではないよ、息子が可愛いからこそ、親はよろしく
お願いしますと、そんな気持ちでしてくれるんよ、思いあがらないように」と。
私もしみじみと思う、娘が可愛いからこそ・・よろしくお願いしますの気持ちなんだと。
茹であがった頃夫は目覚めた。
真夜中に2人で頂いた鹿児島便、茹でたてのハニーコーン。
「あま~い!」
ミキ・メリーさんをはじめ、あいさんにご縁のあった方たちの誠のお陰さまで、また詩集を作ることが出来るようになった。
あいさんのご主人様がCDーRを送って下さったのだ。
あいさんのブログを制作されていた方が亡くなられたのを知り、恐らく更新はされないだろうと思い、
残されたご家族お身内の為にCDーRにコピーして送ってこられたのだ。
あいさんのブログが読めた! あの透き通るような、素敵なあいさんの朗読の声が聞けた!
大きな感動だった。 消えたショックが大きかっただけに、喜びは何倍も。
月命日には間に合わなかったけれど、今日28日のあいさんの誕生日に間に合った。
「10冊でも充分に有難いですから」 そう言って下さっていたご主人さまから、喜びのお電話をいただいた。
11冊目が届いたと聞かれた義妹さんからも、メールが届いた。
「携帯に毎年繰り返し設定していた義姉の誕生日のお知らせチャイムが、元気でいた頃と同じように鳴って切なくなりました。
生きて58歳を迎えられなかったことが残念でなりません」と。
私があいさん亡き後も詩集を作らせていただいているのは、あいさんが入院されていたとき病名を知っていたので、何か彼女に
喜んで励ましになるものはないだろうかと考えた時、(そうだ、彼女の写真詩集を作らせてもらおう)そう思ったのである。
「あいさんのブログの詩を追って詩集作るからね」そう約束をしていたのである。
病床の彼女は「無理しないように、まだまだ私は大丈夫元気だから、ゆっくりね」そう言って私を気遣ってくれていた。
あいさんへはもちろん全部届けられなかったが、あいさんのメッセージをご主人さまをはじめあいさんの仲の良いお身内の方に
偉そうかもしれないが詩集を辿りながら寄り添って生きて頂けるとしたら・・そうでなければこの詩はもったいなすぎると思ったから。
まだ2年はゆうにかかると思う。 けれど、あいさんに縁のあった私は詩の橋渡しをする役目かも知れないと思っている。
あいさんの広くて深くてやさしい決して求めない無償の愛が、色々な人々の心を繋いでくれたのだろう。
「義姉の作った色んなご縁が、今となっては義姉と私たちを繋いでくれている。 この出会いは必然だったのでしょうね」と義妹さん。
私もそう思っている。
この場をお借りして、お心を遣って下さったミキ・メリーさんにも心から感謝致します。
何気にはじめモカにしていた表紙、11作目から20作目まではイエローに変えることにした。
11作目のあいさんの詩より
大した変化はないようだが・・
先端の蕾の数が増えているのは確か。
公園の白樺の木が植えてあった所に、背の高い木が・・変わっている!
葉がジャカランダの様に見えたが、植えかえられたのだろうか。 白樺ではない事は確か・・
ヒルズの多くはキンシバイ(金糸梅)がいっぱい
この季節たいてい、キンシバイとビヨウヤナギ・・どっちがどっちだったかなぁ・・と迷う。
ヤマツツジや
ウツギなどが花開いて・・ヒルズはぐるっと回って帰る楽しみ
公園の緑の木陰・・ベンチでは人々が腰かけくつろいでいる。
真夏日を体感させる陽ざしはきついが、木陰は絶好の涼・・格好の避難場所。
こっちがビヨウヤナギだ。
さぁ、帰ろう。
今日はカメラ、オートの設定の位置がずれていたのも気づかず撮ってしまい、変な写真になった。
今年もこの花の季節がやってきた。
きっとあちこちでこの花の開花を、待ち望んでおられる方もいらっしゃることだろう。
世界三大木のひとつ、ジャカランダ。 その花がわが町の公園に咲くと言う、知る人は年々増えているような。
久しぶりに八幡屋公園に来た。 自転車を止めたのは、朝、6時過ぎである。
桜色に染まった時から、1ヶ月以上が経ったが一気に緑色に覆われている。
公園では、ウォーキングやラジオ体操の組、多くの人々がいた。
グリーンヒルズへ登る道。
1ヶ月前は、枝ばかりだったが・・
昨年の(花情報 その1)は5月22日、その時の方が葉が多かったような。
このコンデジでは、これが精いっぱいだがズーム。
葉先にかすかに見えるのは・・ジャカランダの花芽
しかしまだまだ・・
紫の花色が見えだすのはいつだろう。 いよいよ見逃せない季節になった。
緑が茂る中で、ウツギの花が色を添えていて、私をほっこりさせた。
ヒルズを回る時、確かこの辺にはこの花が・・出合えた時にはしみじみとめぐる季節とそのものたちの
偉大なる生命力を感じる。
頂上には心地よい初夏の風が流れていた。 透明なようで、それでいて緑色みたいな爽やかな風が。
ジャカランダの花は・・と、今時分来られた方を決してがっかりさせないように、さまざまな花がスタンバイ。
公園の葉陰は、絶好の足休め・・語らいの場所である。