日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 知能犯? (笑) *

2009年06月26日 | 雑感

 25日(木曜日)

朝6時半電話。 「ひろとです。 お熱あるのでばぁばのところへ行っていいですか?」
先日の風邪が、残っているようで微熱あり。 行っても保育園でまた呼び出しがあってもね。

すこぶる元気で、なつめと仲良く遊ぶ。 娘たちが用事で買い物に行くので、二人の子守は私の担当。
時々声をはりあげるときもあるが、本当に楽になった。 二人ともおしっこもうんちもおトイレで出来るし。
ひろとの食欲がないらしいので、お昼はおうどん。 ひろとはなつめに「食べさせて?」「うん、いいよ」
なつめがお箸で食べさせている。 なんとも微笑ましい光景である。 これも成長の一こまなんだよね。
お昼寝も絵本の読み聞かせ、そのうち・・ぐっすり。 2時間は寝ただろうか。
目を覚ますと、娘たちが帰っていて、二人にシンケンジャーの絵本のおみやげ!
「ひろと、まだ治らへんから明日もばぁばのところへ来る~」

26日(金曜日)
最初の写真がそう、そう言う具合で我が家へ来る。 ほんと冷えピタなんて中々貼らせてくれないくせにね。
冷えピタ貼って咳をして、私たちが完璧にそれを認めるまで、ごほんごほん・・。

昨夜から冷蔵庫の冷蔵部分の温度が20度、故障のようだ。 とりあえず、同じ頃に買った娘が使用していた、
冷蔵庫に食品を移動。 お茶でもなんでもいちいち一階へ降りるのが大変。
涼しいうちに、スーパーへ食料の調達に。

帰り、研修センターの前に「ひまわりの前で、子供さんが座って写真を撮れるように・・」
昨日マッシー母さんが座るところを設置しているんですよと言っていたので、ちょっと撮って見た。
子供の笑顔、ひまわり・・いい感じ!

本日も絵本を読みきかせしながら、二人はお昼寝2時間。 
夫が帰宅後二人を一緒にシャワーして、さっぱり・・ひろとママも助かるので喜んでいたそうだ。
無事楽しい一日が終わった~。 明日は、ひろとはママがお休みなのでいっぱい遊べるなぁ。
セイ君は仕事で、後で来れるかな、夫と娘たち、なつめで甲子園阪神戦観戦である。
次女はリニューアル甲子園でのプロ野球は初めて。
今日の調子で連勝!と行きたいところ。 私はかんたと留守番、子守をが~んば。

 


* お仕事、お仕事!? *

2009年06月24日 | 雑感

 「ちょっと、1時間ほどちょうだい! 雨上がりの写真撮ってくるから」 「どうぞ~」次女は言った。
銀行の用事をすませ歩き始めたが時すでに遅し、昨夜の雨は何処へやら太陽は容赦なく照りつけている。
期待していたのに、雫どころか・・(暑い~!)

チョコチョコ回っていて視野に飛び込む、日交さんのひまわり! 
やっぱりひまわりには元気もらうなぁ。 暑い~が口癖になる夏、ひまわりの姿には思わずピンと背筋が伸びる。
珍しく夫が言ったもの、2、3日前「うちもひまわり植えなあかんやろ」 
(けどあなた、猫のひたいほどの屋上、今年はブログ友から送られてきた朝顔が占領しているのよ)
最近とみに建物の周りは整備は車だけではなく、花壇がぐぐっと整備されているのが目立っている。
社員さんばかりでなく通る人の気持ちまでも癒してくれている、はず。
このそばを通るたびに、花を育てる人たちの働く場所きっと車にも心が通う素晴らしい会社だろうなぁ、
そう思いながら通っている。 お隣さんもバラ・・向かいの中学校そして経営開発研修センター、 
センターの前で、グッドスマイル・・(お!いい名前やん)そう思って2、3枚背丈の低い可愛いひまわりを撮った。
センターの前でマッシー母さんにお出会いした。 次女と同級生だった娘さんのマッシーとは仲が良くて、
小学校の頃、マッシー母さんの働くセンターで中庭の草むしり手伝ったりして、お駄賃をもらったことがあった。
2年前に初めて写真を撮っているときお会いして、あのときもロビーへあげていただいたなぁ。

「どうぞ中庭にも花がいっぱいありますから撮って下さい」「え、いいんですか」中庭に案内して下さる。
マッシー母さんのことやセンターの花談義になった、カメラを片手に持ったまま。
「花の写真、撮ってもらおうかな、ちょっとあがって下さい」ロビーでコーヒーをいただきながら、事の次第を。

花壇作りをされるようになって21年の年月、今や町内のこの場所は四季折々に手入れされた花が咲き、
花の名所のように、多分これはセンターのアピールに貢献しているのではない?
5年前大阪市主催の緑化コンクールで市長賞を受賞され、以来数々の賞をいただいておられる。
3年前には”第16回全国花のまちコンクール”で優秀賞を受賞されたのを、新聞で拝見したことがあった。

最近、ペンキ塗りされた大きな缶に花が植えられ、区内のあちこちで目にするようになった。
警察署や交番、税務署、駅、中学校や体育館等など、こんな主だった場所で目にするとすごいなと思うのは、
缶で繋がれた地域の人たちの心、大切な心を感じている。 少し心のすさんだ時代だからこそ、
この缶繋がり、私は大いに微笑ましく賛同しながら、区民の人々の目を楽しませていることを自負している。

明日、25日に”第18回緑化コンクール”で市長賞を受賞されるそうで「おめでとうございます!」
「次のコンクールへ応募するんですよ」と書類や今までの受賞の写真などを見せていただく。
それで色々な設置場所の花の写真を撮ってもらえませんか」 「え~、そんな大切な写真・・いいんですか私で!」
区内8箇所に置いておられる花、そう、缶繋がりの花。 置いてある場所が分かるように撮って欲しいと。
大切なお仕事? である、これは。 最近は人さまの為に・・なんて、仕事していないし緊張しながら了解。

ラディッシュと、夫にひまわり”グッドスマイル”をいただいて帰った。 嬉しい~。
(え~、私中庭の写真一枚も撮っていないんですけど~


* 竹内まりや -人生の扉- * 

2009年06月23日 | 歌・音楽・映画・観劇


セイ君が三宝浄水場の紫陽花公開に連れて行ってくれたとき、順路の終わりごろ見つけた。
晴天続きで水を欲しがっているようで潤いが無かったが、自分のハンドルネームだったので撮っていた。
華やかに群れて咲いている紫陽花とは違い、ひっそりと2輪それも小さい、これが私か?クスっと笑った。

初めてHPを立ちあげたとき、「未来の子供たちへ繋ぐ」と言うコンセプトだったので未来をみくと読んだ。
HPのアドレス、そう言えばあの頃は稲葉和裕さんへ熱をあげていたので、countrymikuにしたなぁ。

    竹内まりや 人生の扉  Jinsei no Tobira - Mariya Takeuchi クリック!





著作権のために、歌詞を掲載できないが”人生の扉”で検索し、歌詞を読むといっそう味わい深い。

日曜のコンサート、フォートワースジャンボリーで、女性のカントリーシンガーが日本の曲をとしみじみと歌いあげた。
言葉のひとつひとつが心の奥底にまでしみ込んで・・ジーンときて涙がこみ上げてきた。
観客の年齢層は・・私たちと同世代、それよりも上・・誰もが同じような思いだったのではないだろうか。
還暦を迎える今だから、いっそう胸に響いて・・聞いていると、今まで歩いてきた人生が走馬灯のように。
思い出の中で、幼い頃の三人の子供たちが笑顔で走り回っていたし、それが今六人になり三人の孫たちがいる。
感無量だった。  残りの人生、夫と一緒に子供たちの家庭を眺めながら、人生を楽しんで行きたい・・そう思った。

* 父の日は長~い一日 *

2009年06月21日 | 歌・音楽・映画・観劇

午後の予定があると言うことで、今年の”父の日”は、セイ君、長女が食事を用意してくれた。
11時全員集合11名なり。 「わ~!ひろと夏バージョンに散髪してるやん!」昨日会ったばかりなのでびっくり!

みんなで賑やかな、美味しい食事。 なんと言っても孫たちがいつも主役、2ヶ月のかんたも含めて。
コーヒータイムで、いよいよみんなから父の日のプレゼント。 先日りんくうで買った、ジーンズとポロシャツ2枚。
ジーンズは息子の提案、早速着てそして履いて お披露目、うんやっぱり黒のポロシャツは賢く見えるわ~。

アミティーホール前の道路を挟んだところの海清寺の大クス、樹齢約600年天然記念物である。
実際目の前で見ると、心まで包み込むように枝が大きく広がっている。

みんなからのプレゼントのジーンズとポロシャツで、コンサート会場に向かう夫をパシャ! 
2時の開場には30分もあったが、すでに結構並んでいる。 大阪と違って客層が上品な気がするのだが、いつも。

2002年から始まった”フォートワース・ジャンボリー” 
福原照晃さんのカントリーのライブハウスフォートワースで演奏される方々の年に一度のコンサートである。
したがって正味5時間の生演奏。 昨年は夫の腰椎の手術で行けなかったが、4度目の参加になる。 

演奏者も、観客にしても年齢層が高いのは否めない。 奏者を双眼鏡で見ると怖いくらいにそれが分かる。
カントリー、ブルーグラス、フォーク、ハワイアン、ジャズ。 
会場はフラッシュ厳禁だし、コンデジだし、手ぶれ多いし。

 東京や横浜からのバンドや奏者もいたが実に素晴らしい。 自然に身体が反応してリズムをとっている。
一部が終わると15分の休憩のみ、二部は更にヒートアップ。 これがまたすごいんだなぁ。
 

夫婦してファンクラブに入り毎年不定期にライヴやコンサートに行っているブルーグラスのトップミュージシャン、
稲葉和裕さん、昨年までのグループと違い、次世代へ継承すべく若い方々ばかりを交えた初めての演奏、
若い方の演奏も大きな期待、稲葉さんの彼らにかける心の持って行き場に感銘すら覚え感激であった。

トリはもちろん主催者福原照晃さん。 飾り気も派手さも無く地味な語りだが、演奏、歌、声量は天性、 
ぞくぞくさせるものがある。 稲葉さんや福原さんのCDは良く聞いているが、さすがに大御所・・堂々たる感、
聞くほうもゆったりまったり、やはり違う。 衰退しつつあるカントリーミュージックを盛り上げようとの思い熱く。
延々5時間にわたる長丁場・・熱いカントリーな風と歌声は、観客を魅了させ心ゆくまで楽しませてくれた。
来年のコンサートは6月最後の日曜だそうで、また2人で元気に参加したいと思っている。

帰りの車の中では、あのバンド良いね、あのバンドもっと聞きたいよね・・あの声は素晴らしい等、ずっと言って。
私に音楽の詳しいことは分からないが、夫が感じることと殆どが同じであると言うことは幸せだなぁと思っている。 

100万人のキャンドルナイトと言うイベントは知っていたが、港区海岸通のそれもその一環とは知らなかった。
8時半我が区に帰り、家よりは反対方向に向かう。 赤レンガの倉庫の広場で、それは行われていた。
以前他で見たキャンドルナイトとは規模が小さくはあったが、企画実行される人たちの思いは変わらないと思った。
灯りと言うのは、実質明るくて暖かいのだが、景色としてみる灯りもまるで家路を照らす灯りであったり、
家にともる灯りのようになぜか郷愁を感じさせ、ほっとしてやさしさや人の温かさに似ているような気がする。

貝ちゃんブログで知ったのだが、場所は港区築港・・なので、”築光キャンドルナイト”のネーミングらしい。
まさにキャンドルナイトは、光を築く・・大勢の人たちの優しい心で・・・。 

家族が集まり、そして私たちの9人の子供や孫たちに見送られ、2人で過ごした5時間のコンサートの余韻が、
こんな灯りに繋がれて終われるとは、じじばばには最高のムードではないだろうか。 
昼間の一番長~い夏至の日、父の日にふさわしいカントリーな一日だったように思う。 


* ジャカランダの花が咲いていた! *

2009年06月20日 | 花や木

友達のブログで”ジャカランダ”の花が咲いている情報を知り、確かめるべく6時コンデジ公園散歩と相成る。
八幡屋公園から、大阪市中央体育館上のグリーンヒルズへ向かう階段を登って行くと(おー~)右前方に見えたり!
(これやったんや・・)なんと・・花で無い時期、この木の実が珍しくを撮っていたこともあったのだ。

結構な香りを放っていて、紫のその花に快い感動を覚えた。
以前、HPかパンフレットで「この花の木、ヒルズの何処にあるでしょうか、見つけてください」の問いかけが。
珍しい花だということは分かっていたが、♪~この木何の木、気になる気になる~木だった。

 

ネット検索、ジャカランタは熱帯アメリカ原産で、ブラジルの国花だそうでノウセンカズラ科の高木と書いてあった。
近所の研修センターや公園に今オレンジ色のノウゼンカズラの花が満開だが、同じ時期なんだなぁ。

そしてこの花はなんと! 世界3大花木(ホウオウボク・カエンボク・ジャカランタ)と言うではないか!
日本では中々その姿を見ることは大変なようで、帰って検索でこのことを知り・・
そんなんだったら、もっと細かに撮っておくんだった! もう一度今度は夫にも見せてあげよう。

ジャカランダは、約7~8mにならないと開花しないと言われているらしいし、気候の変化が激しい日本では
成育が非常に難しいとされ、花をつけることは大変に珍しいそうだ。
なんでこの場所に、そんなにも珍しい花木が? あまりに身近で見てしまったので不思議な気がする。

この花を見下ろす階段では、10人くらいが敷物をしいてこんな早朝にもか関わらずお弁当を広げていた。
単にウォーキングで知り合った(結構私より年が上)仲間のお茶会くらいに思ったが、この花見が目的? 
開花は今月いっぱいくらいだろうか、ご近所さん見られたし、世界三大花木ジャカランダの花を。
これはちょっと自慢かも知れない。 

検索より、南米では街路樹などに植えられて、日本の桜のように親しまれているようである。
花の見頃は6月中旬~で、紫色の2~3cmの花をつけ、木の上部に集中して咲く。
鮮やかに咲く紫色の花が雲のように見えるので、和名では「紫雲木」、また、花が樹いっぱいに
密集して咲くことから熱帯の「さくら」とも呼ばれているそうだ。
この紫の花の街路樹なんて、上品であって華麗なる光景であろうなぁ。 そうとは知らず・・。
ぐるっと頂上まで登り・・ちょこちょこ咲いている紫陽花や

 あでやかな満開の合歓の木を見ていたりもした。

一本紅葉した楓があって、いコントラスト。

早朝の1時間散歩、週末の公園はウォーキングや犬の散歩、語らい、寝転がっている人さえいて、
のどかだなぁ・・そして身近にこんな珍しい花の咲く丘、地域に住んでいることを改めて嬉しく幸せに思った。

朝夫とひろとを迎えに行ったが、姿が見えると大きな声で元気に手を振り私たちを安心させる。
微熱があると言うので大事をとり、一日室内で過ごしたが、次女があれこれ考えて遊ばせていたし、
なつめと4ヶ月違いなので、面白いほどにいっちょまえな会話をする二人の成長は、微笑ましくもあり楽しい。
今日も真夏日、室内で正解。 おばぁはみんなに食べさせようとお米一升分、60個の稲荷寿司作り。
半ドンだった夫は、二人のお昼寝のお役まっとう、昨夜は飲み会で遅かったので自分が寝たいだろうに。 
二人ともおむつなしで、パンツで過ごせるようになったことも大きな喜びである。
熱も出ずに、元気に過ごせて安心。 かんたもこんな環境の中、珍しく飲んでは寝て・・にぎやかで爽快なり。