＊ 豪華客船 クリスタル・セレニティ in 天保山 ＊

昨夜来の雨が時折激しく良くからでも神戸の夫人の所へ寄せてもらおうかと電話した。　やっとみんなの風邪がおさまりつつあるので。
「外も暗いし、雨以外にも明るかったので、少し安心したし、１４日の土曜は、桜のお花見ドライブしましょうと誘ったから。
行かない代わりに長電話でたまった話を聞いてあげた。　「子守ご苦労さんやったなぁ」　私を労ってくれた。　
体調も少し良くなったようで気持ちが楽だった。　受話器を持つ手がしびれた。　満開の夙川の桜・・いいお天気でありますように。
サイドバーのデジブックは、3年前かんたが生まれたときの夙川公園。
電話の後、膝の注射の日で病院へ。　後が痛いので来てと言われれば体調も気になっていたので行くつもりだった。　正直有り難かった。

夫が映画に誘った。　その前に昨夜天保山へ入港している『クリスタル・セレニティ』を見たいので、ちょこっと寄ってもらった。
信号の所へ来ると、まるでマンションが建っているような。　岸壁には禁止されているので近づけない。

岸壁には禁止で入れない。　日本一低い山、天保山の公園から撮ろう・・もう少し後なら桜が咲いているのに。

わ～公園の桜が少し咲いている～！

先日の『クィーン・メリー２』１５１’４００トンの半分　、６８’８７０トン

公園の桜　とにかく風が強くて　枝を持って撮る。

公園の中の満開の薄ピンクの花は、『杏』だった。　
プレートには、近畿広島県人会、創立１２０周年記念植樹のようだ。

私が画像を取り込んでいる、無料サイト　picasa3.9　 新機能が追加された。

白が美しい。　大阪香港１９日間クルーズ。

バハマ船　全長２５０ｍ（３４５ｍ）　全幅３２・３ｍ（３９．９ｍ）　乗客１’０７０名（２’５９２名） 乗組員６５５名（１２５３名）
（　）内はクイーン・メリーの大きさ 

明日、１８：００　長崎に向け出港予定。

そのままココエ尼崎へ。　７時２０分上映、スティーブン・スピルバーグ監督作品『戦火の馬』観賞。　　７０点。

帰宅10時半。　ゆったり今日を過ごせたのは「来るのやめとき」と言ってくれた神戸の婦人のお陰。
正直、大切な子守と言う役目を一応は終えたと言うことで、肩の力が抜けた感、大きな深呼吸をした夜。

＊ みく保育園卒園 串カツパーティー ＊

一応、今日で事実上の保育は終わり。　ひろとも保育園半日なのでお休みして、我が家へ。
迎えに行ったら、近所で遊んで待っていた。  毎朝迎えに来る事がなくなるんやなぁ、そんな思い。

午後、娘たちが孫４人を連れて公園、阪神オープン戦なのでトラッキーに会いにドームへ連れて行ってくれた。
その間に今夜の串カツパーティーの用意。
いくつネタ作ったかな・・豚、ウインナー、ウズラ、茄子、山芋、蓮根、海老、椎茸、アスパラのベーコン巻、何しろ１０人分。　１００本以上は作った。
料理の出来あがりやパーティーの孫たち、撮るの忘れた！　熱々が美味しいので私はひたすら串カツ揚げやさん。　食べ終わって気付いた。
ゆいちゃんを抱っこして撮ろうと思ったのに、それすら忘れた。

 

みんなでゆいちゃんに、入園のお祝いプレゼント。　
私たち夫婦は愛ちゃんから、思いがけずプレゼントをもらった。　私は絹麻混・・春らしい八王子マフラー、素敵なのをもらった。
メッセージカードを読むと、なんか１年が経ったんだと、その思いで胸がいっぱいになった。

愛ちゃんが「朝早くから大変だったでしょう」　３月は特に送り迎え８時から６時前までだったから、申し訳なさそうに、労うように言った顔がリアルだった。　
まぁ親でも１日過ごしていれば手も焼いたりする時期である。　階段から落ちたりしたら、怪我をさせたら、そのことを日々一番心がけてきた。
だから最後の日まで、気を緩めないで緊張して・・と今日も言い聞かせていた。　無事故で卒園、バンザイ。　
思えば早かったような。　春、夏、秋、冬・・それぞれの季節を巡った。　過ぎて見れば、その間のめざましい成長がまぶしい。
ゆいちゃんの子守には、パパママももちろん頑張ったが、全員が気持ち良く協力してくれたお陰で、なんの苦もなく楽しく過ごす事が出来た。
保育園と違って身内なので、ママ・・とも言わず、何の抵抗もなく身体をあずけ、お利口でいてくれた。
本当に一番可愛い時を、見させてもらえて私は幸せ者だった。　ゆいちゃんおめでとう。

長女がみんなを車で送るべく帰るのを、夫と見送った。　まるで卒園生を見送るような思い。
「寂しくなるね・・」「なんの、まだまだ」笑いながら言う夫。　「保育園児４人もいれば、まだまだこれから何度もあるで～」
「そうやね、たちまち入園してもゆいちゃん１時間で帰って来るし、子守やもんね」　
「やれ、熱だはしかだなんだと今度は悪い時にあずかるんやから、そっちの方が大変やで」　
そっか、そうだ。　これからの方が大変かも！　

＊ ぽかぽか・・ ＊

暖かい陽ざし、ぽかぽか・・。
お昼前から、長女と阿倍野のマーケットパーク、キューズモールへ、ゆいちゃんを連れて買い物に出かけた。
春休みだし、入園や入学を思わせるようなじぃじばぁば、親子連れの買い物客のなんと多いことか。　
ショップはどっこも春色、やわらかくてやさしくて、いいなぁやっぱり春は。
新しい街、ここで一日が過ごせる。　　ストレス発散にいいかも。　

近所の団地の空きスペースには、エンドウ豆。　　花の少なかった冬を越えて、やってきた春を告げるよう。

～緑のそよ風　いい日だね　　蝶々もひらひら　豆の花　　七色畑に妹の　つまみ菜つむ手が　可愛いな～

＊ 桜咲く・・ ＊

なつめは保育園へ。　かんたは微熱があるので、もう１日お休み。 
春休みの自由登園はお弁当がいるので、次女が２人分も作ってかんたを降ろして仕事に行った。

「つながろう～」ゆいちゃんがかんたと、手を繋ぐ。　かんたもゆいちゃんが大好き、やさしい仕草。　ビデオに撮りたい！
同い年の２人、幼い可愛い会話に癒され、見入ってしまう、写真を撮るのも忘れて。　まるで小さな恋のメロディ。

２人仲良く食べる姿・・これからどのように成長し、少年少女になっていくんやおるね。

長女がいてくれるので、夕食の買い物に出た。
気になっていた団地には、何処よりも早い一本の桜の木がある。　　やっぱり！！

満開の桜。　２日ほどの春の嵐にもまけず、悠々とそしてやさしく咲いていた。

 

 少し風はあるけれど・・

桜色の花びらは、笑顔にしてくれる。

 

気持ちがやさしくなるのは・・なぜ？   野や山・・そして街が桜色に塗り替えられる日は・・間近い。 　
毎日もらったゆいちゃんの笑顔、遠のく日も間近い。　

＊ 笑うしかない ＊

かんたは夜中「耳が痛い・・」とかぐずったようで、朝も熱があるので、仕事を１時間遅らせてた次女は長女の車で病院へ。
初期の中耳炎だった。　かんたには悪いが、インフルエンザで無くて良かった。　園ではまだインフルエンザ、B型は沈下してないらしい。
また～って思うが、春休みは自由登園だし一緒に遊ばせたらいい。　　３人を見ながらほんと３月は次々とねぇ、もう笑うしかない。
しかし長女がいい時に帰国してくれたものだ。　私だって生身、早速頼りにしている。　　

火曜は生協さんの日。　なつめを子守していた時は、お姉さんだった。　かんたは今のお兄さん。　
お兄さんも１年ぶりのかんたを見つけて「お、久しぶりやなぁ！」　
１日子供にまみれながらいた。　こんな時、あちこちの痛さを忘れているから好都合だ。