愛ちゃんが仕事なので、ひろとはみく保育所へ。
夫がいつもの時間に迎えに行き我が家へおろして。 雨なので愛ちゃんと夫は一緒に会社へ。
会社が近いのでこんなことはたまにあるが、夫と愛ちゃん、少しの時でも私は微笑ましくて好きだ。
「なちゅなちゅ!」 玄関へ入るなり大声で呼ぶ。 二階で歓迎するなつめの声が喜んでいる。
孫たちが日に日に成長して行くさまは嬉しい。 いとこのかずまくんとは男同士のライバルまんまんみたい。
なつめとは少し違うのかな。 仲良くしていてもいざとなるといつもなつめには勝ちたいのが面白い。
ブロックやままごとやDVDでお遊戯、雨があがったら表でシャボン玉やかけっこ。
私も一緒になって、いつの間にか先生をしていた。
要所要所に違いを感じることもある、やはり保育園プロだもの。
遊びつかれて2時間半ものお昼寝。
愛ちゃんが助かるしね、と二人をお風呂にいれてくれた夫。
実家の甥っ子の結婚式で、おばあちゃんを讃えたそんな感動、ふれあいの積 み重ね
孫たちもこんな風に育ったらいいなあと思いながら、夫の存在には一目おいているひろとを嬉しく思う。
次女が出来るならおじいちゃんおばあちゃんのいるような環境の中で子育てしたい、
そう言っていたが、子供たちみんなが近くにいるので、暮らしの中で自然にいい関係が心が流れたらいい。
すべてそれは、”和”だよね、”和” 母の生きてきたテーマ、子育てのテーマ。
セイ君のお母さんと電話で話すときがあった、お互いに孫の話しになったとき、
「ただ”家族の和”そのことだけを思ってやってきました」
そう言われたが、仲の良い穏やかなご家庭は、本当に見ていて気持ちがいい。
私も見習わなくては。 女にとっての一生の生きがいであり、テーマかな”家族の和”って。
ま~るく、ま~るく、みんなこころま~るく。