TVで田舎の軒下に、ツバメが巣を作っていてえさを運ぶ姿を見かけた。
ご近所さんのカンパニュラ(釣鐘草)、なんだか親が運んできたえさを我も我もト口をあけて待っている
子ツバメのそんな姿に見えてしまった。
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朝誰も階下へ降りそうな気配がないので、PCに向っていた。
ラジオで今降っている雨は、段々と激しく大雨になる・・とか言う。 予報どおりだが今ならいける(よし!)
傘をさしハーフのレインコートを着て外へ出た、万歩計をつけて。 と言っても時すでに8時。
雨に歩けば・・と言えば、ジョニーレイ。
♪~Jast Walking In The Rain このフレーズしか歌えないから、後はるんるるるるる~♪
最初に目に付いたのは、整備工場の花、(聞いたことはあるがすぐに浮かんでこない~)
不思議なのは二色と言うこと。 毎年咲くと思う。 白が先なのか、紫か、それとも同時に?
坂を下りた大きなお屋敷、二階から下まで塀をもっこうばらがうっそうと美しく枝垂れている家。
何度も何度も見ているのに、写真に一枚も撮らなかった。 今になれば後悔している。
花のあとは殆どなくて、ラベンダーが一箇所咲いていた。
浄水場の公園、一昨年はここがウォーキングの場所で、少し前ならサツキやユキヤナギが咲いている。
終わりかけのエニシダを撮ったが、PCのに落とすともう終わりが見えて気の毒だった。
きれいに咲いていたに違いない。 小さい滝風?は見た目に嬉しいといつも思う場所。
紫陽花が少し色づいていた。 また来なくては。
その中でも芳香の” ・・・・・・ ”の花が満開だった。 名前が思い出せなくて多摩NTの住人さんへSOS!
八幡屋公園にも咲いているのでほぼいつも撮っている、白でとっても清楚。 まさか果実が有毒なんて。
雨の重さで下向いているのではなくて、こんな咲き方なのだ(多分)
雨の中を浄水場のそばで近くの地域の人たちが大勢で、古紙や瓶や缶の回収をしていた。
市に処理してもらうのではなく、日曜こうして集めて収益を地域の子供会などの費用にあてたりするのだろう。
こうしているところの地域や班はうまく繋がっていると思う。 ある意味、羨ましい姿である。
私の住んでいる一戸建ての集合した班では、悲しいかなこう言った繋がりがない。
年4回(だったか)募金集めや回覧板、不幸のときの知らせ、よほどのことでないと会合などない。
地域の子供達を守るとか、世間では1人暮らしやお年寄りを云々とか言うが、ここにはないのだ
そんな繋がりや行事が何ひとつ。ただ親しいご近所さんと世間話程度(こんなんでいいのか)
いつもそう思うが、だからと言って上の人に話す力もなければ、それなら自分が何か働きかけを、
そのような行動力はない。 あれば、きっとなんらかの働きはできると思うが。
雨の中、手早く車に積み上げる男女の姿をいいなぁとさえ思いながら眺めて通った。
裸のように切りとられていた街路樹の銀杏が、あっと言う間に緑の葉を茂らせている。
秋になれば茂った葉が、金色に姿を変える。 めくるめく季節、力強い生命力を感じて、気持ちがピンとする。
マッシー母さんといた住吉神社、金曜日修理中だった御神燈が一対とりつけてあった。 Mさんだ、いつの間に。
いつもここの会社の前には花がいっぱいだ。 今は薔薇やカラー。
傘を差しているので、雫写真が撮れない。
まさかね、ここのお孫さんとなつめが保育園で同じ組で入園したなんて。
そうこうして家に近づいた。 (ここのこの花だけは撮りたい!)
ブラシの木。 もう一箇所マンションに咲くが、こちらさんの花はとっても鮮やかなのだ。
昔生命保険をやっていたスーパーおばあちゃん、当分見かけないがお元気だろうか。
最終は公園、タチアオイが雨に濡れていた。 学校の講堂の扉が二箇所開いていて、
剣道をされる人たちの大きな掛け声が聞こえた。 礼節の整った練習風景は非常に気持ちがいい。
雨に歩けば・・♪~Jast Walking In The Rain 色んな思いも楽しく一緒に歩いた朝。
しっかり歩きはゼロ。 歩数は5000歩を過ぎていても。 写真を撮りながら歩くとこんなもの。
10分とて継続して歩けていないのだ、が、まいっか。
帰りがけ雨足が強くなり、ズボンのすそはびしゃびしゃ、一日中雨が良く降った。
朝歩いて良かった・・。 まるで得をしたように、ささやかな幸せを感じた私。