日の過ぎるのは早い、年をとるほどに早いと言う(思う)らしい。
若い人と違って、記憶が定かでないことが多くなり早いと感じるらしい。 一昨日の夕食は?
珍しくなくなった私の記憶を辿る”おまとめ”ブログ、自称脳トレブログ。
5月26日(土曜)
土曜の我が家はひろとの保育園の予定だが、この日ひろと初めての保育参観である。
息子が聞いたらしく、じじばばもいいと言うことで、自転車で15分嬉しげに息子夫婦に便乗。
他クラスは廊下から、0歳児は部屋の中で保護者も一緒に部屋の中、15、6人いただろうか。
名前を呼ばれてハイと手をあげる、もうこれは得意、笑顔で(ハイ!)
普段やっているお遊戯や遊びなどをパパやママ、夫も一緒にするから笑える、以外だ!
どんなんやろうねと、いつも言い合っていた保育所での様子の一部が見えたようで、
子供たちの中で一日を過ごすひろとの、微笑ましくもある成長の一端を嬉しく拝見出来た。
0歳児と言っても4月生まれなので、一番大きいおにいちゃん的存在。
(今日はパパもママも一緒、じぃじもばぁばも。 月曜からまたがんばろうね)
30分の参観の後は、我が家へ連れて帰り夫が子守役。
展くんと私だけ年間フリーパスの写真撮りがまだだったので、愛ちゃんを迎えに行き、
次女夫婦もみんなでUSJへ。 3時のパレードに合わせて入場?(2時からだった!夫検索ミス!)
愛ちゃんはひろととお昼はUSJへ行こうと思っていたそうで、みんなで賑やかに行けて良かった。
せっかくだからと、8時半からのショータイムを見て帰ろうと言う事になり・・。
”ピーターパン”湖面の両脇のハウスかを伝うロープで、空中を舞う。 花火写真の○の中がそれ。
初参観もあり一番疲れているのはひろと、一日ご苦労さん。
ひろともなつめも少しづつ、物へ示す表情が豊かになってきたようだ。
8人全員年間フリーパスがあるので、夕方から行ってもみんなで楽しめる!
5月27日(日曜)
次女夫婦は、展君の会社毎年恒例の家族招待の昼食会で三宮へ、夕食も済ませて帰ると言うので
ブログに載せる写真でも撮らなきゃ、ちょっと歩こう・・と、一眼とコンデジ持参で近所探訪。
昨年初めて知った近所のブルーベリーの木、近寄るといつの間にか実をつけているではないか
あ・・季節が巡ってくるって、それを迎えられるってなんか感激だなぁ。
団地が林立する地域を歩いた。 日曜と言う事であちこちで人々は競うように手入れをしている。
(・・と言っても、花畑の手入れをしている人達は、みんな毎日が日曜と思われる人たちみたいだけど?)
知らないおじさんやおばさんたちに一応挨拶して、写真を撮らせていただく。
「おいらが、モデルになってやろうか?」人の良さそうなおじさんが急に言ったので、
とっさに返事が出なくてもたもたしてしまいおばさんたちに笑われた。
「おっちゃんそんな事言うたらお姉ちゃん困っとるやん」 この人たちの中では私まだ”お姉ちゃん”
5月28日(月曜)
朝ひろとが微熱があると愛ちゃんから電話、保育所は無理なので夫と迎えに行く。
最初はパパやママに笑顔でバイバイしたのに、車が出る頃ちょっと泣き出した、すぐやんだけど。
体格がいいと言っても1歳のひろとに泣かれると、こっちまで胸が詰まる。
しかしご機嫌はすこぶるいいのが救いである。 息子たちにとってもそうであろう。
5月29日(月曜)
熱が38度を越えたうえ、身体に発疹とのことで長女に車を出してもらい、愛ちゃんが連れ添い病院へ。
診察後我が家へ連れて帰り、次女も乗り込み愛ちゃんを駅へ、その後食材の買い物に出かけた。
ママに抱かれていたのに急に離れるせいか珍しく大泣きした。
泣けば泣いたで胸が詰まり、一人で無心に遊ぶ姿を見てもそれはそれで愛おしく思う。
ずっと抱いたまま腕の中で寝る。 (男の子やもん、がんばろうな・・)ひろとの寝顔に話かけた。
一時熱があがったが薬を飲ませると、お昼寝のあとは下がったので安心。
体格がいいし普段から良く食べるので、こんなとき体力があるから有難い。
長女は生後四ヶ月の時体調を崩し、食も細く小学校へ上がるまでしょっちゅう熱を出したり風邪をひいた。
息子も神経が細やかな分、熱を出したりした。 男の子は結構高熱を出すので心配ではある。
三人目の次女だけは生まれて高校までは熱も出さず、健康そのもので育てやすかった。
最初の子供はどうしても親も不慣れで慎重な分、子供は神経が細やかになり熱も出るのかなぁ。
近くに親も兄弟もいなくて、どうやってこんな三人を育てて来たのだろうと思ったりっする。
背中におぶって、二人の手をひいて病院へ・・そんなことも何度もあったなぁ・・。
みんな同じ思いをしながら子供を大きくして行くのである。
時代が違うが、親の思いは同じであろう。 ひろと元気元気!
笑顔はみんなを笑顔にする。
夜八時を過ぎて宅配、鹿児島の愛ちゃんの実家からの丹精の贈り物が届いた。
スィートコーンである。 新鮮さを保つ為のはからい、クール便で届いた。
開くとひんやりとした冷気に包まれて、青々とした袋をつけたコーンがいっぱい入っている。
遅い夕食だったので1本を4等分して早速初物のコーンを頂く。
「甘い!」と夫。 「格別やね」展くん。 甘いね~とみんな何度言ったことだろう。
遅いのでTELは朝に。 愛ちゃんのお父さんやお母さんの笑顔も一緒に届いた今日の夜。