第34回港区民卓球大会。
昨年も見に行ったので、今年も。 夫は「来んでもええ」そう言っていた時期もありましたが今頃はそれは言いません。
「今年はあかんわ、大きなカメラ持って来るなよ」 「そう? 連写で撮らないとぶれるけど」 コンデジにしました。
11時頃に来たらいいと言っていたので行くと、ちょうどやっていました。
高校の時、作ってくれと頼まれ紫の鉢巻きを縫ったのを思い出しました。 夫の友人のバイクの後ろに載せてもらい、
因島高校へ応援に行ったことが・・紫の鉢巻きをして試合をする夫を熱い眼差しで応援していた私が懐かしい。
今はそんな気持ちは殆どなく、それよりも今まで頑張り続けていてシニアで優勝したこともあったり、未だ高見を目指す姿に
感心、感動をすら覚えながら、そんな夫の妻であることを内心誇らしいと思う私です。
同じように大阪に来て38年同じように年数を重ねてきた人達、懐かしさとやり続けていることに敬意の念を。
昔はトーナメントでしたが今はリーグ、そして1.2位グループ、3、4,5位グループで優勝争いです。
3、4、5位グループでは優勝しました。 過去の栄光のプライドを持った夫には、あまり喜べない優勝のようですが、
それでもすごいと見直したものです。 最近は足の不調を訴えているのでそんな事も悔しいでしょうね。
1時間ほど観戦して出ました。 電車で本町まで行き伸びていた髪を切りパーマをあてすっきりしました。
新しい月になってもなんかすっきりしていなかったのは、きっと髪の精だろうと思います。
帰る頃には雨がぽつぽつ!
美容院にいるとき、兄から姉から妹から何度か電話が入ったのでこれは何かあるのではとメールしたら、
島にいる最愛の叔母の訃報を知らせる電話だったのです。 突然の報にこみあげ動揺しながらの帰宅でした。
頭の中は叔母の死のことでいっぱいで・・眠れない夜を過ごしました。