日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 選挙・・24時間TV *

2009年08月30日 | 雑感


残暑はまだまだ・・お昼「選挙に行った後、IKEA(鶴浜)でも行こっか・・」車で10分、半分時間つぶし。
「すいてるで」の夫の予想に反して、夏休み最後の休日選挙の投票日とあってか大勢の家族連れ。
お昼時、自由にトッピングできるホットドッグ100円、大入り。

途中息子から電話、選挙の後、長女宅で遊んでいたらしい。
「IKEAの後は24時間TV募金に行くよ~」長女からも電話「弟らひろってそっちへ行くわ」
な~んや、結局全員11名が揃うんや~。 前の募金のときにもらった貯金箱がいっぱいになっていたし、
こんなことが誰かの為になるのであればね、家にじっとしていても。

たま~に、転げたふり? をする。 「歩けな~い!」 大勢の人前で、親は汗をする。

TV局内のイベントはちょうど終了していたが、外では募金や十勝チーズ、ヨーグルトの試食ありいただき~。
マルコメ味噌宣伝の輪投げ(無料)3本投げて入った場所の数だけインスタント味噌汁をくれる。
親、子、孫・・それぞれ家族でかなりゲット。 でもただでもらって悪いけど、やっぱりインスタント・・だった。


でもイベント好きな夫の子、みんなそんなの大好き! 孫たちは覚えているだろうか、三歳の夏の出来事を。
この次は、「”水都大阪2009”中之島へ行かなあかんなぁ」
それにしても狭い場所で、もっと広いかと思っていた。 まあ孫たちが喜べたら、最近そんなんばっかり。
親たちだってそう、自分が楽しむより・・ね。 いや今度は親も楽しめるように、10月還暦記念イベントが!


夜八時から開票、すごい速さで民主に当確が増え、八時二十分には民主党の政権交代が決まった。 
予想はしていたがまさかこれだけにまでなろうとは・・。 現実仕方ないか・・私でもそう思う。
マニュフェストが確実に実行され継続するとは思っていないが、反発反論言うだけ言って来た事柄、
天下りや年金のこと、税金の無駄使い廃止、必ずや実践実現して欲しい。 
今回は自民党からごそっと鞍替えするものも多く、国民はそれだけ怒っているのだ。
おそらくまた交代の時期が来るとは思うが、国民の為の政治である、何処の党であろうとやって欲しい。
相手の言葉尻をついた発言や、欠点ばかりをついて攻撃しあう、国会議員殿のそんな姿はもう見たくない。


* 久しぶりに 阪神戦 *

2009年08月29日 | タイガース


                        
                          セイ君撮影

長女夫婦の誘いで阪神巨人戦、ナイターは二度目。
金、土と球場縁日があると言う情報屋の長女、ひろとはママが仕事で朝からそのつもりで我が家へ。
二人は始まる前からもうテンションあがりまくり、三歳・・今一番こんな感じなんだろうか。

チケット購入で、ヨーヨーつり、射撃、ボール投げ、ガラポン色々ある。 
孫たちはあちこちのお祭りやなんやかんやで、この夏何度こんな縁日を楽しんだだろうなぁ。
イベント好き、こう言う血はじぃじゆずりか。


前回は外野席だったが今日は銀傘の下。 太鼓の苦手なひろとも何の問題も無く終始ご機嫌。 
二人が「オシッコ~」とかで階段を何度も降りたり昇ったり・・その抜けている最中に、長女が携帯で送った
球場への応援メッセージ、リニューアルされた甲子園球場名物・・ライナービジョン(と言うんだそうだ)
に流れ、それをまたセイ君が運良く撮ることが出来たと大満足な二人だった。
そっか還暦記念、そう言えば二人とも今年還暦迎えるんだった。 感謝感謝!


                          セイ君撮影

外野の時ほどではないが大声を出して日ごろの・・、発散? 気持ちが良かった~。
孫たちの楽しみのジェット風船は無くて残念がったが、「インフルエンザ? ふ~ん」分かったのかどうか納得。

前日快勝だったから期待したんだけど、負けはしたもののとったりとられたりいい試合だった。 
いいのだ。 本日は一歳前から洗礼を受けている阪神ファンの子守のつもりで来たんですから。
かんたがミルクを飲むのであれば間違いなく次女に交代したんだけど、母乳では代わりが出来な~い。

毎日ヤ○ルト飲んでクライマックスに期待! 少しづつゲーム差が~・・! 



* 朝顔の咲き続けたり 日々を楽しむ・・ *

2009年08月28日 | 花や木

残暑がぶり返しておまけに蒸し暑い一日だった。 
しかし吹く風は今までとは何か違う・・やはりそれは秋の始まりなんだろう。 せめてもの救い。

本当は昨日から(長居植物園へ行こう!)と決めていて、と言うのも二日連ちゃんで、コスモスが満開!
とTVに映し出されてあったから心が動いた。  一眼のズームレンズの修理が返ってきたところだし。
しかし植物園のパンフレットの花カレンダーには九月なのに、早い。 気候のせいか。

展君が乗って行って自転車が無かったし、次女が「何も今日みたいに暑いときに行かんでも・・」なんて言うし、
そうほんと暑そうだし。 ここ二三日最近少し足が重くなっていたし、膝にも少し負担かかっているみたいだし。

や~めた。 残念ではあるが、即効思ったのはコスモス撮ってる場合ではないのではない? 私よ。
八月更新せずにいて、ぷりんちゃんからいただいた朝顔の花、アップしていないんだよね。
つれない夫も「咲いてたで」そう言いながら、朝降りてくるようになったし、次女も水を遣りながら眺めているし。
屋上ゆえ、太陽の日差しいっそう暑いだろうに、随分と楽しみをもらっている夏だもの、敬意を表して。


ぷりんちゃんが咲かせているのは、まぁ半端な種類ではなくて、同じようでも微妙に名前も違うのだ。
私にはとっても花の区別がつかない、考えていると気が遠くなりそう。 
少し名前を書いているが責任は持てない、どなたでも間違っていたら、また名前が分かれば教えていただきたい。

 




昨年いただいた桔梗朝顔は雄姿、桔梗・・と言う名の通り色合いといい切れ味のいい花の線は
見ていてぴんと背筋伸びる思い。 心までぴん!



三年前に初めてもらったのは八房朝顔一種類、全く聞いたことが無いばかりか花も見たことが無かった。
上品な八房朝顔は夏が終わっても、十一月くらいまで咲くと言うのを、昨年は体験することが出来た。
そうとは思わず、初めてのときは早々に咲き終えたと取り込んでしまったのだ。

 


今年初めてもらった言葉に出来ない色あいの左上の大輪、上へとずんずんのぼって行きいまだ毎日咲いている。
ぷりんちゃんが名前に悩んでおられたが”チョコレートキャロル”と、とっても素敵な名前を命名。 

 

 
今年はこれらのいくつかの種が、大阪、高知、因島へ二箇所飛んでいて「咲いてますよ~」と、
嬉しい報告をいただいている。  

誰もが色んな事柄で、色々な思いをされている夏のようではあるが、こんなときネットで繋がれた縁によって、
ほんの少しでも癒されているとしたら、どんなに有意義で素晴らしいことだろうか。
そんなことを思いながら、少しづつ花が小さくなってはいるものの残暑にめげずけな気に咲いている朝顔に、
私も大いに楽しませてもらいながら、感動さえ覚えた夏朝顔にありがとう。
さて種がとれたら来年はどこへ飛ばそうかな・・などと思ったりしている。


* 今晩何しよ・・ *

2009年08月27日 | 雑感

朝食をしながら、もしくは終わった後に「今晩何しよ」と娘が言う。 必ず言う。
今晩・・の意味は、「今晩の献立は、何にしよう」なのである。 それは私のせりふだった。 
女は毎日毎日・・とまではいかないにしても、一年中献立を考えなくてはならない。

時に朝食のおり男たちに「今晩何が食べたい?」と聞くが、食べているときにそんなこと考えられないと言う。
本当はリクエストをもらうと楽なのだが、時々展君が食べたいものを言ってくれるからそれは大いに助かる。
おなかがいっぱいでも女はそうはいかない。 ジャーのご飯の具合、冷蔵庫の中身を頭に浮かべ、
二、三日前の献立を思い出し、五軒のスーパーのチラシを眺め「今日はこれにしよっか」と買い物に行く。

同居した時分は「今晩何しよ」の私の口ぐせを「主婦って毎日大変なんやね」次女は言ったものだったが。
同居3年今や娘の口ぐせになっている。  最近は私より先に、頭の中に今晩の献立を考えているようだ。
暗黙の了解で、作るのは私だったり娘だったり。 娘が料理をどんどん覚えてきた。
ネット検索クックパッドで料理を見つけては、「おやじが喜びそう・・とか、展が喜びそう」とか言いながら作る。
それも私のせりふだったのに。 世代の交代と言うのか、成長と言おうか。 
味付けも私と同じようになってきた、または(ん? 私より美味しい!)と思うときもある。
そのうち越されるのだろうなぁ。 「やっぱり母さんでないと」そんな自慢料理もだんだんと消去されるのか。
言われればひょいひょいと作る私なのだが。
最近私より先に言う「今晩何しよ」そんな娘の言動を、内心嬉しく思いながら「ふ~ん」と眺めている。
旦那を家庭に引き止めるには、料理が一番!等と昔聞いたことがあるし。

25日はお酒が飲めなくて珈琲をこよなく愛した義父の月命日、この日は写真に珈琲を必ずお供えしている。
もう30年になるが、数回くらいは忘れて後で気づき、夜か翌日にお供えしたことがあったと思う。
25日夫を見送った後次女に「母さん、今日はおじいちゃんの月命日やない?」 忘れていた完全に。 
いつも一番に供えるのに慌てて珈琲をお供えした、アイスで。 
急に涼しくなったから「ホットがええのう」義父は笑いながら、そう言ったかも知れない。 来月が祥月命日。



* 秋きぬと・・ *

2009年08月26日 | 雑感

ここ二三日の朝晩の涼しさには秋を感じる、戸惑うほどに。
心地よい涼しさを通り越して、寒いと感じ窓を閉めるなんて。 急な気温の変化が怖いとさえ思う。

まるで耳鳴りかと思うように、やきついていたセミ時雨がいつの間にか止んでいる。
(いや~、どうなんだろう・・ 私の耳には夜どうしセミが鳴いているような・・錯覚かそれとも・・)



公園の木の幹や葉に抜け殻 ひと夏それも一週間で燃焼する命のすさまじさを哀れとも愛しくも思う。

しかし一日中クーラーをかけて締め切っていた窓を、一日開け放たれて風を感じると言うのは実に幸せ。
四季のあることがこんなに嬉しくて、次の季節がこんなに待ち遠しいなんて。 

夫や次女は「秋になるのは嬉しいけど、またあの寒さが来ると思うといや・・」もうこんなことを言っている。

まもなく賑やかに夏休暇を終えて、生徒の声が響いてくる校舎。