六時に大阪を出て 夫の実家へ行くには 少し早い時間に着いたと言う事で
長女が誘導してくれた 高見山
初めてである・・出身者なのになぜか夫も
ああ・・私はやはり島育ち
山もいいけれど 海がいい やはり海がいい
心が広がる そしてふわーっと何かしら涙ぐみたい感情が込みあげて
思いを馳せる人々の顔が かわるがわる浮かんでくる
この橋を渡ると ふるさとに帰ってきたと言う嬉しさが込みあげてくる 何よりも一番 間違いなく・・
仲の良い 夫の兄弟夫婦たち 子供や孫たち みんなで温かいもてなしをいただく
お酒が酌み交わされ 思い出話が延々と続く お正月二日の夜
昨日元旦は 義母の命日だった はや三年になる
義母にも聞こえているだろう そして先に逝った義父にも・・
あなたの育てた 子供たちの 仲良き情景が・・