洗濯日和の暖かい日とTVが言う。 ならば行ってみようかな・・と出かけた八幡屋公園。
地下鉄朝潮橋駅、大阪プール前の花壇はまるで春を思わせるように花が温かな陽射しを浴びていた。
しかし公園は冬色。
人はいてもなんだか閑散として寂しげなのは、冬景色の精?
あずまやの近くの花壇には、干支のひと文字が葉ボタンで描かれてあった。
毎年のことなので想像はしていたが、そう今年初めての公園散歩、恥ずかしながら非国民ならず非区民な気がする、いい公園なのに。
市岡元町公園を思えば、山茶花は少ないが、冬の枯古木の中ではひときわ鮮やかで嬉しい。
同じ花でも、カメラを変えるとパソコンに落とした時、赤が違うのが分かる。
グリーンヒルズ途中まで・・何もない。
暖かいとあって登っている人が結構いて、すれ違う人は(何を撮ってんの? 何もないやん)そう思っている気がして気恥ずかしい。
足の具合も良くないので、頂上まで登らなかった。
日に日に陽射しを浴びれば、冬芽が成長することだろう。
私の散歩も、きっとそれに比例するはず。 しかし寒さはむしろこれからで、春彼岸が終わるまでは緊張である。
帰りに公園の端っこにある十月桜が、昨年から長い間健気に咲き続けているのを見たとき、ここだけは春をささやかに期待させてくれた。
それにしても暖かくならないと、足もこわばるから長歩きの自信がない。
お昼前、4階から降りるとき、足を踏み外し(あかん!やばい!落ちる!) 今日のところは、事なきをえたが・・。
春よ来い~! 早く来い~!