１７日間続いた猛暑日、そのあと大阪には恵みの雨が降った。 （大雨に見舞われた方々には申し訳ないが）
あの暑さは何だった？ そう思わせるくらいに気温が少し下がり、風が何かしら涼やかな気がしている。
蝉の声がやんだ・・と切なさを感じた頃、こんな都会でも・・おや？ こおろぎの声、
そおっと・・どこかしこに秋の気配、季節は少しづつ変わろうとしている。
日も短くなってきた。 明るい間は好奇心旺盛動き回ることが好きな夫は、損をした気がすると言う。
葉月はゆっくりさせていただいたお陰で、なんとか猛暑の夏を越せそうだ。
５月はもちろんそうだが、９月もまた勝負の月と教えられている。
子どもたちは長い夏休みを終え、生活のリズムを一気に戻さなくてはいけない。
親はほっとするだろうが、子供にはかなり努力がいることだろう。
子供たちの努力に添うように支えるように、大人たちもまた努力が必要だと思っている。
そんな気持ち（私も・・）と共有し、やがてめぐりくる紅葉の季節を密かに心待ちしながら
勝負の月と言えども、気負わず喜んでできれば爽やかに
二度と来ない今日と言う日の時を大切に過ごして行きたいと思う。