日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* いよいよ今年最後の月となり・・ *

2010年12月31日 | 雑感

秋を楽しもう、鮮やかで素敵な秋色を出来れば存分に・・そう思っていた。
まずは・・と、夫と先月20日兵庫県の高源寺、円通寺と早朝より勢いよく出かけた。
丹波では思いがけない濃霧の秋景色に遭遇、両方のお寺も「良かったね~」と互いに満足しながら帰宅したのに。
翌朝なんとぎっくり腰になってしまうと言うハプニング。 どうしようもなく情けない無様で辛い日々を過ごしていた。

昨年はデジブックで最優秀賞今使っているパソコンを賞品にいただきながら、今年は一度も作成していないので、作成!と、
そう思っていたのに、ブログにさえ載せないで今に至っている。 唯一の紅葉狩りだったのに。
腰に加え膝も弱く孫との戯れに安静と言う訳にもいかず、巨体を支える腰は未だギク!っと私を脅かしている。

あ・・銀杏並木は・・紅葉は・・それでころか秋は加速してもう冬仕度・・まさかもう私の秋は終わり? 
こんな年もあるある、秋色は居ながらに皆さんのブログで楽しませていただくことに決めたのだ。

早いものである、いよいよ今年最後の月となり。 師走と言うせわしさの中にも、家族のことも合わせ今月も色々とスケジュールが!
6日にはひとつ年を重ねる。 14日は4人目の孫よちよち歩き始めたゆいちゃんが満一歳を迎える。 人間ドックもあるなぁ。 
子守が今は私の仕事、役に立つことはほんに有難き幸せ、この事をこなしながら終わりの月の歩を進めよう。 
申し訳ないかなコメントは閉じているけれど、変わらない皆さまの気配を暖かく感じながら、いい12月としたいと過ごしている。
皆さまがどうぞ体調不良、事故、怪我のありませぬよう過ごされますように・・と祈りながら・・。          12月3日記


* おもちつき *

2010年12月08日 | 風景・お出かけ

なつめの園の”おもちつき” ママが仕事なので「ばぁば~早く来てね!」何度も念押しされていた。
長女はビデオ係り。

「かんた君やね~」お迎えに行くので先生たちは知ってくれている。
園児たちと離れた場所で、弟、妹ちゃんたちには小さいうすと杵でおもちつきさせてくれて写真も撮ってくれた。
つきたてのまだ温かい餡餅と丸もち二つづつお土産にもらった。

小さい組さんからだったので、次はなつめ達の組に。 初めてのおもちつきに複雑な表情。 
お寺さんの経営なので”ののさま(仏さま)” 食事前の挨拶や園歌にののさまの言葉が入っている。 
小さな時から、自然体で仏さまに手を合わせることの大切を教えてもらえることは貴重である。

なつめが終わって帰ろうとしたら「帰らんといて」 1時間以上・・やはり腰が・・長女がいてくれなかったら無理だった。
何度も園児の中に入って行って行き、なつめのそばに座るかんた。 こんな調子で来年園に入れるといいんだけど。


* 定期診察 *

2010年12月07日 | 健康

月に一度の定期診察。 夜診。 血糖値上がっているやろうなぁ。

インフルエンザの患者さんが多く、待ち時間に読む本は持参していたのに(財布忘れた!!)
長女が笑いながら持ってきてくれた。 あ・・私もついに。
火曜夜のデメリット、また初めての女医さんだった。 正常値5・5以下、先月の5・8から6・1に上昇。 やっぱり・・

「半月前にぎっくり腰になり、外へも出ていなくて食べては寝て・・(二日しか寝てないけど)運動も出来なくて」
用意していた言い訳を言った。
「いつもどんな運動しているんですか?」 「どんなって・・以前は歩いていましたが特別にこれっては・・」 ばればれ。
「果物とり過ぎているとか」「あまり食べていません」 「やはり食生活に気をつけないと」 「はい」生きる楽しみは食なのだ。

薬局のお兄さん、私だけだったので食生活の話から同居生活のことやら世間話を楽しく。 
「大変だとは思いますが、お孫さんがいて賑やかなことは幸せですよ」「はい、それはいつも思っています」
「お正月が入るので、お薬35日分ですね」 「と言うことは・・今年は今日で終わりですね」 「そうですね」と言うや否や、
同時に「良いお年を!」 なんの実感もわかないけれど。

定期診察の夜は思いっきり食べたい衝動にかられる。
今夜は娘が「トマト鍋」を作ってくている。 これが実に美味しい。 後、ご飯を入れてチーズを入れてリゾットに、メッチャ美味しい。
食事の用意もしてくれるし、ぎっくり腰で随分負担もかけたが同居はやっぱり有難い、私には。


* 誕生日は神戸ルミナリエで・・ *

2010年12月06日 | 風景・お出かけ

「誕生日はルミナリエでみんなで楽しもう」 長女のはからいで、保育園児2人を迎えに行った後、車で湾岸を走る。

「お父さんも行きたかったやろうなあ」 とっさに長女が電話、電車で阿波座に着いた時で、次の駅九条が
阪神線に乗り換えなのだ。 なんと言うグッドタイミング、親への思いはしっかり通じていた。
電車が朝潮橋まで行っていたら、夫は引き返してまで来なかったはず。 

孫たちが小さいので、混雑する光の回廊は今回はパスして東遊園地広場を楽しむことに。 
歩く途中で右手に見えた! 光のアーチの中を歩いてきた人たちの笑顔が輝いていた。 
「通行の妨げになりますので立ち止まって写真を撮らないで下さい」 何度もアナウンスがあるが・・でも・・ね・・

広場に入り目にするとまばゆい光に人々は口々に 「わ~!」「きれ・・い・・」 

平成7年の震災後から、毎年12月に開催されている 神戸ルミナリエ」 今年で16回目。 13日(月)まで。

 まさに光の芸術である。 今年のテーマは「光の心情」「輝きの記憶を留めるために」

ゆいちゃんもこの明るい輝きなら喜ぶのでは・・と思っていたが・・到着と同時にすやすや・・

広場に到着したらしい夫、「じぃじー!!」 孫たちが光の中心で叫ぶ。 周りの人の笑う中ですぐに合流。

 20万個の電球。 毎年変わるレイアウト。

光の輪に囲まれていると、震災時の神戸、素晴らしく復興した神戸の力に熱くなる。

中心へ向かう

来年もどうぞルミナリエが開催されますように・・ ベルをめがけて・・当たると鐘が鳴る、祈りの音に聞こえる。

美しいイルミネーションにも喜んだが、孫たちには・・やっぱりアンパンマンが・・・
「いっぱいいれてね!」 なつめの声に、にっこり笑ったお兄さん、袋にいっぱい入れてくれた。

モザイクで食事をするべく歩いていると、風船細工のお兄さんがいて器用に作ってプレゼントしてくれた。
そばのコンピューター手相占い、大人たち全員やった。 結構当たっている性格。 納得そして見直しに。

夕食は誕生日のお祝いと、セイ君がスポンサー。 
ちょうど香港のセイ君から電話があった。 「行きた~い」 そうだろう、もう7ヶ月以上になる出張。
甥っ子、姪っ子随分成長したよ~。

神戸阪急そばキャナルガーデンの巨大ツリー

そして大好きな、このイルミネーション。

まるで空から星が降ってくるようで、いつまでも眺めていたい空間・・
暗闇の中を帰る車、時はクリスマス前・・さまざまな形のイルミネーション、やはり神戸の夜は上品に素敵だ。
上着も着ないで、とても暖かい、私61歳になった夜。 

朝から、母、姉、妹たち、ブログのお友達・・色んな方から電話やメッセージをいただいた。
無事迎えられた幸せ、有難いことである。 
この年になるとやはり身体に気をつけて・・が一番の言葉。 元気でがんばらないと!