日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* デジブック 『どこかで 春が・・』 *

2013年03月02日 | デジブック

還暦を迎えた年に作った”三月の詩”

 

お昼に次女が退院した。

「ママ、おかえり!」 
なつめとかんたの声が一段と大きくはずんでいた。
「ママ、だいじょうぶ?」
目が一段と輝いているように見えた。

みんなでお昼を食べて送って行った時、4日間の出張を終えた帰宅したばかりの展君が迎えた。
「とうちゃん、おかえり~ひさしぶり~」(次女んちは展君がとうちゃんと呼ばせている)
嬉しそうだ・・家族4人が揃った。

「あ~やっぱりうちがいいなぁ」
夫婦してそう言っていただろう。 
なつめやかんたも同じかな。

何処へ出かけても、旅をしても、嬉しい里帰りでも
帰った時に、言っていた、いつも。

「やっぱりうちがいいなぁ」

3人がみんな、ほっとするうちを築いている。
そんな子供たちの家庭に思いを馳せる。
私たち夫婦にとっては、その時がいわゆる ”至福のとき” のような気がする。


* デジブック 『緑の夏』 *

2011年09月20日 | デジブック

どちらかと言えば、熱し易く覚め易いB型特有の性格な私。
2年前に作成したデジブックで思いがけない最優秀賞をいただいて、デスクトップ型のパソコンを賞品でいただいた。
以来子守やなんやでなんだか余裕もなく作成する事がなくなっていた。
たった1人に賞品と言うそんな栄誉をいただきながら、それではあまりにも感謝がなく申し訳ないと思いつつ時は流れた。

殆ど開かなかったデジブック、最近目にした「2011夏のデジブックコンテスト」 ”テーマ”夏の涼”の作品募集。
なんか締切が9月20日・・だったよねと、気になっていたここ1週間。 
性格と言うか性分は60を過ぎても変わらない。
学生時代も提出物と言えば、構想は頭で作成は間際になって慌てる方だった、それは必ずと言っていいほど。
ははは・・そんな余裕の無いことをしている人生だ、思えば私。

20日・・今日が締切・・心の中で(涼ったって今年の暑い夏、これと言った写真も撮らずグリーンカーテン一色だったわ)
(もうこれしか無い!) と決めた。
ゆいちゃんがお昼寝をしたら・・とか思いつつ、台風来てるし・・それに我が家は次女一家が引っ越すと言う嬉しいざわつきで、
荷物の整理や買い物やなんやと繁忙期。 昼間そんな余裕はない。 
(20日締め切りってことは24時や)勝手にそう思い込んで、家族に「母さん今日締切のデジブックするから」と部屋にあがり
パソコンの前に座ったのが9時だった。

デジブック広場を開いて一瞬失意に陥った。 受付終了しました。 
(あ・・やっちゃったよ~) やっぱりね、20日締め切りって夕方だったのかなぁ。
ゆいちゃんには悪いけど、一緒に遊びながら時々どんな風に・・写真は・・とか頭に描いていたのよばぁば。
写真と言ったって朝食を作る前のせわしく大切な時間、コンデジでちゃちゃっと片手で撮った写真が多いのである。
でも・・でも・・賞品云々ではなくって、お礼の意味で作ろうと思っているから。
自分の中で20日の24時を目指して作成した。 絶対に仕上げたいと頑張った。
それは今年が一生忘れる事の出来ない年であると言う事実を、何かの形で残して置かなければと言う気持ち。
そして”デジブック”との出会いで、私の人生が更に素敵に彩られていると言う事の感謝を込めて・・。

そんなこんなで出来あがった、デジブック 『緑の夏』


* デジブック 『梅の香りの中を歩く』 *

2011年02月25日 | デジブック

城陽市にいる姪っ子の結婚のお祝いを長女が手渡したいと言うので、姉の家の近くのお店で待ち合わせ食事を。
会えると楽しみにしていたのに、なんと姪っ子はインフルエンザにかかっていて残念ながら会えませんでした。
しかし久しぶりに姉と食事が出来、楽しいひと時を過ごしました。

帰りに「お母さん、今日は梅花祭やから連れて行ってあげる」 私、娘時代の5年は京都で過ごしたものですから、
もう嬉しくて、それにこう言う写真って当分撮っていなくて。
駐車場を探すのに30分かかり、到着したのは4時になっておりましたが、大勢の人です。 
まさか・・でも会えそうな予感も・・。 ちょっときょろきょろ・・
鳥居をくぐって屋台の行列の中を歩いていたら呼ぶ声が・・! (私?)夫の友人でもある「チテイジンさん」でした。 
チテイジンさんは毎月天神さんに来られていますが、今日私たちが来るのは知らないのに、出会えた偶然。
これってすごい。  思いがけない嬉しさも加わり、実にいい思いをさせてもらった天満宮梅花祭でした。

デジブックにしてみました。


* 『いとこ三歳の夏』 長月(九月)の詩(うた)

2009年09月01日 | デジブック


昼間の残暑は厳しいものの、九月の声を聞くとさすがに朝晩は涼しく心地良い風に秋を感じます。
夏が苦手な私ではありますが、(暑さももう少し、もう少し)秋色の季節が目の前に広がり嬉しくなってきます。

身も心も始動! 出遅れていますものの(よし!)これから始まる秋のステージに何を添えようかと、
ワクワク感でいっぱいになります。 
日が短くなった分、睡魔と常に闘いながら夜長を楽しもうと思っています。

みなさま、どうぞ夏のお疲れの出ませんように・・。 今月もよろしくお願いいたします。

孫達の夏を追ってみました。 お時間の許される方はご覧になって下さい。

          デジブック 『いとこ三歳の夏』