[クルーズ客船情報&フェリー案内]のパンフレットをどこで手に入れたのか記憶がないのが何となく怖い。
2010年入港予定、3月28日(日)サン・プリンセス・・・とあったので夫を誘って7時前家を出た。
7時中央突堤のウッドスペースに行くと、遠くにそれらしい客船がかすんで見えていた。
「あれやわ~」気持ちは少し踊った。 大型客船の停泊や出航は見ても入港は初めてだったから。
放水があった、歓迎のセレモニーだろう。
何しろ船の出入りが多い。 待機したり・・。
近づいてくるとわくわくしてくる。 三脚をたてて撮っているマニアっぽい人もいて、釣りを楽しんでいる人に、
この船はこうだとか色々講釈をしながら、シャッターを押していた。
サン・プリンセスの雄姿。
全長261m、総定員1,950名、総トン数77,500トン、船籍:バミューダ。
シドニー発中国日本周遊42日間の旅だそうだ。 長崎港から寄港、今夜20:00横浜に向けて出航。
(大阪港の後に寄港の横浜港で2009年報道陣に紹介、デラックスな船内画像)
夫も入港や放水など初めてなので、かなり喜んでいた。
大型豪華客船は色々見たが、今年入港の船では最大級である。
海遊館や観覧車と・・と思っていたら、「早く、早く~」 海遊館へと歩いて場所移動。
シニアなリッチの旅である。 若いお姉さん達のマーチングバンド演奏で出迎え。
マンションのようなこの船で1、ヶ月以上を生活するのである。
どんな風に楽しむのであろうか。 仕事をするわけではなく至れり尽くせりの生活、ゴージャスだなぁ。
一度乗って見たいとは思うが、私の夢の中にはこの項目はないなぁ。
寄港して12時間の自由時間。 25台ほどのバスへそれぞれ乗り込んで観光をするのであろう。
大阪城、海遊館、USJ・・それとも京都や奈良へも? 今回は1800人ほどが乗船とか聞こえていたが。
今回写真を撮ってやっと気づいた。
何ヶ月か前大阪で一番安いめがねやさん”松倉めがね”さんで、遠視用2個、老眼1個作ったが、
老いの精と思っていたら遠視で、普段でもかけるようにと言われ、かけるようにしてはいるが、
習慣づいていないので、していない時がある。
老眼は無ければ見えないので必ずする。 遠視用をかけると本当今まで見えていなかったものがくっきり。
と言うことは写真を撮る時だって同じなのか、マニュアルで撮る時なんか裸眼ではっくり見えていないのだから、
ピントがあっていないのではないかと気づいた。
めがねかけている人はかけたままで写真撮ってるんかな。 これからめがねをかけて撮って見よう。
天保山公園から一枚と思っていたら、夫に次女から電話があり「おい! 帰るぞ~」
(え~公園の桜撮っていないのに~) どこにピントがあっているのか分からない没写真。
今日は相撲の千秋楽、毎年のこと最後の稽古のあと土俵を片付けた力士さんが子供を抱いてくれたり、
撮影に応じてくれるので、かんたやゆいちゃんを抱いてもらおうと息子達にも話してあった。
呼び出しの電話がないので息子が次女にかけたようだ。
結局長女夫婦が誘ってくれて、なんと野球の展君以外全員が鳴戸部屋集合となった。
海遊館から5分とかからない場所、築港の高野山と言うお寺。
それが稽古が終わっても、親方の大きな声が外まで聞こえていた。
片づけがはじまっても、いつもの雰囲気とは違い、片付けることに妙に気合を入れえている。
水を使い砂利の上を裸足で・・それでなくても行動のゆるい力士さんたち、小結稀瀬の里関が率先して、
雑巾がけなどをやっている。 どう言う体制なのか幕下以下のものはそれを見てもつったっていたり・・、
見ていてはらはらする。 親方の厳しい声、「はい!」の返答がいつまでも続いていてピリピリ。
いつもなら片付け後開けて撮影とかのシャッターが閉じられたので雰囲気を察し、諦めた。
サン・プリンセスのお客さん夫婦が歩いていたのを夫が「ジャパニーズすもう」と、教えてあげたので、
喜んで何度も写真を撮っていたが、「サンキュー、サンキュー」と夫の手を握っていた。
子供達は豪華客船をみていないのでまた天保山へ引き返しいっときを過ごした。
春休みとあって海遊館は大行列、朝とは違い一気に人の数が増していた。
それにしても、またまたみんなで集まったなんて、なんと愉快な休日だろうか。
そうだこれだけではない、早朝の入港をみたとき「みくさんですか?」と声をかけてきた方がいて、
なんとブログの貝ちゃんだった。 夫の頚椎分離すべり症同様の手術をされた経験者として、
同じ区内だったことの出会いなのだが、ウォーキングやあちこちですれ違ったりはしていたみたい。
ブログ通りの気さくな方でお話好きのよう、同病に話は及んだ後別れて子供達と再び来たらまた出会った。
「なんで最初みくさんですかって言うねんなぁ」自分がコメントしているのに、どうも気に入らない風な夫。