日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* ばんざ~い! *

2010年03月29日 | 健康

寒さが戻り、午後大阪にもみぞれが降った。
なつめやかんたを連れて少しの陽射しをたよりに公園へ連れて行った娘だったがみぞれが降ってきて、
早々と帰ってきた。 春休みとて「公園は大きいお兄ちゃんばかりやった~」そりゃそうだ、
ママさんたちだって寒いから、外には出たくないだろう。 その代わり暖かい日はママ友でいっぱいだ。

あちこちでユキヤナギが満開。 小さな花でも咲きそろうと見事だが、こんな日の白い花は寒そうだ。

夜、月一の定期診察。 血糖の数値がとっても気になる。
少なからず気をつけながら、1ケ月して前回を上回ったりしたら何してるこっちゃ。
「食べることは楽しみであり生きがい、何でも美味しくて仕方ないから食事療法なんて一番辛い・・」
そんな言い訳はもう先生だって聞き飽きたであろうし、いかに私でもね~もう言えないわ。

頭をブローしていたら、「誰が見るねん、そんなんやったって風があるのにすぐぐしゃぐしゃになるわ」
にくたらしい、夫がのたまう。 「こんなに寝癖あるのに、いくらなんでもこんな頭では女としては行けないわ」
7時15分予約なので40分頃出た。 えらい風だ、ブローした頭は瞬く間に風に吹かれてぐしゃぐしゃ。
(夫が言ったとうりやん!)そっか・・笑いながら自転車を走らせた、それにしても寒すぎる~。
胃が痛くなり、気分が悪くなった。 検査をし順番を待つのがしんどかった。 こんなテンション初めて。 
(どうしよう・・なんやろう冷えたんやわきっと、でも気になる・・ん? 検査結果が気になるから?)
「変わりないか?」 小さな声でぼそぼそ・・「はぁ・・冷えたんでしょう、胃が痛くて気分が悪くて・・」
聞いたから言ったのに先生はそんな私の言葉などものともせず、PCのデータを眺めていた。
「おぅ、正常値や。 5点満点!」 「はぁ? ほんとですか?」やっと少し元気が出た。
もう一ヶ月だけ薬の投与。 しかしこれからが精進、薬をやめてからが本当の答えかも知れないから。
でも良かった~。 胃の痛いのは半減。 あ~、こんな後ってたまらなくケーキ食べたい症候群。

冷たく凍るような冴えた夜空に、まん丸い月が出ていた。 (キャー寒!)けどメッチャ嬉しい今夜の私。
「良かったやん! パナップ冷凍にあるよ~」 CM見るたびに「食べたい!」 あ~嬉しい、ばんざ~い!


* サン・プリンセス停泊&鳴戸部屋・・ *

2010年03月28日 | 風景・お出かけ

[クルーズ客船情報&フェリー案内]のパンフレットをどこで手に入れたのか記憶がないのが何となく怖い。
2010年入港予定、3月28日(日)サン・プリンセス・・・とあったので夫を誘って7時前家を出た。

7時中央突堤のウッドスペースに行くと、遠くにそれらしい客船がかすんで見えていた。
「あれやわ~」気持ちは少し踊った。 大型客船の停泊や出航は見ても入港は初めてだったから。
放水があった、歓迎のセレモニーだろう。  


何しろ船の出入りが多い。 待機したり・・。 


近づいてくるとわくわくしてくる。 三脚をたてて撮っているマニアっぽい人もいて、釣りを楽しんでいる人に、
この船はこうだとか色々講釈をしながら、シャッターを押していた。

 サン・プリンセスの雄姿。 
全長261m、総定員1,950名、総トン数77,500トン、船籍:バミューダ。
シドニー発中国日本周遊42日間の旅だそうだ。  長崎港から寄港、今夜20:00横浜に向けて出航。 

(大阪港の後に寄港の横浜港で2009年報道陣に紹介、デラックスな船内画像

 
夫も入港や放水など初めてなので、かなり喜んでいた。


大型豪華客船は色々見たが、今年入港の船では最大級である。 

 
海遊館や観覧車と・・と思っていたら、「早く、早く~」 海遊館へと歩いて場所移動。


シニアなリッチの旅である。 若いお姉さん達のマーチングバンド演奏で出迎え。

 
マンションのようなこの船で1、ヶ月以上を生活するのである。
どんな風に楽しむのであろうか。 仕事をするわけではなく至れり尽くせりの生活、ゴージャスだなぁ。 

 

 
一度乗って見たいとは思うが、私の夢の中にはこの項目はないなぁ。  



寄港して12時間の自由時間。 25台ほどのバスへそれぞれ乗り込んで観光をするのであろう。
大阪城、海遊館、USJ・・それとも京都や奈良へも?  今回は1800人ほどが乗船とか聞こえていたが。 


今回写真を撮ってやっと気づいた。 
何ヶ月か前大阪で一番安いめがねやさん”松倉めがね”さんで、遠視用2個、老眼1個作ったが、
老いの精と思っていたら遠視で、普段でもかけるようにと言われ、かけるようにしてはいるが、
習慣づいていないので、していない時がある。 
老眼は無ければ見えないので必ずする。 遠視用をかけると本当今まで見えていなかったものがくっきり。





と言うことは写真を撮る時だって同じなのか、マニュアルで撮る時なんか裸眼ではっくり見えていないのだから、
ピントがあっていないのではないかと気づいた。 
めがねかけている人はかけたままで写真撮ってるんかな。 これからめがねをかけて撮って見よう。
天保山公園から一枚と思っていたら、夫に次女から電話があり「おい! 帰るぞ~」
(え~公園の桜撮っていないのに~)  どこにピントがあっているのか分からない没写真。


今日は相撲の千秋楽、毎年のこと最後の稽古のあと土俵を片付けた力士さんが子供を抱いてくれたり、
撮影に応じてくれるので、かんたやゆいちゃんを抱いてもらおうと息子達にも話してあった。
呼び出しの電話がないので息子が次女にかけたようだ。
結局長女夫婦が誘ってくれて、なんと野球の展君以外全員が鳴戸部屋集合となった。
海遊館から5分とかからない場所、築港の高野山と言うお寺。



それが稽古が終わっても、親方の大きな声が外まで聞こえていた。
片づけがはじまっても、いつもの雰囲気とは違い、片付けることに妙に気合を入れえている。
水を使い砂利の上を裸足で・・それでなくても行動のゆるい力士さんたち、小結稀瀬の里関が率先して、
雑巾がけなどをやっている。 どう言う体制なのか幕下以下のものはそれを見てもつったっていたり・・、
見ていてはらはらする。 親方の厳しい声、「はい!」の返答がいつまでも続いていてピリピリ。
いつもなら片付け後開けて撮影とかのシャッターが閉じられたので雰囲気を察し、諦めた。


サン・プリンセスのお客さん夫婦が歩いていたのを夫が「ジャパニーズすもう」と、教えてあげたので、
喜んで何度も写真を撮っていたが、「サンキュー、サンキュー」と夫の手を握っていた。
子供達は豪華客船をみていないのでまた天保山へ引き返しいっときを過ごした。 
春休みとあって海遊館は大行列、朝とは違い一気に人の数が増していた。
それにしても、またまたみんなで集まったなんて、なんと愉快な休日だろうか。 

そうだこれだけではない、早朝の入港をみたとき「みくさんですか?」と声をかけてきた方がいて、
なんとブログの貝ちゃんだった。 夫の頚椎分離すべり症同様の手術をされた経験者として、
同じ区内だったことの出会いなのだが、ウォーキングやあちこちですれ違ったりはしていたみたい。
ブログ通りの気さくな方でお話好きのよう、同病に話は及んだ後別れて子供達と再び来たらまた出会った。
「なんで最初みくさんですかって言うねんなぁ」自分がコメントしているのに、どうも気に入らない風な夫。

       


* エル・シティ・ナンコウ(関西電力 南港発電所)  *

2010年03月27日 | 風景・お出かけ
昼前にゆいちゃんを耳鼻科へ連れて行った帰り、長女と愛ちゃんはひろとを我が家に下ろして帰って行った。
久しぶりで夫は嬉しそう。 一年前は土曜は保育園をお休みして我が家に来ていて夫は送り迎えや遊んだりと
楽しんでいたのに、最近はママがいるし私の出番はあっても少ない夫的には淋しかろうとの娘の配慮か。

先日次女夫婦が出かけて、「ここは穴場やわ、メッチャきれいし、駐車場は無料だしいい遊び場!」
おすすめスポット!”エル・シティ・ナンコウ”へ行った。 あまり知られていないのか、土曜なのに多いくもないしこは穴場だ~!

駐車場は無料、施設入館も無料。 パンフレットを参考に説明をつけるとこう。 
施設の中の”エル・シティ館”は科学の不思議な現象やしくみが色々な展示物を使って楽しみながら学べる。



力や磁石、光や熱




さまざまな体験でもって、1階2階と遊べるゾーン。
生活に欠かせない電気のしくみを知ってもらおうと、関西のあちこちに同様の施設があるみたいだ。





池には驚くばかりの数の鯉がいて、えさをやろうとするとちょっと不気味なほどに寄ってくる。エサ代100円なり。





公園には帆船形のアレチック施設、滑り台がある。 最初はこわごわ・・二度目からはすっかり食いついていた。





他にエネルギーハウス、スポーツハウス、野球場1面、テニスコート4面3月~11月はPM9:00まででナイター利用可。
藤棚は屋根つきで、雨でもテーブルや椅子があるのでお弁当が食べられると言う格好のスペース。





ちょっとしたレストランもあって、とっても綺麗な施設である。
お掃除のおばさんに「綺麗な施設ですね、お掃除ご苦労さまです」と言うとにっこりされて、
「ありがとう、テニスコートの横はみんな桜の木よ、見においでね」
笑顔できれいにお化粧をしていて気持ちのいい方だった。 また行かなくては!!
これは穴場、娘が言っていた。 「本当はあんまり教えたくないんだけどね~」





ひろとも満足したみたい。
帰りの車で阪神横浜戦、延長11回で城島のさよならホームランを聞いた。
展君はなつめを連れて朝から甲子園、1試合を見て、京セラドームへ移動で阪神戦の観戦だ。
メールが入った。 ラジオからも六甲颪が聞こえて、なつめも歌っている。 いい日に行ったものだ。

関西電力南港発電所、近いのでもうここは決まり! 
久しぶりに夫はひろととなつめをお風呂に入れて、良かった土曜である。 
休日予定がないとまるで損をしたような顔をして過ごす夫の子守を、孫達が充分にしてくれてほっとした私。30日記

* 随所に主となれ・・ * 

2010年03月26日 | 雑感
話を聞く機会があった。 
「随所に主となれ、(立つ所皆真なり)」
道元禅師の言葉だそうだが、いつどんな境遇にあっても、自分を見失うことなく、常に主体性を持って動く。
そうしたところに物事が好転したり、成就する。 その実践は人の為ではなく自分の為に行うと言うもの。

素晴らしい言葉だと、検索してみた。 [考えるヒント・今日の言霊]で同様のことが書かれてあったので転載。
今の時期、新入社員などの訓示や研修などに、この言葉が良く引用されるらしい。

帰りに大阪城付近を歩いた。 最初に目に入ったのが、真っ白なヤマザクラ(あっている?)きれい。 




ソメイヨシノはまだのようだ。





結局今年梅林には行けなかったが桃園はどうだろうかと歩いた。
お・・咲いてる・・散りかけていたりしているが・・満開。 え~・・ぽつぽつ雨が・・。





どこかのおじさまが「どう言う名前か知ってるかい(知らんちゅうねん)これは珍しい花で女性を表すんだよ。
女性の心はころころ変わるだろう、心思いと言う名前や(ほんま?)」お酒の匂いをぷんぷんさせて・・。
ちょっと・・「はぁ・・素敵な色合いですね、ご親切にありがとうございます」早々に離れた。
今時道を聞かれたり、話かけられたりこう言う時の判断に困る。 いい人なんだかどうだか。離れるに限る。
空は暗雲たちこめ、雨が音をたてはじめた。 傘がないのでコートを頭からかぶって早足で非難。レンズに雨が・・




桃園をあきらめて帰ろうかとも思ったが、せっかくなので・・と歩いていると雨があがって晴れ間がのぞいた。

大阪城へ来ても豊国神社、初めて! 豊臣秀吉公の銅像に一本の満開の桜





城を前にして思うが、もっとこの場所に桜の木が欲しいのに、この時期いつも思う。
西の丸庭園はこれから桜桜、宴会の桜だけれど。




見慣れた城でもやはり堂々としたその姿はいい。



かろうじて池のそばには二本の枝垂桜、池は3日間の雨でにごっていた。





帰り、堀のそばに美しい枝垂桜、せめてもの癒しだった。 雨が降ったり止んだり・・さっぱりではあったが、
1時間半の散歩、よろしゅおした。










* これって四葉? *

2010年03月25日 | 雑感

3日も雨が続くといかに私でも・・、って困るのはお洗濯だけ。
雨の日は雨の日で考えて身体を動かせば好いわけで、どうってことない。

次女は部屋干しの6人分の洗濯物が3日で溢れてきたので、たまりかねてコインランドリーへ。
「行く? どうする?」もたもたする私と違ってちゃちゃっと行動するので有難い、若さゆえか。

花写真を撮ったりしてパソコンに落とすと、(あら~、虫がいたのね~)とか花が傷んでいたり、
肉眼では見えなかったものが見えていたりして、思いがけない結果に喜んだりがっかりしたり。

そいでもってこれって・・もしかして四葉だった? 

23日に続いて2回目、愛ちゃんが失業保険云々でハローワークへ通っているので午後マンションへ。
ゆいちゃんとひと時を過ごす。 なつめとかんたが使ったBAMBOチェア、首がすわってきたので使用。
これは座り具合がいいし安全で結構重宝するので、娘は友達の出産のお祝いなどにも利用している。 
座らせてしばらくすると、(ぶりぶり~)とおなかがなって排泄!(にもいいかも)
そう言えばなつめやかんたもそうだったかな。 BAMBOチェア卒業した成長もまた微笑ましいものである。

ひろとのお迎え時にも、ゆいちゃんと留守番。 「ばぁば~!!」ひろと元気に保育園から帰還。
雨が一時やんでいた帰り道、風があり寒いけど(してあげられる幸せ)母の口癖が頭をかすめる。 30日記