◆訪問も更新もお返事も出来なくなっていたのが、やっと入力が出来るようになったよ~。
二台とも同じくらいに使えなくなってやっと全面復活ではないがやっと一台入力は可能となる。
使えないとなると家事に専念、静かな生活だったけれど今となっては我が生活の一部なんだなぁと実感。
ノーパソはあるが夫と次女が使用、私はノーパソとの相性が悪いのでブログには使わないのだ。
書きかけだったブログ、記録の為にも追ってアップ。
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花の無かったフラワーパークだったが、部屋のラベンダーがひっそりと咲いていた。
本当ならこんな感じになるはずだったよね・・と前回の宿泊を思い出した日曜の朝、
夫は7時半友人二人を乗せ意欲的に、高校野球の開会式に出かけて行った。
恒例の夫婦の行事なれど、私はせっかく温泉でゆっくりしたのにとパス。
屋上にあがると向かいの家並みが黄砂で霞んでいるやん! 予想以上にすごい。
仕方なく洗濯は部屋干し、本土中国では煙の如く黄砂が風に舞う人々はマスクマスクすごい。
TVで見る開会式は気の毒なほどかすんでいた。 こんなの初めてじゃないかな、行かなくて正解。
夫にしても一試合を観戦しての予定が早々と引き上げ、その友人と麻雀に行った(はい留守はいい!)
お供えが届いたことで夫の義姉さんと電話で話す時間があった。
週2の義母のデーサービス、友達がやめたのと人間関係が面白くないとの事で1回になったそうだ。
「行けば洗髪をしてもらったり工作をしたりするので気が紛れていいのにね」と兄嫁さんは言う。
「昔のことは良く覚えているけど、今のことが分からないのよね」と言う。
部屋で一日TVを見ている訳ではなく、タンスをあけて衣類を整理したりしていると言う。
老いがそんな風にきた義母を想像しながら、何とも言えない気持ちになる。
これから先兄夫婦の、とりわけ義姉さんの手にかかるのだろうなぁと思うと申し訳ない気持ちになる。
「でも食事は何の問題もないし、歩けるしおトイレも行けるしね、まだまだ有難いんよ」と言う義姉さんに、
労いの言葉をかけるが、同じ嫁として実際携わっていない私のどんな言葉が一番適切なんだろうかと思う。
「すみませんがどうかよろしくお願いします」電話をきった後、こちらの生活に一変するのが悪いような。
いつかの電話の時に言っていた。
「デーサービスに行っている時間が、ほっと安らぐ唯一の自分の時間よ」これには言葉がない。
分かる、ご近所の奥様もそして絵の先生をしておられる方も、ご自分の母親だけれど同じ事を言われる。
決してお世話がどうとか、母親との仲が云々ではない、介護されている方ならみんな同じ思いだと思う。
母からも電話があった、元気そうな声で。
「ありがとう、気をつかわせるねと思うけど、忘れずお供えしてくれるの嬉しいよ~」 28日記