来週あたり大阪城の梅林へ行きたいなぁ・・と思っていたら、長女夫婦から誘いがあって急きょ出かけた。
二人が昨年行ったと言う泉南市の金熊寺梅林、そう言えばお土産に梅の枝をもらったっけ。
その手前にうまいこと盆梅庭園あり、そりゃぁ寄るでしょう、大抵は。
と言っても山本耕一さんのお宅の庭で、竹筒が置いてあって”入場料500円”(知事なら言う、ぼったくりや)
しかし立派な梅ではあった。 野だて笠なぞ置いてあって雰囲気づくり。
さぁ撮りましょうと思いきや、カメラが反応しない(あれ?あれ?ん?まさか・・)そのまさかだった。
昨夜バッテリー充電したのだが入れてない!! ギャー!! せっかく連れて来てもらったのにぃ~!
望遠レンズまで持ってきたのに~。 しかし何気に入れて行ったコンデジがあって救われた。
しかしこのコンデジ、「どこか故障したら、もう部品はありませんので」とオリンパスさんから言い渡されている。
何年も前の長女からのプレゼント、オリンパスC-760のウルトラズーム、私がこよなく愛したデジカメ。
気持ちはいっぺんにどーん・・と落ちた。 仕方ない、気を取り直して・・。
どのくらいの広さだろう、もう枯れているかと思うほどの古木なのに先端には香り高く花をつけている。
今月更新二件の夫はもう喜んで、カシャ!カシャ!
縁側には座布団が置いてあって、飴玉や梅昆布茶がご厚意で飲めるのだが。
けど家人がその辺にいない時は、入場料を払わず入っている人も多い。(花を愛でさせてもらう姿勢?)
わずか20分ほどいたらいいほうで、楽しませていただいて言うのもおかしいがやっぱ500円は高い。
土日なら300人は往々にしてあるだろう。 この時期の家主の効率のいい小遣いだ、皆が払っていれば。
そこからすぐのところに梅林はあった。 梅林は無料だが駐車場500円なり。
金熊寺より先に梅林へ。 とても急な勾配で長女が私の膝や足を何度も気遣う。
車椅子で来られていたご夫婦は丘を恨めしく見上げながら断念されていた。
押してあげようかとご夫婦を見ながら夫と悩んだが、降りる時が危険すぎるのでやむなこれも断念。
かなり咲いているように見える梅ではあるが、咲いているのを撮っているだけ。
咲き始めと書いてあったそうだが、その通りまだまだ・・
見下ろす前方は普段はひっそりとした山里だろう。 ただこの梅林の時だけの人人人。
多くの人は「全部咲いたら見事やろうねえ」同じ言葉を繰り返す。
しかし今週のこの温かさが続くようで、開花が早くなりあっと言う間に見ごろになることだろう。
展望丘の茶店がある一角に大根畑があって「大根抜き1本、100円」 と立て札があり梅に残念な分、
結構な人が次々と抜いていく。 こんなの見逃す夫ではない。 新鮮で立派な大根2本お買い上げ。
梅林は残念で降りる。 梅らしきものは見えなかったからだろう、みんなは駐車場へと降りて行った。
私はちょっと金熊寺へ、梵鐘の横に一本の枝垂れ梅が咲いていて、梅林よりもよっぽど絵になった。
昼間の月が見えたが・・コンデジでは無理。 せっかく望遠レンズも持参していたのに~
相対的に思えば、盆梅お庭の梅が見られて良かったかなぁ、500円は高いと思うけれど。
でも40鉢ほどの盆梅、長く大事にされておられる見事な梅、公開とのご厚意と思えばいいかな (24日記)
梅の大きい盆栽じゃけど・・・!500円は高いような気がします。一番下の紅梅に昼の月も良いですね!
明日から広島ですので、観光巡りが出来ればえんじゃけど、雨みたい?
大根はこちらのお店にも同じくらいの大きさでも100円であるときもあり、
しかしなんと言っても、とりたてで新鮮なのが最高です、甘かった~。
お料理には事欠かないですね、大根は捨てるところがない!
煮物、サラダ、葉はお漬物や油いため、皮はキンピラに、ほんと美味しかったです。
盆梅、普通にお家のお庭ですもんね~500円ってねせっかくのご厚意が半減するような・。
梅に昼間の月・・あちらさんではくっきり見えてたでしょ。
こんなに小さくしか撮れないので誰も気づいていないと思います。
望遠だったら撮れたのにと、悔いが残りました。
私は一枚目が好きです。
また広島出張なんじゃね、せっかくじゃけえ温泉でも入ってきんさい。
雨が降ると思うけど、梅に雫なんかええんじゃない?
島の朝日、夕日・・いつも有難く見させてもろうとるよ。
力入っとるねって、心に勢いと安らぎ感じとるよ~。