ゆいちゃんを迎えにマンションへ着くこと8時10分。
1分でも送れたら下で待っていて、車が見えたら勢いつけて嬉しそうに走って来る、ころころと。
その姿がなんともかわいい。 朝から私たちを爽やかに元気にしてくれる。
もう毎日のことなので、夫が持って行くセカンドバック、時計、携帯を自分の仕事のように「はい、じぃじ」と渡す。
そしてきょろきょろ。 その辺に朝食の食べ物があったら手はすばやい。 もう1年になるんだものね。
ゆいちゃんもお昼寝の後、咳をふたつした後食べた物を吐いたので着替えさせた。 まさか・・ゆいちゃんもまた?
遊びの流れでかたずけていたデジブックのDVDを、積み木みたいに重ねて遊んでいたので、見ようか。
今のパソコンを賞品でもらった時の”桜の魔法” 還暦記念にセイ君が連れて行ってくれ、日本の風景に選ばれた
白川郷の”雪ふわり心ふわり” 同級生の還暦記念旅行で小学校別に作った旅行の思い出”ありがとう”を2点。
2年前の還暦記念旅行の”ありがとう”を見た、ゆいちゃんと。
2年前の一泊旅行みなさんと過ごした時間が甦ってきて、1人1人に残したメッセージに懐かしさで胸がいっぱいになった。
以来交流を深めあって、人生に生き生きを添えている田舎の同級生たち。 その事がらは素晴らしく、嬉しい。
離れているけれど、同級生の様子やしまなみの風景を細やかに素敵な写真に収め、惜しみなく見せてくれる友人のブログ、
早々には帰れないが、お陰で私たちは潤っていて感謝している。 人生心豊かに・・とはこんな事を言うのだろうか。
「子供の声は天の声」と言うが、ゆいちゃんがその感動を導いてくれたんだなぁ、かわいい積み木遊びの中で。
何気にする孫たちのしぐさや言動の中にも、日々さまざまな・・そして大切な教えられることも多い。
気付かなければなんてことないだろうが、気付かされたとき(良かった・・)と、心があたたかくなる。
謙虚に受け取れるように、磨かなければ・・、くもりのない鏡に。 はっきりといけない自分が映るように。