春は名のみの 風の寒さや
立春を迎えた日にはまるで枕詞になっているかのように、あちこちで聞いたり見たりする。
私も歌ったりする、早春譜の歌詞。
朝屋上へあがったとき、昨夜来の冷たい雨の中で、鉢植えの白梅が咲いていた!
2004年1月に、詩やエッセイ「みくの部屋」のHP(現在休止中)を立ち上げた。 その時記念に買った白梅である。
寒さの中で蕾ができ、少しづつ膨らんできて少しづつ開いてきていた。
昨日は節分、だから本日は立春なり。
昼間は暖かかったのに、夕方からかなり寒くなった。
4時、仕事が終わった次女から電話が入った。
会社に出ていた展君、熱があり頭が割れるように痛いと早退、病院へ行ったら、インフルエンザと診断されたそうだ。
「先生が行けるところがあれば、家族を避難させて下さいと言われてね、今日からそっちで寝るね、よろしく」
賑やかに孫たちが来た。 保育園ではおりこうさん、家へ帰るとリラックス、で、テンションがあがる、当然のこと。
そのテンションのおかげで、こちらも自ずと気持ちをあげてもらっている。
ひろとやゆいちゃんも同じで、夕方生協さんのものを届けたりするけど元気いっぱい笑顔いっぱい、跳んでいる
そんな姿を見るときに、幼いながらまわりにみんなに合わせる団体生活からの開放感・・いじらしくも思える。
梅一輪 一輪ほどの 暖かさ
記念樹の梅が咲いた時、この句も必ず浮かんでくる。
立春の日に避難してきた母子、誰にもインフルエンザ・・もらいませんように!
24日はなつめたちの保育園の発表会、なつめ最後の発表会だから。
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【海遊館にて】
「インフルエンザ・・・大変だね はやく治るといいね」