脂肪が溜まって・・ならまだ可愛いものです。
先生から聞いてちょっと動揺したのでしょうか、家に帰るなり玄関へあがりしな足を滑らせて
ドテーン! 思いっきり膝をついてしまいました。 (歩けなかったらどうしよ! 子守できひんかったら!)
大丈夫でした~。 けど痛くて普通には歩けません。 (後日も腫れて階段を降りるのはちと辛いです)
ウォーキング指令よりも、カロリー制限は・・一番きついです、だって食べる事が一番の楽しみですもの。
気にしつつも、3日坊主、不節制のつけがちゃんと回って来ました~。
今は捨てる・・捨ててすっきり暮らす・・片付かない部屋、いっときは便利で買ったものでも、ぽいぽい。
そんな本やサイトがもてはやされています。 物が溢れていますものね、とにかく。
世の中贅沢になったものです、使えるものでもぽいぽい、直せば使えるものでも簡単に買い替え。
帰省したとき、いつもの手作りの手芸に加えて、「これも持って帰り」いっぱいくれたのは・・
お菓子を包んでいた包装紙や広告等、色々な紙で作った折り箱でした。
器用に作り島のお土産売り場に依頼されて手芸していた母なので、工作の折り紙に一瞬驚いてしまいました。
「きれいな包装紙、捨てるにはあまりにもったいなくてね・・、こうやって箱に折って小さなゴミを入れて
そして捨てる、もう一回紙を甦らせてあげるんよ」 確かに、誰でもきれいな包装紙は捨てるには忍びないはず。
今時は特にラッピングが素敵で、包装紙や箱も凝っていて・・私もステラレネーゼ症候群の一人とってあります。
菓子箱についているお店専用に絵などが書かれた素敵な和紙ののし紙、時に裏返して封筒を作りお礼状を出したり。
「送ったお菓子ののしで作ったんやね」ちゃんと気付いてくれる人もいます、姉も同じような事しています。
昔はみんなとっていたけれどあまりに溜まり過ぎるので、選別して処分したりしていますが・・。
必ず、折っては一枚一枚もう一回目を楽しませて、そして捨てると言い箱を折る・・笑顔の母。
恐れ入りました、私でもそうなのですから昔人間、本当に美しい紙などもったいないです、簡単に捨てるのは。
NHKの朝ドラ”てっぱん”のおばあちゃんの部屋の机にも、この折り箱がおいてあったりして思わずにっこりします。
折り箱を置いておくと言う事は、目をやりながら母を思うと言うことにも繋がります。
今年は6月に満88歳を迎えるのです、全員とまではいかないですが皆でお祝いをしようと兄夫婦は考えています。
母を含めて只今39名。
「寝込んだら迷惑かけるし、気いつけとんよ」 子孝行の為に健康に気をつけていると言う、持病はあるものの
まだ家の手伝いも出来たりする母です。
「出来ると言う事は本当に幸せなことよ」 いてくれる、それだけでいつも背中には大きな母の愛を感じています。
本棚がちょっと空いて来ました。
お母様、元気で米寿がお祝い出来るのは嬉しいですね。
みんなで揃ってお祝いできるのが又素晴らしいですね。
ごめんなさい、お返事が遅くなってしまいまいました
転勤がある人など、物に対しては意識が変わるでしょうけれど、
ほんと私など昔人間には、簡単に物が捨てられない・・かと言って使うかと言えば、
使わなかったりするのにね、物を活かしたり大切に使うことが美徳でしたのに。
ぷりんちゃんのリサイクルショップ・はブログで拝見していましたよ、
行動に出す偉いなぁって、それで私も昨年末初めて主人と書籍を出しました。
いつもの古新聞、古雑誌はおじいさんがやっているので、代金は頂かないんですよ。
衣類や物は春になったら、フリマ体験でもして見ようかと娘たちと言っています。
使えるものでも使わないもの、家には溢れていますものね、不思議な時代です。
母の米寿、出来るだけ多くでお祝いがしたいですね。
法事も当分ないので、それがみんなが集まれる最後の行事になるだろうと思います。
いつかやってくる別れは心の奥で覚悟していますが母の生きざまの答え、
みんなが仲の良いそんな流れの家族を写真に収められたらと思います。
元気で長生きしないといけないですね。