いよいよ1年の締めくくりの・・最後の月。
11月は二つの日めくりカレンダー、なんだかめくったかと思うと、日が変わりまためくって・・なんと早いなぁと感じた事か。
遅れた秋もゆっくり味わう事もなかったような・・。 遊んでいる訳ではなく、それだけする事があると言うのは幸せ。
気持ちせわしいけれど、自分の身体もいといながら半ば開き直って? (どないにしてもお正月は来るねんから)
通販で買っている化粧品の冊子12月号に「終わりは次の始まり」と書かれていた。
主婦には気ぜわしい月だけど、せめて気持ちゆったり1年を振り返りながら・・自分の誕生月でもあるし。
反省を次への新しい月、新しい年への希望へと繋げるとしよう。
落ち着いて来た次女一家の転居、これは私たち夫婦にも大きな生活の変化、それはある意味新鮮と言う。
改めて浮き彫りになった夫婦を見直せると言う時、2人してこれからどんな人生を描き彩って行くのだろうか。
飾らずありのままに・・子らの成長を見守りながら・・仲良く・・そう。
還暦を迎えた時は、未来のなりたい自分を少し熱く描いていた。 人生これから楽しまないと!なんて。 しかし・・
子守やなんやと日々過ごす時、本当に大切なのは今・・今日一日を過ごすことであると家庭や周りを見ながら実感した。
さぁ・・ゆったりと言っても、ちょっとは気合を入れてやっぱりがんばろう、疲れすぎない程度に。
年末に向けて体調不良や事故、怪我などのありませぬように・・と、お互いに気をつけながら過ごしたいと祈りつつ日々を・・。
いよいよ・・うさぎ年・・最後ですね、そして明日は新しい辰年。
年の背においでいただき、恐縮です。
笠原さん、素敵でしょ!
いつも高尚な詩で単純な私にはどれだけ真意が読みとれるか、悩む所です。
たまーに、写真も使っていただいて嬉しく思います。
詩人笠原道夫さん、ある時はタヌ吉さんに・・楽しい方ですよ。
ちごゆり嘉子さんは人生の大先輩、色々と教えていただいたり
随分と楽しませていただいております。
ゆっくりとした時間を感じ、この年になると大変に羨ましいです。
どうぞ良いお年をお迎え下さい、そして来年もよろしくお願いいたします。
みくさんは、少し年下のようですが・・文章がしっかりしていて、素晴しい方なのだと、いつも思っていました。
よい新年をお迎え下さいね。
写真を使って頂いたのですね、ありがとうございます。
前にも葉脈の見える紅葉した葉の写真で、載せて頂きましたね。
何かしら人生と重なる気がしますね。
着地点・・
この詩をいただいたとき、6日にひとつ年をとったのですが、
自分の今の心境地のようにも思ってしまいました。
写真と詩をコラボさせて、プリントしてじっくり味わいたいと思います。
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
この写真(写心)に言葉をもう少し
つけました
写真の使用報告が後に、なってすいません
http://blog.goo.ne.jp/jr3tpb/
今後ともよろしく お願いいたします。
笠原 道夫
最初に・・重複しておりましたので、1つ割愛させて頂きました。
前後には特にもったいないお言葉を頂き、恐縮しきりです。
恥ずかしくとも、私が入れる大きな穴なんぞ見あたりませんので、
今後の励みと溜めさせて頂きますね。
>ひらひらと 銀杏の舞える 風やみて
>我が手に懸かる 紅きひとひら
いつも素敵な歌を有難うございます。
そして段落ひとつ開けて書かれるクセ・・でなくて心得には痛み入ります。
写真はそうですが、31文字には尚更写真以上に情景や心が溢れ出ますね。
銀杏の舞える風 やむ・・微妙な自然の変化をゆったりと秋の中を歩き感じて
手に落ちた紅葉のひとひら・・
温かくやさしく・・それはこの年を振り返り感謝であったり
言葉の表現力が弱い私には、情景がふつふつと湧けども文字にし難く・・
幾通りにも見える紅葉のひとひらですが、私にはぴったりと嬉しい歌です。
>素晴らしいお正月をプレゼント
そうですね! そのような感覚で思った事はありませんでした。
新しい命の誕生は、それだけでも素晴らしいのに師走なんて
見守る全ての人のお正月は、希望や喜びが倍加されていたのですね!
身内には師走生まれ、姪っ子甥っ子その子、孫と5人いるのですが。
もったいないお祝いのメッセージを有難うございます。
私のいい人生を生み育んでくれた両親には本当に感謝でいっぱいです。
子供たちにも少しはその感謝を、示さなければ・・が大きな宿題です。
”幸せなら 態度で 示そうよ・・”でしょうか。
いつも清々しい絵を、ありがとうございます。
ひらひらと 銀杏の舞える 風やみて
我が手に懸かる 紅きひとひら
この時期にご誕生され、お家の方に素晴らしいお正月をプレゼントされたのですね。
私たちに、リフレッシュできる絵と文をプレゼントして下さる「みくさん」を、この世に現して頂きましたご両親にも、みくさん共々併せてお祝い申し上げたく思います。
おめでとうございます。
お返事遅くなりました。
素敵な詩をありがとうございます。
トップ写真を何に・・と色々考えたあげく、
クリスマスのイルミネーションをやめてこちらを選んだのには
やはり年の終わり、まさに詩がぴったり・・の感です。
26日(土)勝尾寺帰りに寄った、服部緑地公園で撮った写真です。
秋の終わり・・そして、日付が変わったので今日は生まれた記念日、
葉脈・・紅葉・・黄葉 人生が描かれていたような・・
年の初めや4月には孫の事で心配もありましたが、
家族みんなで良い一年を過ごせたように思います。
そんな温かい眼差しで眺めた紅葉でした。
紅葉をあちこち愛でる余裕はありませんでしたが、満たされた秋です。
陽光が 黄葉を 通る時
葉脈が 人々に 語る
黄葉が 枝から 離れる
裏を見せ 表を見せ
風に 乗るような
風に 任せるような
着地点を 探すように
着地点を 見失うように
・・・・
また、またいい写心ですね
笠原 道夫