昨年12月、体調不良で辞めた人の変りに我が部署に来た子。 少し前から他の部署にいたけれど、大きな仕事の時に応援で来てもらった事があった。 一を言えば一をきちんと理解し、二にも三にも理解しようとする。 黙っていてもこちらの動きや仕事ぶりを見てすぐに自分の動きを察知する事が出来る。
色々な人が応援に来てくれる事があるけれど、少し仕事をすればその人の度量が分かる。
十代ながら彼女は違った。 包装を手伝ってもらった時、同じ失敗を繰り返し切れかけた時に彼女から出た言葉には、今時の、それもドスがきいたような言い方で、びっくりさせられた、まわりの人達も皆。
時々、そんな言葉を聞くけれど、もう慣れた。 やっと慣れた。 それは彼女が遊びですよ::と言った一言で理解出来たから。
何ヶ月かしたとき、「兄弟は?」って聞いたら「一人」。 その時、初めて彼女の過去を話してくれた。 TVドラマ・・の中のような出来事のように思えた。 今はお母さんと暮らしている。
「ようよそ道に逸れなかったね」もうそんな事を言い合える間柄だから私は言った。 そう言わせるだけの事情があったから。 幼い時や、十代でこんな経験を、と思うととてもいじらしくなった。 両親が揃って普通に暮らしていても、子供は色々に育って行く。 色々な苦労や思いして来ながら(煙草が悪いと言う訳ではないけれど)煙草も吸わない。 悪い事は悪いと、きちんと自分にも、人にも正せる事が言える。
一番私が、彼女が偉いと思えるのは、誰にでも挨拶が出来る事、そしてきちんと目上に敬語が使える事である。 学校の先生でさえ敬語を使わせる事が出来ないでいるのに。 敬語を使ってもらえない先生もいるであろうけれど。 その事が徹底して出来る19歳。 おばちゃん以上である。
月に一度お弁当を彼女と彼女の親友に届ける事さえも、申し訳なさそうにする。 彼女の中での自立自助・・どこからそうさせるものが芽生えて来たのだろうか。 過去を感じさせないほどに、明るくて楽しくて、素敵な彼女。 まだ十代なのに、私は尊敬の思いさえする。
一緒に仕事をしていても、なんら問題が無い。 目上に通じる心も備わっている。 教える事柄をまるで吸い取り紙のように吸収する。 彼女に私は、いじいじさせているかも知れないが、彼女と仕事をするのは楽しくて仕方が無い。 打てば響くから、びんびんと。
彼女を見ていてつくづく思う。 人は生かされているんだなぁと。 彼女の中には、天使がいて彼女の幸せ案内人をしてくれているのかなぁ。 いつまでも一緒にはおれない、ましてや二ヶ月後の大移動。 しかし彼女が幸せに生きる道・・遠くからでもいつまでも見ていたいようなそんな気がする。
可愛くて明るい彼女も、何かの時下を向いたとき等に、ふっと彼女の過去を思わせるようなそんな表情を瞬間に見ることがある。 そんな時、私はこの絵を必ず思い出してしまう。 重なるのだ。
ブックマークの中の『秘密の森』あまのじゃくさんの「きまぐれギャラリー」からお借りしたもの。
タイトル(撫子) 私を毎日、少し若く元気にしてくれる彼女、19歳。(彼女OKの今日のブログ)
色々な人が応援に来てくれる事があるけれど、少し仕事をすればその人の度量が分かる。
十代ながら彼女は違った。 包装を手伝ってもらった時、同じ失敗を繰り返し切れかけた時に彼女から出た言葉には、今時の、それもドスがきいたような言い方で、びっくりさせられた、まわりの人達も皆。
時々、そんな言葉を聞くけれど、もう慣れた。 やっと慣れた。 それは彼女が遊びですよ::と言った一言で理解出来たから。
何ヶ月かしたとき、「兄弟は?」って聞いたら「一人」。 その時、初めて彼女の過去を話してくれた。 TVドラマ・・の中のような出来事のように思えた。 今はお母さんと暮らしている。
「ようよそ道に逸れなかったね」もうそんな事を言い合える間柄だから私は言った。 そう言わせるだけの事情があったから。 幼い時や、十代でこんな経験を、と思うととてもいじらしくなった。 両親が揃って普通に暮らしていても、子供は色々に育って行く。 色々な苦労や思いして来ながら(煙草が悪いと言う訳ではないけれど)煙草も吸わない。 悪い事は悪いと、きちんと自分にも、人にも正せる事が言える。
一番私が、彼女が偉いと思えるのは、誰にでも挨拶が出来る事、そしてきちんと目上に敬語が使える事である。 学校の先生でさえ敬語を使わせる事が出来ないでいるのに。 敬語を使ってもらえない先生もいるであろうけれど。 その事が徹底して出来る19歳。 おばちゃん以上である。
月に一度お弁当を彼女と彼女の親友に届ける事さえも、申し訳なさそうにする。 彼女の中での自立自助・・どこからそうさせるものが芽生えて来たのだろうか。 過去を感じさせないほどに、明るくて楽しくて、素敵な彼女。 まだ十代なのに、私は尊敬の思いさえする。
一緒に仕事をしていても、なんら問題が無い。 目上に通じる心も備わっている。 教える事柄をまるで吸い取り紙のように吸収する。 彼女に私は、いじいじさせているかも知れないが、彼女と仕事をするのは楽しくて仕方が無い。 打てば響くから、びんびんと。
彼女を見ていてつくづく思う。 人は生かされているんだなぁと。 彼女の中には、天使がいて彼女の幸せ案内人をしてくれているのかなぁ。 いつまでも一緒にはおれない、ましてや二ヶ月後の大移動。 しかし彼女が幸せに生きる道・・遠くからでもいつまでも見ていたいようなそんな気がする。
可愛くて明るい彼女も、何かの時下を向いたとき等に、ふっと彼女の過去を思わせるようなそんな表情を瞬間に見ることがある。 そんな時、私はこの絵を必ず思い出してしまう。 重なるのだ。
ブックマークの中の『秘密の森』あまのじゃくさんの「きまぐれギャラリー」からお借りしたもの。
タイトル(撫子) 私を毎日、少し若く元気にしてくれる彼女、19歳。(彼女OKの今日のブログ)
打てば響くってとってもありがたいですね。私もそろそろみく姉さんのように、指導する立場にならないといけないんですけど、それができません。。仕事を任せる度量を養っていかないといけない。だめだなぁ。。
みく姉さんなら、きっと2ヶ月後のお別れの後も、きっと繋がっていけますよ(*^^)
私の仕事経験は 17歳~22歳まで たった5年間
その間に出逢った上司の方々は どのように感じていたのかな?
その中の一人が 今 私の旦那さまでもあるんだけど(笑)
この絵を見たとき あれ?どこかで見たことがと思いましたが
やはり 天邪鬼さんの作品だった 私も印象的だったもん
そんな素適な女性をイメージさせる彼女 素晴らしいですネ
過去の苦労が生かされて今がある人は きっと幸せになる
苦労に甘え苦労を憎んで生きる人は きっと報いが来る
私はそう思っています。19歳の彼女 ファイト!!!
おいで頂きありがとうございます。 先日子供達が来て、ぶっかけうどんしました。 (ぶっこきではなく!) 最初6人でスタートした部署、リストラ、リストラで今は、3人!? 厳しいです、現状は。 しかしそんなだからこそ人材は最大条件。 その点彼女は、一押しです。 偉いですわ、よう頑張ります。 ただ、言う事があるとすれば、片づけが駄目なのですね~。 仕事しながらちょっと他へ移動するときなんか、机の上結構散らかしっぱなし。 置きっぱなしとか。 注意するんです「一度机の上見渡して移動しなさい。 それを直したら言う事ないけどね」って。 時々心がけて守っていたりしますね。 まだまだいくらでも磨けば光るものをいっぱい備えている19歳。
別れないで一緒に、新しい仕事に残れたらいいんですが・・(彼女はやれやれって思うかも?)
そうだよね、旦那さんは上司。 良く通ったよ私もそのお店。
いい上司に恵まれて。 そのいい上司もお目が高い!
>過去の苦労が生かされて今がある人は きっと幸せになる
苦労に甘え苦労を憎んで生きる人は きっと報いが来る
若いときの苦労は・・って言いますね。 もう若い人には通じないかな。
彼女にはこのままの心で頑張って幸せになって欲しいですよ!
コメントありがとう!