* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

ダッチェス・オブ・エジンバラと木立の中のハーグレー

2011-05-11 21:49:01 | クレマチス



クレマチスが続々咲きだしています。

真っ白な八重の花びらのダッチェス・オブ・エジンバラ。
'Duchess of Edinburgh'
新旧両枝咲き 花期:5~10月
花径:10~15㎝




数日前はまだまだ硬そうでしたが
ひとひらを開きだすと、それからは止まりませんね^^




完全に咲く前のこんな姿、いいと思いませんか?




可愛い、可愛い^^





良く陽が当たらないと緑がかった花になることがあるそうです。
我が家では良くそんなふうになりますよ。
そして、その少し緑の花が大好きなんです^^


白いダッチェスの大きな花の後ろにチラッとピンクの花が見えませんか?
それがハーグレー・ハイブリッドです。



ハーグレー・ハイブリッド
'Hagley Hybrid' 別名:ピンクシフォン
新旧両枝咲き

挿し芽で増やした一株をシャラの株元に植えて
木立の中に紛れるように育てています。




後ろ姿もなかなかでしょう?

同じハーグレーでも育てる場所で雰囲気も佇まいも変わる気がします。
木陰で育ってますから、日向より花数が少ないかもしれませんが
それでもほら!



多花性のハーグレーだけあって、蕾が幾つかちゃんと育っています。

まだおチビさんを地植えして丸2年でしょうか。
これからもっと力がついたら・・・そんなことを想像してると楽しいですよね^^





バラの騒ぎが始まる前に、そっと咲きだすクレマチスたち。





脇ではツルバラ達が沢山の蕾を膨らませて待機しています。


嵐の前の静けさのような・・・1年ぶりの薔薇シーズンの始まりは
嬉しいような、でもまだ先に延ばしたいような、複雑なドキドキです。