ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール
毎年春から夏まで大活躍してくれるツルバラです。
「ブラン」は白を意味するそうで、ピエール・ドゥ・ロンサールの白バージョン。
丸くて大きな桃みたいな姿で咲いて・・・
まぁまぁまぁ、甘い姿で、例えれば生クリームたっぷりのデコレーションケーキかな?
我が家では柔らかなピンクで咲きだします。
本家本元のピエール・ドゥ・ロンサールはもっと濃い色。
これが我が家のピエール・ドゥ・ロンサール。
ちょっと濃い目でしょう?
実際に見るとブランさんよりかなり濃い色。
主人はこのバラが大好きなんです。
でも残念ながら私にはちょっと・・・(笑)
ブランさんの方は道路から門まで上がってくる階段の上のフェンスに誘引しています。
階段を上る時、見上げたらバラのシャワーだったら・・・
そんなことを期待して植えました。
これは咲き進んで白くなったブランさんと、純白のソンブロイユ。
真ん丸顔で、うっすらピンクなのがブランさんです。
これは開きだす途中の蕾と、いい具合に開いた姿と
上の方には開ききって白くなりだした姿が混じっていますね^^
少し小さな紫がかったピンクの子は先日ご紹介したラベンダーラッシーです。
それぞれが入り混じりながら
バラのシャワーになって、上から降り注いでいます。
ずっと端まで。
ツルバラは狭い庭でもたっぷり咲かせられますよね。
植える地面はほんの少しでも、立面として育てられるので
ある意味、ブッシュタイプのバラよりずっと狭い地面で大きく演出できます。
幅4mちょっとのフェンスを埋めて
門から見るとこんな感じです。
花だらけで、ちょっと重たい気もしますが
1年の中でほんの一時、今だけの景色なので愉しむことにしています^^
ソンブロイユは四季咲きツルバラ
ブランさんは一季咲き(返り咲き)でもロングランで咲き続けるバラ
だからこのフェンス、季節ごとに違う姿を見せてくれます。