ドクターラッペル
'Doctor Ruppel' 新旧両枝咲き
花期:4月~10月 花径:14~15㎝
数年前、会社の同僚のお家へ行き、そこで大量に咲いている華やかなクレマ発見。
「これだけはいい調子で咲くのよね~」という同僚の言葉を聞き逃す訳もなく(笑)
チビ苗を398円なんていう値段で買って
バラの足元に植えましたとさ。
ところがおチビさん過ぎて、バラの日陰で成長が芳しくなく
「これはやばいな・・・」といったん療養所へ(笑)。
つまり、ここが療養所。
朝陽だけがあたって、昼間からの陽が差さない
ちょっと考えると日陰すぎないかな?って場所なんですが
ここに植え替えると、あ~ら不思議、育ってくるんですよね~
というわけで苦節数年、やっと咲きだした花です。
咲きだす時も、開いてからも、花びらの縁がひらひらっと波打って
ビーズジュビリーと似ているけれど、やはりドクターラッペルの方が色が濃くて鮮やかみたい。
私のこの子はまだ全力で咲いてないのかもしれませんが
花の大きさもビーズジュビリーより小振りです。
そこがまた可愛いかな^^
この色でこれ以上大きかったら迫力ありすぎですもんね(笑)
上で咲いている白いクレマは紀の川。
超大輪って感じですね。
でも白いから救われてます。
クレマチスには毎日こんな小さな蜂みたいな虫が寄ってきています。
下に白くて小さな花、見えるでしょう?
それが地面を隠すように育っている山野草の一つ、シラユキゲシです。
花も楚々として美しいし、葉の姿もいいですよね~
本当に綺麗な不思議な色と形・・・
この隣にもう一つ、素敵な植物が咲いてます。
デュセントラフォーモサという洋種です。
白い小さな花が集まってぶら下がるように咲いていて
それと青白い葉の色も好きで
この場所(裏通路)を自分で色々改造していたころ植えました。
毎年春から秋までロングランで咲き続けます。
この子もこんな半日陰が気に入ったみたいです。
一緒に伸びている大きめの葉はシュウメイギクの葉です。
増え過ぎだわ、と思い、この後抜いたのですが・・・
よ~く考えたら、ここのシュウメイギクは増えなくて困っている可愛いピンクだったかも?!
こうやって大事なものを無くしちゃうことが多いんですよね~
まいった(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ