* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

ドクターラッペルと地面を隠す山野草

2011-05-13 11:05:38 | クレマチス



ドクターラッペル
'Doctor Ruppel'  新旧両枝咲き
花期:4月~10月 花径:14~15㎝


数年前、会社の同僚のお家へ行き、そこで大量に咲いている華やかなクレマ発見。
「これだけはいい調子で咲くのよね~」という同僚の言葉を聞き逃す訳もなく(笑)

チビ苗を398円なんていう値段で買って
バラの足元に植えましたとさ。

ところがおチビさん過ぎて、バラの日陰で成長が芳しくなく
「これはやばいな・・・」といったん療養所へ(笑)。



つまり、ここが療養所。
朝陽だけがあたって、昼間からの陽が差さない
ちょっと考えると日陰すぎないかな?って場所なんですが
ここに植え替えると、あ~ら不思議、育ってくるんですよね~

というわけで苦節数年、やっと咲きだした花です。




咲きだす時も、開いてからも、花びらの縁がひらひらっと波打って
ビーズジュビリーと似ているけれど、やはりドクターラッペルの方が色が濃くて鮮やかみたい。

私のこの子はまだ全力で咲いてないのかもしれませんが
花の大きさもビーズジュビリーより小振りです。

そこがまた可愛いかな^^
この色でこれ以上大きかったら迫力ありすぎですもんね(笑)




上で咲いている白いクレマは紀の川。
超大輪って感じですね。
でも白いから救われてます。


クレマチスには毎日こんな小さな蜂みたいな虫が寄ってきています。

下に白くて小さな花、見えるでしょう?
それが地面を隠すように育っている山野草の一つ、シラユキゲシです。




花も楚々として美しいし、葉の姿もいいですよね~
本当に綺麗な不思議な色と形・・・

この隣にもう一つ、素敵な植物が咲いてます。



デュセントラフォーモサという洋種です。
白い小さな花が集まってぶら下がるように咲いていて
それと青白い葉の色も好きで

この場所(裏通路)を自分で色々改造していたころ植えました。




毎年春から秋までロングランで咲き続けます。

この子もこんな半日陰が気に入ったみたいです。

一緒に伸びている大きめの葉はシュウメイギクの葉です。
増え過ぎだわ、と思い、この後抜いたのですが・・・
よ~く考えたら、ここのシュウメイギクは増えなくて困っている可愛いピンクだったかも?!

こうやって大事なものを無くしちゃうことが多いんですよね~
まいった(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ






クレマチス ミゼットブルー

2011-05-13 10:53:55 | クレマチス

***** 2011.5.13 *****

雨上がりのミゼットブルー



シベの赤茶色?赤紫? このシベが花を引き立てていますよね~
中輪で締った感じの姿がステキ。




いっぱい咲いてます。





***** 2011.5.11 *****




クレマチス ミゼットブルー

'Midjet Blue' 1986以前 日本
旧枝咲き 花期:4~10月
花径:10~12cm

中輪で不思議な色あいのクレマチスです。




ほんの2~3日前、ほころびだした最初の花。

「赤味を帯びたラベンダーブルー、花芯の褐色とのバランスが良い」と
クレマチスの本にあります。

この魅力にはまって、一度育てて失敗して
これは開花株で昨年求め、それから絶好調で育っています。

枯れたと思っていた初代ミゼットは根が生きていたようで
今年、小さな芽を立ち上げてきました。
それも嬉しい^^




ほんの1日2日でこんなに咲き進みました。


コンパクトにまとまって、沢山の花をつけるんですね。
昨年も良く咲いてくれたんですよ。




去年伸びたツルをくるくるくるっと支えに巻いておきました。
まとまって咲いても、ちょうどいい感じの大きさの花ですね。

ミゼットブルーの場合、花のすぐ下に次の花芽があるので
剪定は花首で切ります。

そうするとまたすぐに次の花を愉しめますよ^^


また追記しますね。






ビーズジュビリーとスモークツリー

2011-05-13 10:48:10 | クレマチス

***** 2011.5.13 *****

雨上がりのビーズジュビリーの様子です。



最初に開花した花はシベの色が変わってきています。
そろそろ散りそうですね。

今度はスモークツリーの花穂がグンと伸びてきています。



綺麗ですね~^^

スモークツリーの葉の色と、ビーズジュビリーの花の色、マッチしてますね。




ほら、上の方でバラの蕾も大きくなってきていますよ^^

ピエール・ドゥ・ロンサールの蕾です。
昨日あたりから1輪目がほころびだしています。




***** 2011.5.10 *****

ビーズジュビリー、満開です。


2011.5.10撮影



周りの花達の様子は?



右側のクリーム色のバラはヨハン・シュトラウス。
バラについては別の記事で追いますね(好きですよね~、呆れるでしょ?笑)

右端にちょこんと写っているのがコンフリー。

昨年アルプラントさんからいただいた「英国生まれのコンフリー」です。
冬に地植えにしました。



水色の綺麗な花を咲かせだしましたよ^^

普通のコーンフリーより小さく育つそうです。




小さなベル型の花が可愛いらしい。
葉の大きさばかりが目立つ種類も多いようですが
これは花と葉のバランスがいい感じですね^^

本当に小さめに育ってくれるといいんですが。
どの位まで伸びるでしょうね?




***** 2011.5.5 *****

今朝のビーズジュビリー、こんな感じですよ^^



南向きの出窓の外で育っています。

写真の左端に写っている木はクリスマスホーリー
先日まで小さな白い花が咲いていましたが
もう緑色の実がなっていました。



新しい枝もどんどん伸びています。
毎年こじんまりとなるように剪定しています。

この実は冬には赤くなり、鳥たちの餌になります。


ビーズジュビリーの周りにバラが2株地植えされています。




一つはピエール・ドゥ・ロンサール、もう一つはヨハン・シュトラウスです。
写真を加工し直しました、これでわかるかな?

このヨハンシュトラウスと小花の咲いているタイムとの間で



今、英国生まれのコーンフリーが蕾をつけだしました。

そうそう、スモークツリーの花穂も



伸びだしましたよ^^






***** 2011.5.4 *****


2011.5.4撮影


もう花だらけになりつつあります。




ビーズジュビリー、咲きっぷりが恐ろしいほどいいですよね(^、^;)

まだまだ蕾があるんですよ。




***** 2011.5.2 *****



2011.5.2撮影

どんどん咲きだしています。

EOSの一眼で撮った写真よりIXYのコンデジで撮ったこの写真の方が
花の美しさがしっかり籠められているように思います。

開きだす時の花びらのフリルが美しい。




クレマチスって雨でしっとりしてる時がさらに美しい?




***** 2011.4.29 *****



2011.4.29




ビーズジュビリー、次の蕾たちが開きだしています。

この咲きだした頃が本当に可愛い。




****** 2011.4.28 ******




2011.4.28

昨日の朝、ビーズジュビリーの1輪目が開きだしていました。
大輪のクレマチスで、いつも早くから咲きだしてくれます。




花びらをそっと開きだしてくる姿が、いつ見てもいいなぁ、と。

そして今朝は開いていました。



ビーズジュビリー Bees'Jubilee 別名:ビクトリー
旧枝咲き 花期:5~10月

ドクターラッペルとそっくりですが
花びらが丸弁で平たく開きます。



生育旺盛で心配なしの強さです。

お友達から頂いて、南側に地植えして丸2年。
真夏の日差しにも耐えて、この元気です。


驚くほどの蕾が出てきますね^^



次はどの子が開きだすかな?
こんな時期が一番楽しいですね^^


脇に見える赤茶色の葉、気になりませんか?



赤花のスモークツリーです。
ここのところで葉がずいぶん出揃ってきました。


もう何年も・・・たぶん6年くらい?
大きくなるのが困るので毎年切り詰めながら高さ調整して育てています。




ほら、真ん中に蕾が見えてきました!

スモークツリーは真冬こそ枯れ木のようになりますが
芽吹いてから晩秋まで、とっても魅力的な木なんですよ。


それぞれが咲いてきたら、また追記しますね♪