今日の多賀城サロンは、塩釜地区消防本部のご協力をいただいて、
FAX119通報 の練習会を行いました。
手前の方が、塩釜消防本部通信指令センターの尾形さんです。
通報から救急車(消防車)が到着するまでの流れや、
適正な救急車の利用方法などお話しいただきました。
「救急車で行けば、優先して診察してもらえる」とか
「タクシーで行くとお金がかかるけど、救急車ならかからなくていい」という理由で、救急車を利用しては
いけません!
それでは、実際にFAXで 119番通報 を体験してみましょう。
通報用紙に必要事項を記入したら、FAXを送ります。
え~、何番だっけ? そう! 119
(救急車を要請)
局番なしで、119 を押せば、指令センターにFAXが届きます。
でも、無事に届いたかどうか、ちょっと心配・・・
(司令センターからの返信を待ちます)
返信を待っているこの時間が、とても長~く感じられる。
まだかな~。
1~2分後・・・
あ! FAXがきた! 指令センターからです。
返信用紙には、次のようなことが書いてあります。
119 FAX
○○ ○○ 様 ファックス受信しました。
救急車 が向かっております。ご安心ください。 塩釜地区消防事務組合
よかった~ 安心した~
みなさんは、お住まいの地域の FAX通報用紙 の準備はしていますか。
また、用紙を準備するだけでなく、名前や住所、FAX番号などは、事前に記入しておきましょう。
万が一の時に、「手が震えて書けない」なんてことのないように!
練習している様子を見ながら
自分は、落ち着いて 119番に電話通報できるだろうか?と、不安になった さとみ でした。