12月に入って蔵王連峰がだいぶ真っ白になりました。
冬本番の装いです。
もう自宅では「反射式」のストーブが活躍(?)中。
部屋全体を温めるのはもちろん、反射板による
一方方向への暖房効果が特に高いのと、やかんや
鍋なども置けるのでとても便利。
(その反面やけどや火の取扱いに注意!)
さて、毎年寒くなると気にして欲しいのが補聴器の電池。
ここから冬に使用する補聴器の電池に関する講座(?)。
ポイントは2つ。
1.補聴器の電池にはシールがついています。
普段はシールをはがしたら1分程度で使用できますが、
寒くなると使えるまでは時間がかかるそうです。
2.補聴器の電池を石油、ガスのファンヒーター、
ストーブを使っている部屋の中に保管すると使える
電池寿命が短くなります。
なんと80%以下も短縮するらしい(悪くなるらしい)。
これはその部屋が乾燥状態であることと、ストーブ等を
使うと二酸化酸素が多くなり、補聴器の電池にとっては
よくない影響が重なっています。
なので影響のないところに保管しましょう。
で、僕はと言うと。
1についてはシールをはがしたら手で温めてから使う。
2についてはストーブから離れている玄関先に置く。
これだけです。
以上、冬に使用する補聴器の電池に関するちょっとした講座でした。
僕の父が放電して使い物にならなくなってしまうような昔の
乾電池の時代の知恵が残って「補聴器の電池を冷蔵庫に入れて
保管すると長持ちする。」って。
これはダメです。やめたほうがいいです。
さびたり、液漏れが発生するのと、気温差で結露が発生して
電池が湿っぽくなって、そのまま使うと補聴器にがこわれると
伝えておきました。
皆さん、マネしないでください。(笑)
「電池」の「池」という漢字がなんで使われているのか
気になって仕方がない(?)松本でした。
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みみサポみやぎの花壇に咲いているパンジー。
(ビオラともいうそうな。)