今日は一段と冷えますね~!!
朝からみみサポ入り口周辺の雪かきをしたり、
午後は大掃除をしてみたり...
こんな日は、こんな日は.....
お風呂で癒された~~~~い!!!!
そんな年の瀬、2021年最後を飾るみみサポ手話動画はこちら!
「寒い冬を乗り切るお風呂の適温は?」
ふむふむ...
寒いとついつい熱々のお湯に浸かりたくなりますが、
今晩はいつもよりちょっとぬるめにしてみようかな?
皆さまも是非、動画をチェックしてくださいね。
さて、今日はさらにもうひと話題!
昨日みみサポで開催した
手話でいきいきセミナーの様子をご報告します!
今年度2回目の開催となった今回のセミナーのテーマは、
「電話リレーサービス」です!
なんと午前・午後の2部構成で、たっぷり電話リレーサービスについて知ることができました。
午前中は㈶日本財団電話リレーサービス様主催の
「電話リレーサービス地域講習会」。
サービスの概要や利用・登録方法、料金のことなど、
わかりやすいPPTを見ながら丁寧に説明していただきました。
「電話リレーサービスのオペレーターが年末年始も待機しているので、
新年になった瞬間に『明けましておめでとうございます』の電話もできますよ」
おお、なるほど...!
いつでも使えるというのはつまりそういうことですね。
緊急通報もできるので安心です。
質疑応答の後、希望の方はその場で利用登録!
使いたいな!と思ったときに申請するのが吉ですよね。
そして午後は
「電話マナー講座~電話リレーサービス」!
引き続き日本財団電話リレーサービスカスタマーセンターの方に、
電話をかける際のマナーについてお話しいただきました。
電話リレーサービス利用者にとっては馴染みのない「聴者の電話文化」。
「いつもお世話になっております。」
などなど、聴者にとっては当たり前の定型文ですが、
これまで電話を使うことの無かった方にはなかなか使い慣れない挨拶なのではないでしょうか。
(聴者だって、社会に出たばかりの頃はなかなかわからないですよね...私も手こずったなぁ......)
聴覚障害者が電話でスムーズにやりとりができるように、
聴者の電話文化を知るのはいいことだと思います。
でも、聴者に合わせてもらってる感じがなんだか申し訳なくも思います。
電話リレーサービスがもっと普及して、世の中で当たり前に使われるようになったら、
ろう者のろう文化のまま、聴者は聴文化のままお互いに理解して話せたらいいなあ~!
日ごろ聴覚障害者と接する機会のない方たちに、
電話リレーサービスっていうものがあるんだよ!
050から始まる電話番号は、電話リレーサービスの可能性もあるよ!
と、広めていきたいです。
加藤