1か月ほど前の記事を下書きフォルダに見つけました。
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伯父の四十九日の法事のお供物に果物があって、パイナップルをもらった(伯父から拝借したというか・・)。
♪酵母液作成
パイナップルの実 数片、水 150㏄、砂糖 大匙1~2
清潔な瓶に入れて混ぜて置いておきます。一日2回、良く振って、1分ほど瓶のふたをあけて空気を入れ替えてあげる。果物についている酵母菌を、砂糖水で培養するようなイメージだと思います。 4日目くらいで良い感じに発泡。1週間ほど培養しました。酵母液は飲み物としても身体に良い・・・はずです。
パン焼くよう中種作り
酵母液 150cc
強力粉 100g
1年以上やっていないので全く覚えてないのですが、ノート好きのみむたろう。パン焼きノートを作っていたので、それを見ながら適当に中種を作りました。 酵母液と強力粉を混ぜるだけ。うまく酵母が出来ていれば、1日で2倍ほどに膨らむのですが。
1日で 1.2倍・・・。 ま、かさ増しはしているから、一応酵母は出来ているってことで。
中種に強力粉、砂糖、塩を混ぜてこねる、こねる。 ひたすらこねる。
めっちゃ手にくっつく生地で、強力粉を足しながら休まずこねる。歩みを止めるとくっついて離れなくなる!
なんとか捏ね上げた
なんちゃって天然酵母で発酵が遅いので、一次発酵はこのまま1日置きます。
↓一日後。 うーむ、膨らまっているようには見えない。
成形して二次発酵も1日置きます。
生地に張りがないので、だるだる。
粉を足すとどうなるのかな?と思って、一部の生地に強力粉をさらに足してこねてみました。 手にくっつくけど固めにはなった。
一次発酵時もダルダルだったけど、24時間置いたらさらにタリッとなって扱いづらい。通常はぬれ布巾で覆いますが、くっつくのでラップにした。それでもラップにくっついて大変。
薄くなってしまうので、クッキングシートで少し囲って厚みを出して焼きました。
250度で20分焼いたら・・
がーん、焼きすぎ!!
がこん と音がするパンになってしまった。
ふしぎな事に味は意外と美味しいのです。
ちなみに強力粉を足してこねなおしたパンは少し固めです。
ドライイーストでパンを焼くと、発酵が速いので一次発酵、二次発酵・・と4時間ほど家にいないといけないのですが、天然酵母はゆっくりだから意外と良い! 働く人にはかえって作りやすいような気もします。まあ、わたしの酵母ちゃんが力が弱いだけで、ちゃんとした天然酵母なら発酵も早いのかもしれないけど(笑)