しらが枕にされている
完全に枕にされている
しらたまよ・・
そんな男でいいのかい?
しらたまよ・・
そんな男でいいのかい?
もっちゃんは
突然わたしの布団に目覚め
毎日入り浸っております。
天気が良いのに
天気が良いのに
布団を干せないよぉぉ
外は寒く
だんだん紅葉してきました。
そりゃもちも
布団に入りびたるわ。
さて
ひっさしぶりに
映画鑑賞にいきました。
「MINAMATA」
ジョニーデップ主演で
水俣病患者を撮影し
世界に発表した写真家の映画です。
見たかったのー
いやぁ、感動しました。
と言いながら、
自分は何に感動したのだろうと 言葉にできなくて毎回悩むのですが、心震えたなぁ。
水俣で起きたこと、
現在進行形であること、
世界各地で 同じような現状があること、
それを伝えるために
映像を使って
表現をしている。
そんなことが
パンフレットに、書いてありました。
映画だからできること。
そこに全力で向き合う
ジョニーデップがかっこよかった。
心と心の間に距離があって。
でも、それは小さな行動から
近づくことができる。
人の心を打つ写真は
人の生きざまを伝える写真。
そのためには
懐にとびこまなくては。
上っ面じゃダメなんだよなぁ
なんて所に
感動した気がするんだけど
うまく表現できなくてすみません。。
あとね、
映像がきれいでした。
絵的にきれいというより、
白黒の使い方とか
ちょっと象徴的な
撮り方というのか
どこを切り取っても
意図があって
成り立つような
美しさがありました。
際立ちがあった・・・
なんて言葉はないかな(笑)
ユージンスミスの
荒れた感じとか
常識的には破綻してるけど
本質を掴んでいる人の生き方とか
リアリティがあって。
私が以前写真教室で勉強したのは
「伝える」ための写真だったから
そんなことも思い出しました。
芸術だった。
また見たいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます