今日は入院している伯父の事を書きました。興味ないかたはスルーして下さいませ。最後にちょこっとにゃんズの写真あります。
昨日は仕事の帰り、入院している伯父を見舞いました。細い腕に点滴をしていて、そのためか顔色は前日よりは良かった。手を動かしたりは力強いけど意識的反応はない、という感じでした。
心理学を色々勉強する中で、死という事に関しても考える機会があり、死は生と同じくらい尊いこと、死ぬということは、産まれる事と同様に大切なことなんだ、というのは頭では理解したけれど、感情は別ですね。
ほぼ99歳の人が今世を去ろうというときに、祝福できずまだ居て欲しいと思う。今まで何度も生還したから、また奇跡起きるかなぁって思ってしまう。
親でもないし、正直介護が始まってから深く関わるようになっただけなのに。
と思うと、伯父のためではなく、自分のために自分のエゴで思っているだけなのかなぁ、人情だから当然だし、エゴもあるしね。って、思いは千々に乱れます。
終末医療って興味がありましたが、実際こうなるとまったく分からず。
意識があっても食べられないときは、点滴も辞めて、衰えて死ぬのを待つの?
栄養を入れるのを辞めるって、どのタイミングで決めるんだろう。家族が決めるんだよね? とか
最後は家でって思ってたけど、家で衰弱していくのを見守るのは辛すぎる
とか。餓死と自然死はどう違うんだろう・・・。
とか、答えはないけれど色々考えます。
死という大切な出来事を丁寧に受け止めていきたい。そして伯父のために丁寧に行動したいのです。
⬇なぜかとても狭い範囲に集まっておやつをもらうひとたち。こと、生き死にとなると、このひとたちは師匠だ。いつも本質と向き合っているからにゃ。何が大切か、よく分かっているのにゃ。
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