みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

風の谷ファーム白馬 チーズ

2010年11月08日 10時40分10秒 | ボランティア・WWOOF
みむたろうは10月末から9日ほど、長野県は白馬のヤギチーズ工房、風の谷ファーム白馬さんにお世話になっていました。



やっとチーズのお話です。

  やぎさんと紅葉編
  やぎさん特集



初日にチーズ作りの工程を次々見せて頂き、大変面白かったです。
ヤギの食べているものや季節によっても、ヤギ乳の味や濃度が変わるんです。
色々な状況を鑑みて作る、一個一個手作りの丁寧なチーズたち。








チーズ作りは私も一部お手伝いさえていただきました。

風の谷ファーム白馬さんで作っているシェーブルチーズ(ヤギチーズ)4種類。
シンプルなフレッシュタイプ
フレッシュチーズ+ハーブ
ピラミッド型の炭まぶしチーズ
ハーブオイル漬け






やぎチーズというと、癖のあるイメージがあるかもしれません。でもこちらのフレッシュチーズはとてもナチュラルです。一番シンプルなフレッシュチーズは、くさみは全然なく、クリーミーでさわやかな香りがします。


絞りたてのヤギミルクも飲ませて頂きましたが、なんだろうね、のどの奥で転がるような奥深い香。牛のミルクの絞りたてを飲んだことがないので比較できませんが、本当に美味しくて、甘みがあって、全然くさみはありませんでした。



ハーブチーズ。シンプルなフレッシュチーズにハーブをまぶしてあります。
私、これが一番好きかも。ハーブ(たぶんベースはオレガノか?)の香りが鼻に抜けてさっぱり。

炭タイプ。ピラミッド型で、シンプルなフレッシュチーズより軽い酸味があり、よりクリーミーな舌さわり。

オイル付け。米油に浸してあります。
酸味と、タイムかなぁ、ハーブの香りがします。
4種の中では一番くせがありますが、舌さわりはよりクリーミー、口に残る香りがなんか幸せです。



ロバートさんが丁寧に作っていらっしゃるヤギチーズ。
KURA という雑誌の9月号や、料理通信、BRUTUS11月号のチーズ特集にも載ってます。
現在は長野でしか購入できないようですが、白馬にお立ち寄りの際は是非お試しください!

風の谷ファーム白馬のチーズ 販売先




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