物を決めるとき。
いったい何を基準に決めるのですかね。
自分のしたいこと、欲求があることを選ぶ。
誰かに聞かれたら、そう答えるかもしれません。でも悩みつつ、欲求が見えないこともありますね。
・・・と、ここまで書いて寝落ちした記事。ああー、何を書こうとしたんだ!気になる!まったく覚えてないわぁ。
もとい、今考えてみようと思います。
何を基準に決めるのでしょう。人に相談したり、本やネットを調べたりします。ああでもない、こうでもないと考えて、メモ書きして並べかえたりするかもしれない。
人に相談して、でも返事にしっくり来なくて別の人に聞く。あの人、保守的すぎるんだよなーとか思ったりしながら。
そうしているうちに情報が集まって段々はっきりする事もあるし、かと思いきや、ますます混迷する場合もありますね(笑)
こう書きながら、はっきりするのは答えではなく自分の気持ちだな、と改めて思いました。悩むって、自分が決める過程ではなくて、自分の考えや嗜好を知る過程なんですね。自分が心を動かされたり賛同したり、不快を感じる事で、自分の心がどうしたいかを知る。「良い悪いの判断や評価なんて自分の好き嫌いにすぎない」と聞いて、目から鱗が落ちるくらい驚いて、そして真実だと思いました。
答えは既に自分の中にある。
そういう事ですね。よく言われるやつ。 正解を見つけようとするのではなく、自分の嗜好性を知ろうとだけ思えば、悩みはもうちょっと早く解決するのかもしれないね。
こういう時は、わたしはあまり悩まない。食べたい!という強い衝動・嗜好に動かされるから。