クラブ報告
7月7日 天候 曇り時々晴れ 参加者 20名
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b1/3db38bc4bac09af7d926ac432f14aa67.jpg)
CL 藤沢
元常任顧問の宮部さんより、如来ヶ岳・古城山に登るのなら近くにある眉山も一緒に登れば「ぎふ続百山31番・32番・33番」を一緒に登る事ができると、FAXをいただき3座に登る事にしました。
眉山
関市役所発の車4台と畜産センター発の車1台が、今では使われていない「学生の村眉山」の建物横の駐車場に集合。体験参加の水戸さんと得能さん、それに入会後初めてクラブ山行に参加される岩瀬さんの紹介があった後、眉山の登山口に向かう。竹藪を抜け分岐を直進すると、古墳時代後期の横穴式石室「岩崎1号墳」にでる。中を覗いてみたがあまり気持ちのいいものではなかった。古墳の左側より尾根に向かって登り上がると巡視路に出る。小さな祠の横を通り過ぎ、鉄塔をロープに沿って行くと管理道路に合流する。管理道路を山頂に向かうとNTTドコモの鉄塔に突き当たる。左手にフェンスがあり、この中に前方後円墳の「鎧塚古墳」があり、頂上の三角点と祠はその上にあった。ここからの展望はなく、早々に管理道路で下山する。
如来ヶ岳
畜産センター駐車場に車を停め、県道176号の伊自良橋手前にある登山口から登る。今はこの登山道はあまり利用されていないようで、鉄塔までの巡視路は歩きやすいが、登るにつれ、倒木があったり、登山道の谷側が崩れやすくなっていたりと歩きにくい。尾根に合流すると鉄塔があり、ここからの眺望はいいが、暑いので皆日蔭に入って休憩する。十一面観音を本尊とする斉法寺跡に出るが、お寺が建っていた形跡は見当たらない。八幡洞団地への分岐を過ぎると、1等三角点のある山頂に着く。南方面が開け、右に先程登った眉山 左に百々ヶ峰 その中央奥に金華山が一望できる。地元有志によりよく整備された登山道を粟野登山口に下山する。畜産センター駐車場横の芝生の上で昼食にする。
古城山(金鶏山)
椿野はじかみ林道の最高点にある駐車場に着く。開通碑の横から登り始めると「ツレサギソウが咲いている」と聞いた事のない花の名前が聞こえてきた。サギソウに似た花が連なって咲くのでついた名前でラン科の植物。クラブの皆さんと登ると色々教えてもらう事ができ嬉しい。
土岐氏と斎藤道三さんとの抗争を繰り広げたと伝えられる山で、所々に歴史を感じさせる立札が見られる。山頂南側には地元の大工さんが組み立て、ヘリコプターで吊り上げ、固定したミニ大桑城があり、北側には三角点のある小さな広場でタカネ・高賀山・瓢ヶ岳が望めた。
下山後、駐車場で初参加の3人の方の頼もしい感想を聞いた後解散
うだるような暑さの中、里山三座を踏破する事ができました。皆さんお疲れさまでした
コースタイム
眉山駐車場6:45~7:06…岩崎1号墳7:17…管理道路合流7:40…眉山山頂7:56…眉山駐車場8:22~8:32
畜産センター駐車場 8:42 …如来ヶ岳登山口 9:02 … 尾根合流9:41 … 如来ヶ岳山頂10:00~10:13…畜産センター駐車場11:03~11:50(昼食)
はじかみ林道駐車場12:13~12:28…古城山山頂12:54~13:05…はじかみ林道駐車場13:30
7月7日 天候 曇り時々晴れ 参加者 20名
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b1/3db38bc4bac09af7d926ac432f14aa67.jpg)
CL 藤沢
元常任顧問の宮部さんより、如来ヶ岳・古城山に登るのなら近くにある眉山も一緒に登れば「ぎふ続百山31番・32番・33番」を一緒に登る事ができると、FAXをいただき3座に登る事にしました。
眉山
関市役所発の車4台と畜産センター発の車1台が、今では使われていない「学生の村眉山」の建物横の駐車場に集合。体験参加の水戸さんと得能さん、それに入会後初めてクラブ山行に参加される岩瀬さんの紹介があった後、眉山の登山口に向かう。竹藪を抜け分岐を直進すると、古墳時代後期の横穴式石室「岩崎1号墳」にでる。中を覗いてみたがあまり気持ちのいいものではなかった。古墳の左側より尾根に向かって登り上がると巡視路に出る。小さな祠の横を通り過ぎ、鉄塔をロープに沿って行くと管理道路に合流する。管理道路を山頂に向かうとNTTドコモの鉄塔に突き当たる。左手にフェンスがあり、この中に前方後円墳の「鎧塚古墳」があり、頂上の三角点と祠はその上にあった。ここからの展望はなく、早々に管理道路で下山する。
如来ヶ岳
畜産センター駐車場に車を停め、県道176号の伊自良橋手前にある登山口から登る。今はこの登山道はあまり利用されていないようで、鉄塔までの巡視路は歩きやすいが、登るにつれ、倒木があったり、登山道の谷側が崩れやすくなっていたりと歩きにくい。尾根に合流すると鉄塔があり、ここからの眺望はいいが、暑いので皆日蔭に入って休憩する。十一面観音を本尊とする斉法寺跡に出るが、お寺が建っていた形跡は見当たらない。八幡洞団地への分岐を過ぎると、1等三角点のある山頂に着く。南方面が開け、右に先程登った眉山 左に百々ヶ峰 その中央奥に金華山が一望できる。地元有志によりよく整備された登山道を粟野登山口に下山する。畜産センター駐車場横の芝生の上で昼食にする。
古城山(金鶏山)
椿野はじかみ林道の最高点にある駐車場に着く。開通碑の横から登り始めると「ツレサギソウが咲いている」と聞いた事のない花の名前が聞こえてきた。サギソウに似た花が連なって咲くのでついた名前でラン科の植物。クラブの皆さんと登ると色々教えてもらう事ができ嬉しい。
土岐氏と斎藤道三さんとの抗争を繰り広げたと伝えられる山で、所々に歴史を感じさせる立札が見られる。山頂南側には地元の大工さんが組み立て、ヘリコプターで吊り上げ、固定したミニ大桑城があり、北側には三角点のある小さな広場でタカネ・高賀山・瓢ヶ岳が望めた。
下山後、駐車場で初参加の3人の方の頼もしい感想を聞いた後解散
うだるような暑さの中、里山三座を踏破する事ができました。皆さんお疲れさまでした
(記録担当 藤沢の報告より)
(スライド写真提供 前島さん)
コースタイム
眉山駐車場6:45~7:06…岩崎1号墳7:17…管理道路合流7:40…眉山山頂7:56…眉山駐車場8:22~8:32
畜産センター駐車場 8:42 …如来ヶ岳登山口 9:02 … 尾根合流9:41 … 如来ヶ岳山頂10:00~10:13…畜産センター駐車場11:03~11:50(昼食)
はじかみ林道駐車場12:13~12:28…古城山山頂12:54~13:05…はじかみ林道駐車場13:30