みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

大門山ー赤摩木古山     2019.11.10(日)   

2019-11-11 | クラブ山行

クラブ報告

2019年11月10日(日)   天候 晴れ   参加者 29名

CL 前島Hさん

 当初10月13日に計画されていましたが、台風の影響で延期になり、11月10日に再度計画されました。
 少しトラブルもありましたが、朝5時5分関市役所を5台で出発、もう1台は少し遅れて出発です。登山口にトイレはなく松の木峠PA、道の駅「ささら館」へ寄り登山口へ向かいました。
 ブナオ峠への林道では両側に見える山の斜面が紅葉して素晴らしく、雲海が見えた時には車を降りて写真を撮る人もありました。「この景色だけでも満足」との声も聞かれました。ブナオ峠に到着すると7~8台の車が止まっており、遅く出発した車はすでに到着していました。
 班構成はA~Cの3班で、Cのゆっくり班は最後のスタートです。登り始めてすぐから丸太で出来た階段が多く、木が朽ちて無い所、落ち葉が濡れていたり、粘土質の土で滑りやすい所もあり必要以上に足に力が入ります。もうすぐ分岐と言いながらなかなか遠い分岐にやっと着くとあと少しです。でもそこから大門山までは3回ほどアップダウンがあり、頂上までもう少しと思っているとAグループとすれ違い、グループ毎に写真を撮るため待っているとの事です。
 大門山は石川県にあり白山や遠くに北アルプスも見られましたが、ここでゆっくりしてはいられません。赤摩木古山までは登りも少し楽で、先に着いた人の手を振る姿も力になり頑張ろうという気になります。全員揃った所で集合写真、そして昼食です。幸い他の登山者は少なくご迷惑をお掛けする事はなかったです。
 赤摩木古山頂上は眼下の谷に少し紅葉が残る山肌、目前に大笠山、笈ヶ岳、白山の双耳峰、遠くには少し雪がかぶった北アルプスの山脈が、槍ヶ岳の穂先も見られ、この絶景・・・いい山だと実感しました。
 下山はゆっくり組のC班からです。下山を開始するとまもなくガスが出始め景色も霞み、やっぱり5時出発で正解だったと感じました。大門山への分岐を過ぎると、落ち葉で滑りやすい足元や丸太を支えていたL形の鉄に注意しながら、事故なく無事下山する事ができました。
 
入浴の為、くろばの湯へ移動しましたが、紅葉シーズンで洗い場が少なく、順番待ちになるので入浴はあきらめ、松の木峠PAへ再移動、集結して、ここでCLの挨拶が有り解散となりました。
                                  (記録担当 足立Yさんの報告より)

コースタイム 
関5:05==美濃IC==松の木峠PA6:15~20==五箇山IC7:00==道の駅「ささら館」7:04~7:14==ブナオ峠7:45~8:00.…1,426m8:55…分岐9:50…大門山山頂10:15~20…分岐10:40…赤摩木古山山頂11:10~12:00…分岐12:30…ブナオ峠…14:00==くろば温泉14:20==松の木峠PA14:40==関17:00

 

 
                                 (写真提供 古谷さん)    

 

コメント
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