みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

八木山・愛宕山(互例会登山)(2023.1.8)

2023-01-21 | クラブ山行

クラブ山行報告

2023年1月8日(日)  天候 晴れ  参加者 45名

CL 松尾K さん

感想・雑記(Aコース)
 今回は各務野自然遺産の森に全員現地集合。広い駐車場で楽々駐車できました。端っこに駐車してしまった為トイレまでが遠かった・・・。
 縦走Aコースは八木山・二子山・愛宕山を4班に分かれ総勢36名。7時10分に登山開始。まず初めに八木山へ。時間に余裕のあるコースタイム、ゆっくり歩こう!をモットーに歩き始める。お正月明けのなまった身体には丁度良い。緩やかに登り切り、小径を歩きながらプチ雲海や地元の町並みなどが見渡せました。知っている町でも山の上からだと違った雰囲気に見えるのは不思議ですね。低山だと舐めていたら、ちょっとした岩場も有りなかなかの変化に富んだ道。8時25分八木山到着、休憩後10分足らずで二子山に到着。愛宕山に向かう道中ではハプニングが・・。S夫人の靴のつま先がワニの口のようにパックリ割れてしまいました。お家では怒られてばかりというS氏が奥様の為に見事な手裁きで裂けた靴を応急措置されました。使ったのは銅線ワイヤーとペンチ。手早くクルクルと巻き見事に開いた靴先がピッタリ閉じました。うわー!へー、ほ~!と思わず声が出る。とてもいい勉強になりました。
 愛宕山に9時15分に着。苧ヶ瀬池を眺めて下山。麓の鵜沼(松ヶ丘)住宅地に沿って山裾を歩き、東八木山登山口…八木山(11時着)へと戻る。八木山では先着の他班が大勢ランチをしており我々も日向ぼっこしながらランチ。見知らぬ旅人の姿はなく山頂をみのハイクで占拠。八木山からは来た道戻る。自然遺産の森に到着したのが12時30分頃でした。
 道中S氏にコンパスの使い方をご指導いただき、いつもはヤマップ頼りですが、今回は何回か自力でコンパスを使って方向を確かめてみました。コンパスや靴の直し方等いい勉強になりました。
 下山後に新年互例会が行われ、ビンゴ大会で全員に景品、手作りケーキに飲み物が振舞われました。準備して下さったリーダー、お世話役スタッフの方々お正月明けで準備も大変だったと思います。有難うございました。

(Aコース 記録担当 森さんの報告より)

コースタイム(Aコース3班)
各務野自然遺産の森7:10…八木山北尾根登山口…八木山8:25~8:50…二子山9:00…愛宕山9:15~9:35…西登山道…西すそ野道…ダム広場…東すそ野道…東八木山登山口10:35…八木山11:00~11:40昼食…各務野自然遺産の森12:35
その後セレモニー(新年互例会) 13:45 解散
公共交通機関  === マイカー等  ・・・ 徒歩

(写真提供 村瀬さん)

 

感想・雑記(Bコース)
 暫くぶりの快晴に恵まれて朝の身に染みる寒さの中、平均年齢81歳のシニアB班は、サポート役のMさんの指示のもと「ゆっくり、慎重」を合言葉に登山開始。20分もすると汗拭き休憩要望、衣服の調整等し再度登り開始、30分ほどで歩行スローの要求が出る。なかなか登山歩調ペースにのらない。まわりの風景など見渡す元気なし。10時頃岩場通過にサポー担当のMさんより再度注意事項の指示を受ける。慎重に一歩、一歩三点確保で通過する。ふと見上げると八木山の山頂にたどり着く。Mさんの適切なサポートにより、シニア班を無事山頂に導えて頂きました本当に有難う!
 一汗拭きはらってから安堵の山頂記念撮影。緊張がほつれで漸く晴天の青空を見上げる事が出来た。ここでサポート役のMさん宴会準備の為に単独下山する。残り8名、MDさん先頭で東八木山登山口に向けていろは坂をゆっくり、ゆっくりと下山する。途中登ってくるA班グループ(3班)と遭遇、新年の挨拶を交わしながらすれ別れる。A班はもうすでに2倍の距離を踏破してきているのである、元気のよいのに脱帽。元気のないB班に幻滅を感じながら、しょぼしょぼと下山する。
 東八木山登山口にようやくたどり着くと小休憩を取り、近くの民家で道を確認し、「日の出不動」を目指して疲れた足を庇いながら歩む。「日の出不動」から残り遺産の森まであと2K以上あり、12時半までには着けないことを確認、車のサポートをMさんにTELでお願いする。MさんとSさんの協力を受けて、全員車のサポートを受けて12時30宴会場に辿りつくことが出来ました。ご協力ありがとうございました。

(Bコース 記録担当 堀越さんの報告より)

コースタイム(Bコース)
各務野自然遺産の森登山口8:40・・・八木山10:20-40・・・東八木山登山口11:40・・・日の出不動12:10・・・車のサポート受ける各務野自然遺産の森12:30

 

(Bコース 写真提供 村瀬さん)

(Aコース GPS軌跡提供 古谷さん)

コメント
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