みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

黒壁(高丸)        2019.10.20(日)

2019-10-27 | クラブ山行

クラブ報告

2019年10月20日(日)   天候 曇り時々晴れ   参加者 8名 (夜叉ヶ池・夜叉ヶ池山の29名含めると合計37名)

CL 泉谷さん 

 黒壁は、奥美濃地域では伊吹山、能後白山に次ぐ第3の高峰である。岐阜百山でもある。我がみのハイクも2010年6月に黒壁に行っている。
 今回は夜叉ヶ池と黒壁、2コースに分かれて登る。昨夜遅くまで降った雨が心配だったが・・早朝には止んでくれた。よかった!
 定刻に関を出発、道の駅(織部の里)で6名と合流して、一同池ノ又林道登山口へと急ぐ、途中 数匹のサルが顔をのぞかせてくれた。
 登山口に着き、各自準備してストッレチをおこない、黒壁コース8名で登山開始。数年前と同じ登山口すぐ横のベンチから、リーダーを先頭に前の人にしっかりついて、いざ藪の中に突入、いきなりの急登、木やら笹につかまりながら・・現在地を地図,GPSで確認しながら・・赤布を細かく付けながら・・尾根(900m)に取りついた所で休憩、辺りを見ると、ブナ林はまだ紅葉していなかった。青葉のイワウチワが一面にあった。急登、激藪に格闘しながら 午前11時にやっと山頂に到着、思わずみんなでバンザイと叫び、三角点にタッチしました。
 数年とくらべて山頂が狭くなっていて、展望もなく、周りの木々が伸びていた。早目のランチと記念写真を済ませ、11:35分に下山開始、上部ではブナの木も黄葉、ウルシは紅葉していた。赤布を取りながら、急坂を下る。笹がよくすべる!すべる!こける!こける!休憩をとりながら、時々吹く風に『涼しいー気持ち良いー』と言いながら、木、笹につかまりながら慎重に下る。緊張の連続の時下の方から声が聞こえた時ホーとした。
 13:30分に8名無事下山できた。今回みんなで助け合い、赤布を細かく付けて行ったから早く無事に下山できた。藪山の下見山行は大変だったなあと痛感し、お骨折りくださった方に感謝致します。
                                (黒壁 記録担当 森川さんの報告より)

コースタイム
関 5:00==道の駅(織部の里)5:50==道の駅坂内==池ノ又林道登山口 7:30~7:45・・・黒壁(高丸)山頂 11:00~11:35・・・池ノ又林道登山道 13:30~14:10==道の駅坂内==関16:40

 

 
                            (黒壁 写真提供 前田さん )

 

 

                           (黒壁 GPS軌跡提供 前田さん)                  

 

 


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